経営コンサルタントへの道

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■■【経済の読み方】何が起こった2016年12月を時系列に見る

2017-01-01 16:04:00 | 知り得情報

■■【経済の読み方】何が起こった2016年12月を時系列に見る

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。


 四字熟語を深堀すると経営が見えてくる 2016/12/31

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介しています。

 今回は「拈華微笑」です。

 読み方からしてわからないとおっしゃる方もいると思います。

 似たような意味を持つ四字熟語は他にないのかと考える方もいるでしょう。

 どこまで応えられるか解りませんが、まずはご覧下さい。



◆ シャンソンは恋を切なく謳うのが引きつける 2016/12/30日

 12月29日は「シャンソンの日」でした。

 その制定はそれほど古い話ではありません。

 1990(平成2)年12月29日に、銀座のシャンソン喫茶の老舗である「銀巴里」が閉店し、これを淋しく思った人達の間から「シャンソンの日」の声が上がったようです。

 シャンソン(chanson)というのは、フランス語で「歌」を意味します。

 ところが、われわれ日本人は、哀愁ある歌をシャンソンと解釈している人が多いのではないでしょうか。

 残念ながら、私もその一人です。


「君の名は」を見てきました 2016/12/29

 孫が「君の名は」を見たいというので、連れて行きました。

 男の子と女の子の体が入れ替わり、それぞれの体験を通して学び合うというストーリーで、小学生の孫には少々理解できなかったようです。

 新宿など都会の描写がリアルでした。

 昔は、大きな映写機がつきもので、フィルムを複数の映画館で共用して、時には配達の時間がちょっとずれて映画館で待たされるというようなことも行われました。

 昨今は、デジタル化していて、電子媒体や通信でデータのやりとりをするので、きっと映写機も小型化されているのではないでしょうか。

 その映写機ですが、誰が発明したのでしょうか?

 映画というビジネスモデルを作ったのは誰なのでしょうか?

  http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=05a1ef80583cf3f97992de10b8a1a383&p=2&disp=30


◆ 第二次冷戦と第三次世界大戦 過激なタイトルの図書ですが 2016/12/28


 毎月第4火曜日には、経営コンサルタントの視点で選びました本などをご紹介しています。経営やコンサルティングに直結したり、全く関係がなかったりとバラエティに富んでいます。

 今月は、「第二次冷戦と第三次世界大戦」というタイトルです。

 第二次冷戦とは、どこと、どこなのでしょうか?

 第三次世界大戦とは、どの様な惨事なのでしょうか?

 読書家、努力家の酒井闊先生が解き明かす「経営コンサルタントの本棚」を是非ご覧下さい。


◆ 近視眼的に見ただけで国民を欺く 2016/12/27

 政府は、12月の月例経済報告で、景気判断を1年9か月ぶりに引き上げました。

「一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」と景気判断について上方修正をしたのです。

 その根拠は、11月一か月の個人消費や雇用統計の数字を見ただけです。それだけで景気が改善していると公式発表するのは早計ではないでしょうか。

 ここのところ横ばい続きで、黒田日銀総裁の就任時の威勢の良さに比べて期待通り回復していない現況を何とか糊塗しようという発言のようにしか聞こえてきません。

 そうは言っても、ブログに書きましたようにアメリカも中国も数値は良くなっていることを映像を通じてご覧戴きたいので、ブログをどうぞ


◆ お掃除ロボットは健気 2016/12/26

 息子サンタが、わが家に新しいお掃除ロボットを持ってきてくれました。

 初期のロボットは、何かにぶつかると方向転換をしてランダムにクリーニングをしていました。

 新しいロボットは、掃除範囲をマス目に区切ってマス目毎にクリーニングをするアルゴリズムです。

 掃除機ですので音はうるさいですが、文句を言わず正方形の動きを繰り返して掃除をしてくれています。

 その様子を見ていて、妻が、「健気ネ~」と言って、感心していました。

 メーカーの名前をもじって、「ダイ君」という名前をロボットに付けました。

 ダイ君の働きに感謝!


