当時、中学生になると
入学祝いに貰うのに、
万年筆と腕時計が
ありました…
… … …
私は、親父からまず
パーカースタイルの万年筆を
貰いました。
そして、腕時計も貰いました
… … …
親父の時計は、秒針のついた
懐中時計で細い鎖がついていて
背広のチョッキのポケットに
入れて、愛用していました。
つまり、わが家では私の腕時計が
初めてでした。
… … …
私は毎日、決まった時間に、
腕時計のゼンマイ?のネジ
竜頭を一杯巻いていました。
… … …
私の貰った腕時計は日本の有名な
メーカー製品だったのですが、
時々、止まるのです。
市内の時計店で見て貰ったのですが
どうも、直りませんでした。
… … …
この中学生時代の時々、止まる
腕時計がトラウマになって
以後、このメーカーの製品から
遠ざかることになりました。