経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営マガジン】 3月24日号 経営とコンサルティング

2014-03-24 07:13:17 | 知り得情報

■■【経営マガジン】 3月24号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報



今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

3月24日(月)京都・詩仙堂

先進7か国(G7)首脳会議、核安全保障サミット(~25日)
民間:米倉経団連会長記者会見、全国スーパー売上高、パソコン国内出荷実績
ヨーロッパ:ユーロ圏・独・仏PMI速報値
アジア:HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、シンガポール消費者物価指
ブログ:
【杉浦日向子の江戸塾】


【用語解説】
PMI:Purchasing Managers’Index 購買担当者景気指数 / 製造業購買担当者景気指数。景気の先行きを示す指標のひとつであり、製造業の購買担当者に生産意欲などをアンケートして指数化したもの(出典:m-Words)

今 日 の 独 善 解 説   
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 組織内部の不正行為にはトップダウンで、組織横断の取り組みを
                    ~現状チェックと対策ポイントの見直しで効果的に内部不正を防止~

2014年に入り、金融機関や行政機関において業務に携わる者による情報窃取等の不正行為の報道がありました。

このように不正行為は、従業員や委託先社員等の組織の内部情報にアクセスできる関係者(以後、内部者)によって行われることがあり、その多くは金銭やビジネス利用等を目的としています。

                    経営層は、そのリーダーシップのもと、各部門を横断的に密連携させ、委託先も含めた内部不正対策に取り組む必要があります。しかし、前例に学ぼうとしても被害にあった組織は信頼や評判が損なわれるといった負の影響を懸念し、情報が公表されることはまれで、その実態を把握しにくいのも事実です。

そこで今月の呼びかけでは、2013年3月に公開した「組織における内部不正防止ガイドライン」をもとに内部不正を防止するための対策を説明します。

                    詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/03outline.html

  出典: e-中小企業ネットマガジン

■ 親父の小言 2014/03/21

昨今では、「親父」の存在感が低下し、磯野家のお義父さんのような雷親父がいなくなりました。

そのような中で、「江戸時代にあった"親父の小言"」というタイトルのNHKの番組を見た方も多いでしょう。法政大学講師の小泉吉永氏の話を興味深く視聴しました。

                      「和本、江戸期教訓書、”親父の小ごと”」という、江戸末期嘉永5年(西暦1852年)の嘉永板がオークションに出されました。

                      「親父の小言」といいますと、「火は粗末にするな」「朝、機嫌をよくしろ」で始まるお馴染みの格言集を思い浮かべることが多いと思います。

この本は、昭和3年(1928)に書かれました。中味は45カ条で、福島県浪江町の大聖寺(2014年現在福島市内に避難中)のご先祖であります暁仙和尚が書いたものです。

それに対して、このほど紹介された江戸のものは、本文が全81カ条あり、末尾に教訓の和歌2首が添えられています。最後に「嘉永5年」の年号と「施主、神田住」、つまり、江戸神田の住人が施しの為に出版したことを示す記載があります。

                      本文冒頭は「火は粗末にするな」という聞き慣れた文句で始まります。小泉氏は、その類似点と違いについて話しています。

                      現代と江戸の「小言」の違いは、箇条数です。「子供の頭を打つな」「女房にだまされるな」「喧嘩をするな」など昭和版には欠落した箇条が数多くあります。81カ条には45カ条の内容が全て含まれています。

                      嘉永板の「恩はどうかして返せ」が、昭和版では「恩は遠くから隠せ」となっているように、文言や箇条配列の違いも散見されるようです。「かへせ」と「かくせ」は旧仮名遣いのくずし字では字形が似てくるため、転写や伝承の過程で変化した可能性もあります。

いずれにしろ、両者の構成比は大差ないようです。

氏の分類では、①の対人関係の心得が最も多く全体の2割を占めます。その三分の一は、老人、病人、困窮者、身寄りのない人など弱者に対するものです。この点は「小言」の大きな特徴です。