 ところで、昨日は比叡山延暦寺について紹介しました。

 比叡山を訪れた人の中には、「延暦寺はどこにあるのでしょうか?」と尋ねるそうです。

 延暦寺がどこにあるのかは、ブログでどうぞ。

 写真も掲載しています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/fae353bf0ea843fcccfe515d755f8c47


◆ 今日はクリスマス 2016/12/25

 昨日24日は「クリスマス・イブ」

 日本語に訳しますと「キリストの降誕祭前夜」のことで、大変厳かな儀式が行われる日です。

 クリスチャンではない大半の日本人は、心も浮き立ち、中にはどんちゃん騒ぎをする一誤解している人もいます。
ます。

 教会では、イブからクリスマスにかけ高塔に明かりを灯し、クリスマス・ツリーには豆電球が点滅します。宗教的な儀式ですので、われわれのお祭り気分とは異なり、ミサがあちらこちらの教会で行われる荘厳な雰囲気が漂います。

 日本でも、各処でツリーやイルミネーションが話題になりますが、ニューヨークっ子は、ロックフェラー・センターのスケートリンクで滑りながら、大きなクリスマス・ツリーを楽しみます。

 今朝、目が覚めましたら、息子サンタからのプレゼントが置いてありました。

 まだ開けていませんが、何が飛び出してくるのでしょうか?

 昨年は、ミラレス一眼のカメラでした。


◆ 経営者・管理職は経営コンサルタントの力を見抜く力を持て 2016/12/24

 近年、中小企業でも経営コンサルタントを利用する企業が増えてきました。

 一方で、「経営コンサルタントを使うほど、うちの会社は大きくない」というような発言もあります。

 投資対効果を考えれば、経営コンサルタントを使うか使わないかは、企業の大小とは関係ないことです。

 経営コンサルタントに依頼をする機会が多いのが社員研修でしょう。

 社員研修のために経営コンサルタントを使うときの経営コンサルタントを見極めるポイントは何でしょうか。

◆ 時代の流れを見ることにより将来を予測する 2016/12/24

 経営者・管理職も経営コンサルタントも、時代の読み方を間違えますと、経営判断を誤りかねません。

 そこで、私は、時代の流れを時系列的に見るようにしています。

 先を予測することができないことが多いのですが、明る兆しの時には先行投資を考えます。

 それに対して芳しくない予想をするときには、対応策を複数練っておきます。

 状況に応じて判断をします。

 私が平素行っていることの一端をブログを通じて皆様にお伝えするようにしています。

 これにより、今までは見えてないものが、いつの間にかぼんやりと、時にははっきりと先が見えて来るような気がします。

 この度は、中国の習近平主席が、国際的な視点で金融政策・為替政策をどの様に考え、これから行おうとしているのかをご紹介しました。

 これからもNHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介してまいりますので、ご笑読くださるようお願いします。

  習近平主席の最近 ←クリック

◆ 労働組合法制定記念日 2016/12/23

 12月22日は「労働組合法制定記念日」でした。

 1945(昭和20)年12月22日に、「労働組合法」が公布され、労働者の権利がまもられるようになりました。

 安倍首相の「同一労働同一賃金」というアメリカ流の考え方で、新しく法改正がなされました。

 近年は、ブラック企業などと呼ばれる、労働者を弱者とみなした扱いが、いまだに見られるようです。

 私達は、最低限の法的知識を持っていないと、頭の良い人の悪だ組に騙されてしまいかねません。


 「労働組合法」と「労働基準法」および「労働関係調整法」の3つの法律を「労働3法」と呼んでいます。

 機会があれば、といいますより機会を作って、労働3法のエッセンスを学びたいモノです。


◆ 遠距離恋愛を成就するには 2016/12/22

 12月21日は、「遠距離恋愛の日」だそうです。

 なぜこの日に制定されたかは、当ブログをご覧下さい。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e81cc8c5868f14d9576447c07c06ab90

 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマスを前にして、二人で逢ってお互いの愛を確かめあうために設けられた日だそうです。

