茎立ち菜の一つ「つぼみ菜」がもう穫れ始めました。
我が家で作っている茎立ち菜は「仙台雪菜」「かき菜」「つぼみ菜」の3種。
茎立ち菜とはとう立ち菜のことで、当地方では通称「茎立ち」。
秋に種を播き春に伸びるトウを収穫します。何れも10月18日の種播き。
例年、先駆けとなるのが「つぼみ菜」。
我が家で作っている茎立ち菜は「仙台雪菜」「かき菜」「つぼみ菜」の3種。
茎立ち菜とはとう立ち菜のことで、当地方では通称「茎立ち」。
秋に種を播き春に伸びるトウを収穫します。何れも10月18日の種播き。
例年、先駆けとなるのが「つぼみ菜」。
今年は非常に生育が旺盛です。揃いも良い。
穫り始めの目安は3月10日頃。早い年は3月初め、遅くなると3月半ばと言ったところでしょうか。
今年は2月中からの収穫開始です。
2月になり春のような陽気が続いたため2月半ばにはトウがかなり伸びていました。
2月20日くらいに初収穫になるかもしれないと見ていましたが、雪が降り真冬の寒さに逆戻り。
さすがに2月末の収穫開始となりました。それでも例年よりは2週間くらい早い。
今年は2月中からの収穫開始です。
2月になり春のような陽気が続いたため2月半ばにはトウがかなり伸びていました。
2月20日くらいに初収穫になるかもしれないと見ていましたが、雪が降り真冬の寒さに逆戻り。
さすがに2月末の収穫開始となりました。それでも例年よりは2週間くらい早い。
3種の中では確実に早くからトウが伸び出します。「つぼみ菜」を作り始めたのもそのためです。
名前のとおり蕾が見えてきたときが穫り頃です。
名前のとおり蕾が見えてきたときが穫り頃です。
「つぼみ菜」は主枝と間を置かずにわき芽が一斉に伸び出します。
このように主枝と側枝の区別がはっきりせず、2、3本が主枝のように見える株もあります。
このように主枝と側枝の区別がはっきりせず、2、3本が主枝のように見える株もあります。
ですから、穫り始めるとたちまち最盛になってくることが多い。
この蕾の見える主枝を穫ってみます。
この蕾の見える主枝を穫ってみます。
数芽残して切りました。
すでに沢山のわき芽が伸びています。
数株穫りました。
姿は「かき菜」と似ています。よく見ると茎葉の色はやや明るく艶があります。
「かき菜」は蕾が大きくなると食味が落ちてしまいますが、「つぼみ菜」は蕾が多少大きくなっても柔らかい。
こちらが「仙台雪菜」。
「かき菜」は蕾が大きくなると食味が落ちてしまいますが、「つぼみ菜」は蕾が多少大きくなっても柔らかい。
こちらが「仙台雪菜」。
葉物としても作られる当地方のいわゆる伝統野菜です。
トウが比較的早くから穫れ美味しいので、我が家では茎立ち菜として作っています。
今年は揃って旺盛。すでに花芽が大きくなっており、わき芽も少し伸び出しました。
今年は揃って旺盛。すでに花芽が大きくなっており、わき芽も少し伸び出しました。
「仙台雪菜」は花が咲くようになってからでも美味しく食べられます。次に穫れるのは通常なら「仙台雪菜」です。
こちらが「かき菜」。
こちらが「かき菜」。
「つぼみ菜」とよく似ています。
「かき菜」は在来アブラナの一種で北関東での呼び名。同様の在来アブラナは全国各地に見られます。
「かき菜」はもともと旺盛なのですが、今年は少し出遅れていました。
しかし、今では例年通りの旺盛な姿になっています。
「かき菜」は在来アブラナの一種で北関東での呼び名。同様の在来アブラナは全国各地に見られます。
「かき菜」はもともと旺盛なのですが、今年は少し出遅れていました。
しかし、今では例年通りの旺盛な姿になっています。
まだトウは伸びていないもののわき芽は大分確認できます。
「かき菜」は専ら蕾が出る前の新葉を食べます。例年なら穫れるのは3月末くらいですが、おそらく早まるでしょう。
「かき菜」は専ら蕾が出る前の新葉を食べます。例年なら穫れるのは3月末くらいですが、おそらく早まるでしょう。
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