②の家業・家政の心得が多いのは当時の教訓書の通例です。

③の危機管理も家業・家政と関連しますが、特に、火事や天災に対する心構えは「小言」の強調点の一つです。

これらに対して、当時の教訓書では比較的比重が高い、⑥の修己・修身や、⑦の家族・家庭の心得が極端に少ない点が目立ちます。

これからわかりますように、「親父の小言」は、対人関係の箇条が際立っています。そこには、世間の人を「人様」と呼ぶ精神が息づいているように思います。

                      氏は、「小言」を読む時に、評論家の草柳大蔵さんの逸話を思い出すそうです。

                      石屋に生まれ育った草柳氏が、中学三年のある夏の日、これから銭湯へ行こうといいますのに、わざわざ父親が井戸端で行水をして、体を奇麗に拭いていたそうです。それを見た大蔵少年は、「銭湯へ行くのに、どうして体を拭くの。それは不合理じゃないの」と問うたそうです。

                      草柳氏の父親は「銭湯で着物を脱いで汗臭かったら、人様の迷惑だろうが!」と叱ったそうです。

                      私たち、現代人の多くの人が、中学三年の草柳氏と同じ発想になるのではないのでしょうか。

                      近年は、「人様」より「俺様」の時代になってしまっているのですね。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック
今 日 は 何 の 日
                        
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日 総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 ホスピタリティ・デー 2014/03/24<o:p></o:p>

 3月24日は、日本ホスピタリティ研究会(現日本ホスピタリティ協会等)が1994(平成6)年に制定しました。

                       このコーナーの読者の皆さんは、何の語呂合わせだろうと悩まれたと思います。当の私も考えてみましたが、ギブアップでした。

                      

 数理学的に、は新しいものを・・・・・<続き> ←クリック

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経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

2014年3月24日 改訂

◆中小企業・小規模事業者設備新陳代謝促進事業費補助金

中小企業・小規模事業者が金融機関から借入を行い、老朽化に対処した大規模設備投資を行う場合、金融機関のモニタリング実績に応じ、借入額の1%相当を上限に設備投資費を補助。 3月20日開始

【お問い合わせ先】
中小企業庁金融課 03-3501-2876
                          全国中小企業団体中央会 03-3523-4901

◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業

中小企業・小規模事業者が試作品・新商品の開発や生産プロセスの改善、新しいサービスや販売方法の導入などの事業革新に取り組む費用に対する補助(補助上限1,000万円等、補助率2/3) 2 月17日~5月14日  詳細は、中小企業庁創業・技術課

http://www.chuokai.or.jp/josei/25mh/koubo20140217.html

【お問い合わせ先】

年間公募スケジュールに関して
中小企業庁創業・技術課
03-3501―1816

一次公募の申請に関して
地域事務局(各都道府県中小企業団体中央会)

◆取引環境改善型需要開拓支援事業

取引先の事業所の閉鎖・縮小により10%以上売上減少が見込まれる中小企業・小規模事業者が、新たな事業展開をするために必要な費用に対する補助(補助上限1,000万円、補助率2/3) 3 月14日開始

一次締切:4/7⇒4月下旬採択
(一次締切後も随時受付) 詳細は中小企業庁取引課

 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/140314torihiki.htm

【お問い合わせ先】
中小企業庁取引課
                          03-3501-1669


◆平成25年度補正予算 創業補助金(創業促進補助金)公募を行っています

中小機構及び都道府県事務局では、新たに創業(第二創業を含む)を行う者に
対して、その創業などに要する経費の一部を助成する事業の公募を行っていま
す。

[公募期間]2月28日(金)~6月30日(月)17時【当日必着】
※なお、3月24日(月)までに受付した案件については、先行して審査を実施します。3月25日(火)以降の受付分につきましては、応募状況に応じて審査を行います。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/utility/offer/075939.html

