大きな栗の木の下で(どこかで聞いたことがあるような)、万年青が赤い実を着け始めました。
万年青と書いてオモト。ここに群生しています。
以前にも書きましたが、ここに万年青があることに気づいたのはいつ頃だったか、記憶が定かではありません。少し注意してみるようになったのは近年です。
こんなところに誰かが植えたものとは思えませんが、確認のしようもありません。万年青には多くの園芸種がありますが、これは野生種と思われます。
ただ、この辺りの山の中で万年青を見たことはありません。我が家の庭の片隅に小さな数株の万年青はあります。ですが、ここからは相当に離れています。可能性があるとすれば鳥が運んできたことくらいですが、我が家の庭からと言うよりは、別の場所からと考えた方が自然のようです。
確かに言えることは、この大きな栗の木の下が、万年青にとって環境がいいということでしょう。前よりも株が増えているように見えます。30株くらいになっています。
特に手を加えていません。自然のままです。実はまだ十分には赤くなっていませんが、年を越すくらいになると濃い赤になると思います。
実の数は少し寂しいですが、野生の状態としてはこんなもかもしれません。
万年青は縁起物として珍重されるので、見守っていきたいと思っています。
今日は朝から良い天気でした。万年青沢山の出来ていますね、葉の色がいいですね、艶がいいですね、私の所は松の木の下にできていますが、いつの間にか知らないうちにできていました、葉は堅くて艶がありませんが赤い玉は大きくて、房状でそれがいくつものついています、縁起ものとは知りませんでした。
こちらは今日は曇り空でした。
万年青がいつの間にやら出来ていることって、あるんですね。
松の木の下ですか。木の下は万年青にとって都合がいいと言うことでしょうか。