初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ブラインドタッチ

2009年08月23日 18時44分13秒 | Weblog


ベーシックの機械の映像はRFに変換して,テレビの1チャンネルで見ていました。

ベーシックのプログラムは外部記憶装置のカセットデッキにセーブしていました。

せっかく出来たプログラムをカセットにセーブしないで、

コンピューターの電源を落とすと,プログラムは消滅します。

これは今のコンピューターでも同じですが。

プログラムは英語で、日本語はカタカナが扱えるだけでした。

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東芝のワープロRUPOが来てから, いよいよ漢字が使えるようになりました。

ワープロは書きかけの文章をそのまま中断して,機械の電源を落としても,

次にスイッチを入れますと、書きかけの文章のところが画面が出ます。

文章を熱転写プリンターで,印刷するとキレイに仕上がります。感激です。

ベーシックの機械ではプログラムの入力はローマ字でしたから,

ワープロの原稿入力もローマ字で入力していました。



田口みすず著の「らくらくブラインドタッチ」を本屋で入手しました。

この本によると,文章を考えるのは日本人だから日本語で考える。

文章を入力するのにローマ字の綴りを考えず、文章を直接かな入力でしましょう。

この本は,文章が作ってあって,入力していくと、

両手の指使いがマスター出来るようになっていました。

原稿入力にはディスプレーと原稿を交互に見て,

キーボードを眺める,いちいち三方を見るのはなんとも

能率が悪く身体が疲れました。

かな入力に切り替えたときは指が動きませんでした。

右手で ま、の、り、れ。左手で は、し、と、ち、がホームポジションです。

どんなにキーの位置がわからなくなっても、絶対キーボードを見てはいけない。

キーの位置は手探りで探せを守りました。

マスターするのに約,20日間と書いてありましたが、私は一月かかりました。

一応かな入力をマスターして試しに英文入力をしてみますと,

左手はF,D,S,A,、右手はJ,K,L,;, ホームポジションになっていました。

田口みすずの本に出会えたことがよかったと思っています。

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その日の産経新聞の第1面記事や産経抄をストップウォッチで測りながら,

入力します。その日の記事の漢字の割合によりますが

大体,750字を20分かかっています。

だんだんはやくなって10分台になってきました。

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それから20数年たちます。「ボケ防止」ため、

いまも,産経抄だけはストップウォッチ片手に入力をしています。

最近の時間は14分~18分ぐらいです。

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