◆平成25年度補正予算小規模事業者持続化補助金の公募を行っています

商工会・商工会議所では、持続的な経営に向けた経営計画に基づき小規模事業者が、商工会議所・商工会と一体となって取り組む地道な販路開拓(創意工夫による売り方やデザイン改変など)などを支援する事業の公募を行っています。

[公募期間]2月27日(木)~
・第1次受付締切:3月28日(金)(締切日17時必着)
・第2次受付締切:5月27日(火)(締切日17時必着)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2014/140303shokibo.htm



 日本経営士協会関西支部 春季公開講座・今井理事長引退記念講演  ――■

◆ ベテラン経営コンサルタントを囲む
 ~ 体験から学ぶ独立起業の成功法 ~


講師は、十年の長きにわたり、日本最初の経営コンサルタント団体であります、日本経営士協会の理事長という大役を務めてこられました。氏がどのような経緯で日本経営士協会に入会し、経営士・コンサルタントとして独立起業し、理事長になったのか、意外と知らない会員が多いです。また、理事長を退任後、どの様にお過ごしになるのか、お訊きし、そこからわれわれが何かを学べると思います。

                    経営士・コンサルタントとして独立起業する契機が、サラリーマン時代にありました。どの様なサラリーマン生活を送ってきたのか、その中で、なぜ経営士・コンサルタントという道を選んだのか、その道へはスムーズに進んだのか、独立起業してからは経営士・コンサルタントとして直ぐ活躍できたのか、体験談につぶさに耳を傾け、受講者の参考にしていただける講座です。

◆ 講師 今井 信行 氏 (特)日本経営士協会 理事長

 経営コンサルタント歴約40年、日本コンサルタントの地位向上・若手育成に力を注いでいて、「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれている。アメリカ留学、商社勤務後、大手コンサルティング・ファームを経て、経営コンサルタントとして独立。国内だけでなくグローバルな活動をしている。
                     留学時代に学んだマーケティングを、独自の手法で実践し、戦略的思考による経営支援の実積は豊富。事例をもとにわかりやすい著書・論文・講演等多数。

◆ 対 象

                     ・ 一般企業の経営者様、営業管理職様
                     ・ 経営コンサルタントを目指す人、プロの経営コンサルタント
 ・ 税理士等士業の先生方
                     ・ 日本経営士協会会員でコンサルティング技術科目単位取得を希望する会員
                     ・ その他経営コンサルティング業にご関心の高い方

                日 時 平成26年3月30日(日) 13:15~15:45
場 所 大阪府社会福祉会館
                      大阪市中央区谷町7丁目4-15(谷町7丁目交差点西入る)
参加費 無料
                    申込方法 TEL、FAX、Web、Eメール
主 催 特定非営利活動法人 日本経営士協会関西支部
                    〒578-0935 大阪府東大阪市若江東町4-2-12
                    TEL・FAX 06-6725-8292 E-mailはこちらから

【 注 】変更となることがあります。

■東京:日本経営士協会会員限定 ―――■

 中級財務研修 第1回
                     事例演習 その1 中小企業の決算書を読む その1
 
                     【講師】 経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)
                          http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

                    ■目 的
                    経営コンサルタントがコンサルティング開始前に会社の概要を財務面から把握しその後の推移も財務面から把握できることを目的とします。

■対 象:日本経営士協会会員(入会申請中の方を含みます)
                         財務の基礎を理解する意欲ある人

■日 時:平成26年4月2日(水) 19:00~20:45

■会 場:日本経営士協会事務所
                         東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル4F
                         http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

                    ■受講料:出席当日お支払い下さい
     日本経営士協会会員        5,000円/回
                         但し、知修塾または経営士塾塾員は 2,500円/回

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                    ●詳細情報・受講申込み
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/zai20140402.htm

