種籾の消毒をし、水漬けを開始しました。
今年の米作りをスタートすると思うと多少の緊張感があります。
品種は「ひとめぼれ」。
かつては3~4品種作っていましたが。今は刈り取り作業を委託している関係で、我が家の規模では1品種しかできません。複数品種作ってみたい気持ちは山々なれどやむを得ません。
塩水選をした後、種籾消毒を1昼夜行いました。
今年の米作りをスタートすると思うと多少の緊張感があります。
品種は「ひとめぼれ」。
かつては3~4品種作っていましたが。今は刈り取り作業を委託している関係で、我が家の規模では1品種しかできません。複数品種作ってみたい気持ちは山々なれどやむを得ません。
塩水選をした後、種籾消毒を1昼夜行いました。
種籾消毒にはテクリードCというごく一般的な薬剤を使っています。
前日から200倍液に漬け、24時間経ったので、これで処理完了です。
前日から200倍液に漬け、24時間経ったので、これで処理完了です。
種籾は4つの網袋に分けてあります。
引き上げた後、薬液が滴らなくなるまで、暫時このようにしておきます。
引き上げた後、薬液が滴らなくなるまで、暫時このようにしておきます。
一輪車に乗せたままで日陰に持って行き、数時間風乾します。
薬剤仕様によると必ずしも風乾は必要ないのですが、昔から水漬け前には薬剤を定着させるため風乾するのが習慣化しています。
水漬け開始です。
水漬け開始です。
水漬けの期間は2週間が目安。
「ひとめぼれ」は発芽しにくいので水漬け期間は長めにとります。
最初の3~4日は水は交換しません。種籾消毒の効果を確実にするためです、その後は2、3日ごとに水を交換します。
最初の3~4日は水は交換しません。種籾消毒の効果を確実にするためです、その後は2、3日ごとに水を交換します。
昔からみると面積も大分減ってしまいましたが、この辺りではやはり米は依然別格の存在です。
しかし、それもどうやら過去形のようです。近隣でも米を作らない農家が珍しくなくなりました。価格は大幅に下がり、大規模経営でなければ採算に合わなくなっています。
小規模な栽培は我々のような多少こだわりのある高齢者だけになりつつあるのかもしれません。
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