春キャベツに追肥と土寄せをしました。
越冬に向け、寒冷地では重要な作業です。
品種は、例年と同じ「金系201」。
越冬に向け、寒冷地では重要な作業です。
品種は、例年と同じ「金系201」。
9月末に49穴連結ポットに種を播き、10月末に植付けました。育苗日数が長くなり、例年より若干遅れました。
昨年は台風19号の大雨で畑がぬかるんで準備も不十分、植付け後の天候も良くなかったので大変でした。今年は畑の状態も良く準備も十分にできました。植付け後は、好天で順調に生育しています。
ただ、スペースの関係で変則な2条植えになったので、土寄せは少々やりにくい。
まず、追肥。
畝の両肩と内側の両方に肥料を施しました。小さい白い粒状の肥料。
昨年は速効性の肥料をやりましたが、今年は少し生育が進んでいるので緩効性の肥料にしました。
次に土寄せ。
今年はすべてクワでの手作業です。
次に土寄せ。
今年はすべてクワでの手作業です。
越冬のための防寒を兼ねるので、根元にしっかりと土寄せします。
沢山落ちている落ち葉は構わず一緒に寄せてしまいます。
元の葉が少し倒れるくらいまで土を寄せ、寒さから芯が保護されるようにします。
これで、厳しい冬にも耐えてくれるでしょう。
こちらは収穫中の秋キャベツ。
まだかなり残っています。落ち葉の被っているのが里山らしいところ。
まだかなり残っています。落ち葉の被っているのが里山らしいところ。
こちらは寒玉キャベツ。
収穫してもいいくらいに結球が進んできました。
収穫してもいいくらいに結球が進んできました。
収穫は秋キャベツが終わってからです。
多分年を越してからになるでしょう。寒玉キャベツは例年春先まで穫ります。
この辺りでは、2,3月に結球させようとするのは無理です。
この辺りでは、2,3月に結球させようとするのは無理です。
休みなしですね。
コメントありがとうございます。
夏は作りません。
秋冬春の3季です。