 毎日改訂 

経営コンサルタントへの道
メニュー
1. 経営コンサルタントになる前に考えよう
2. 経営コンサルタントは何をする人か
3. 有能な経営コンサルタントが持っている資質
4. なぜ経営コンサルタントに依頼するか
5. 信頼できる経営コンサルタントとは
6. 経営コンサルタントになるための資格
7. 経営コンサルタントとしての成功のポイント
8. 経営コンサルタントを召さす人の実力養成
9. 経営コンサルタント独立起業の手順
  まとめ


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■■ 【今日は何の日】 3月24日 ホスピタリティ・デー 

2014-03-24 07:07:01 | 知り得情報

■■ 【今日は何の日】 3月24日 ホスピタリティ・デー<o:p></o:p> 
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

 

■■ 【今日は何の日】 3月24日 ホスピタリティ・デー<o:p></o:p>

【今日の写真】早春の京都 竜安寺  
「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭は京都を訪れた人の多くが訪問しているでしょう。室町幕府の守護大名であり、応仁の乱の東軍総帥でもあったりした細川勝元が創建した禅寺です。
 「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭で有名な龍安寺は、禅宗が盛んだった室町幕府の管領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺である。衣笠山山麓に位置する龍安寺の所在地は、藤原北家の流れを汲む徳大寺実能以来、徳大寺家の山荘であったところを、細川勝元が譲り受けたものである。初代住職として妙心寺5世住持の義天玄承(玄詔)を迎えた。(【Wikipedia】より)
   3月24日

■ ホスピタリティ・デー<o:p></o:p>

 3月24日は、日本ホスピタリティ研究会(現日本ホスピタリティ協会等)が1994(平成6)年に制定しました。<o:p></o:p>

 このコーナーの読者の皆さんは、何の語呂合わせだろうと悩まれたと思います。当の私も考えてみましたが、ギブアップでした。


今日は何の日サイト】<o:p></o:p>

 数理学的に、3は新しいものを創り出すエネルギー・創造・自己表現等を、2は調和とバランス・思いやり・協力・理解力・人間関係を象徴し、4は全体をつくりあげる基礎を表わす数とされ、324はホスピタリティに関連性の高い要素が多く含まれていることから。<o:p></o:p>

 思いやりのある社会を築く為に、ホスピタリティを意識的に実践する日。

【日本ホスピタリティ・マネジメント学会サイト】<o:p></o:p>

 日本ホスピタリティ・マネジメント学会(以下、本学会と称す)の会長は、平成21年(2009年)4月より、前会長・服部勝人先生から私・山上へとバトンタッチされました。これまで以上に、ホスピタリティ研究の普及にまい進し、本学会が進化・深化するよう、全力にて励むつもりでおります。<o:p></o:p>
 <中略><o:p></o:p>
 観光事業や福祉・医療・環境事業などに関する研究者(院生を含め)、実務者をはじめ、さらに「共生・共有・共感・共歓・共創」というホスピタリティをマネジメントすることにご関心のある方々には、是非とも、本学会へのご入会をおすすめいたします。

 「ホスピタリティ」とは「訪問者を丁重にもてなすこと(Yahoo辞典)」です。よく似た言葉で「サービス」という言葉あります。「サービス(service)」とは、「相手のために尽くすこと。奉仕(語源由来辞典)」とあり、その語源は、ラテン語の「serve(奴隷)」から来ています。<o:p></o:p>

 すなわち、ホスピタリティは対等の立場で相手をもてなすのに対して「 servant(召使い)」などに通じるように、相手より一歩下がって奉仕するというニュアンスがあるのではないでしょうか。

 日本経営士協会の某会員は、もともとはレストランのシェフをしていた人です。ホスピタリティと言うことを掲げてコンサルティングをしています。<o:p></o:p>

  図 日本ホスピタリティ・マネジメント学会 ←クリック<o:p></o:p>

■ パソコンと計画停電対策

 2010年に当ブログで、震災対策の一環として、「パソコンと計画停電対策 5回シリーズ」をお送りしたところ大変な反響で検索サイトのトップページに掲載をいただきました。

 画像を入れてわかりやすくするために、自分で操作を一つずつ確認したりして、結構な時間を費やしてしまいました。<o:p></o:p>

 パソコンと計画停電対策 ←クリック<o:p></o:p>

■ その他<o:p></o:p>
◇ 旧ひな祭り
◇ 蓮如上人忌
◇ 真覚寂

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年3月第4週までのあらすじ、登場人物

2014-03-24 06:28:03 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年3月第4週までのあらすじ、登場人物



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

 <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
 これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
 では、諸君の成功を祈る。

 【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
 上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
 私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
 日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

あらすじ

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。

                                 愛コンサルタントという男から知修塾という若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。独特な研修会で、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。経営士という言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。

                                 2013年11月末で竹之下経営へ転職。転職したその月の初日12月1日は日曜なのに、仕事にかり出された。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。

                                 コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。商社時代にお世話になったセント光学や匠製本の社長達からのコンタクトもあるが、コンサルティング・ファーム勤務の実状から期待に充分応えられないでいる。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。

                                 研修を行った会社からクレームの電話が来るが、上司等は、いつもながらの腑に落ちない対応である。新しい提案をしても、頭ごなしの否定である。何となくモヤモヤしているが、本部長が杓子定規な考え方で、竹根の提案を検討知らしようとしないことに、さすがの竹根も堪忍袋の緒が切れた。ついに、「こんな会社なんか辞めてやる!!」とコンサルティング・ファーム生活に見切りを付ける決心をした。始めは慰留していた会社も、態度が一転して冷たかった。その反映で、サラリーマン最終日は寂しい別れで、前途の多難さを感じた。

 2014年3月 脱サラ生活始まる

 どちらかというと堅実な性格である竹根が、サラリーマンを辞めると言うことは、竹根を知る人はおろか、竹根自身でも考えられないことである。


 子供達は、平日に父親を見ることがなく、しかも惰眠をむさぼっている父親を見るのは初めてである。妻も、親友の秋元も、竹根に気を遣ってくれた。


 サラリーマンを辞めても自己研鑽を続けるのは竹根らしい。クリティカル・シンキングの勉強は続けるようである。一方、サラリーマンと異なり、独立起業した以上、やるべきことがいろいろある。個人事業主としての諸手続として、何をすべきか、リストアップをすることから始めた。


 その第一歩が、開業手続である。手続を始めてみると、何をすべきかをあまりにも知らない自分が心配にもなる。まず第一にすべきこととして税務署への開業届、銀行口座の開設と印鑑作りに取りかかった。


 開業届出には、「屋号」という商号を決めなければならない。会社で言えば、「社名」に相当する。それを決めるのに、クリティカル・シンキングを利用したりして決めたが、自分では気に入った名前になったと思う。サラリーマン時代には、特別な場合を除いて週末は出勤もせず、休んで家庭サービスもできるが、経営コンサルタントとして独立起業してみると、何となく休むことに抵抗感を感じる竹根である。

 はたして、経営コンサルタントとして独立起業した竹根は、ちゃんとやって行けるのでしょうか。

【登場人物・団体・企業】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 竹之下経営 日本を代表するコンサルティング・ファーム
◇ 畑上 高校の先輩で竹之下経営の経営コンサルタント。京大出の秀才。
◇ 大原田 竹之下経営の副社長、労務専門、竹根に声をかけてくれた人
◇ 本鈴 竹之下経営東京本部長
◇ 五月 竹之下経営、竹根の担当部長
◇ 名山 竹之下経営部長
◇ 金田 竹之下経営部長、製造部門専門
◇ 木村 課長 先輩、一つおいた向こうの机
◇ 飛翔会 竹之下経営が組織する経営者団体
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩 商社マン、竹根の隣席の一年先輩
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター

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経営コンサルタントの独り言

2014-03-24 03:43:04 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



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