 そうはいいましても、この日に二人のスケジュールがうまくあうかどうか、わかりませんね。

 今年は、23日から25日まで3連休になる人がいるでしょうから、クリスマス・デートをするカップルも多いかもしれません。

 遠距離恋愛というのは、次第に愛情が薄くなってしまいがちです。

 本当に相手が自分にとって不可欠なのかというと自信のないカップルも多いでしょう。

 遠距離恋愛であろうと、恵まれた環境にいていつでも会える恋愛であろうと、相手を思う気持ちがあれば成就するのではないでしょうか。


 私は、海外出張の多い時期がありました。

 一年の内の4分の3以上が海外という年も何年かありました。

 その間、家族と離ればなれです。

 ところが、メールもない時代ですが、遠い地で、会えないからこそ、家族を思う気持ちを強く持てました。

 気持ちの持ちようで、繋がることを実体験してきました。

 不倫ではない遠距離恋愛中のカップルの皆さん、成就することを祈念します。


◆ 景気上方修正の政府の見方は正しいか 2016/12/22

 アメリカ向けの自動車や中国向けのスマートフォンの部品の輸出がここのところ好調です。アメリカや中国など海外経済が緩やかに回復してきているし、中国の輸出や企業の生産が回復してきているようです。

 日本国内の個人消費も、雇用の改善や所得の伸びを背景に、衣料品や外食などの消費が増えてきています。

 これらのことから政府は、12月の月例経済報告で、景気判断を1年9か月ぶりに引き上げ、「一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」と景気判断について上方修正をしました。

 しかし、政府のこの見方が正しいのでしょうか?

 景気が回復することは好ましいことですが、たった1か月の数値を見ただけで本当に景気が回復したと判断して良いのでしょうか。

 原油価格が上がってきています。アメリカ経済もトランプ相場で過大評価されています。中国のスマホ需要による日本からの輸出も、一時的なもののように見えます。

 まだまだ楽観はできませんが、そろそろ回復してほしいものです。 <映像> ←クリック


◆ デパート業界は必死で収益拡大をめざす 2016/12/21

「越前屋、おぬし悪よの~~」
 と悪役として出てくる越前屋と間違えられそうな「越後屋」は、三越デパートの前身です。

 1904(明治37)年12月20日に、東京・日本橋にあった三井呉服店が「三越呉服店」と改称して、日本で最初のデパートが誕生しました。

 現在の商号である「三越」は、三井家の「三井」と創業時の「越後屋」からとったものであることは、誰もが想像できます。

 子供の頃、デパートと言いますと、お子様ランチとおもちゃ売り場、屋上の遊園地というイメージです。

 12月20日は、「デパート開業の日」ですが、1991年のこの日に、トイザらスが日本上陸をした日です。

 クリスマス商戦で、おもちゃ売り場の売り上げをゴッソリと持って行かれる契機ともなり、その後、ネット通販にも顧客を取られ、苦戦の時代に入ってしまいました。

 サイトでも、紹介していますので、見てくださると幸いです。

  http://www.glomaconj.com/today/12/1220.htm


◆ 人の生き方は如何にあるべきか、それを経営に活かすには 2016/12/20

 混濁した世の中を生き抜く術・視点は何処にあるのかを私なりにお伝えする事ができればと願いつつ、企業経営の心髄に論語の精神が重なっている事に気付かされ、渋沢栄一に共鳴し、論語が私の愛読書の一つとなっています。

 このようにおっしゃっているのは、経営コンサルタント業界の開拓者・日本経営士協会の理事長であります藤原先生です。

 論語は、人生の生き方に大きな示唆を与えるだけではなく、企業経営のあり方やそこでの人との接し方の参考になることが多いのですね。

 藤原先生は、それを私達に教えてくださっています。

 今回は、私の好きな部分でもあり、以前にもご紹介したのですが、多数の方からアクセスを戴きました。

 まだ、ご覧でない方は、是非、参考になさってください。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9a7ad04e5f51c99d762dbcaa95143c78


◆ 習近平主席の野望は際限がないのか 2016/12/20

 中国・習近平主席は、南シナ海を始め、強引な海洋進出は、あきれるほど堂々とやりたい放題にやっています。宇宙にも軍事利用可を進めています。

 経済面では、停滞してるもののIMF特別引き出し権を構成することになりました。ドル、ユーロ、円、ポンとともに重要な通貨の一つに加わりました。

 国際的に人民元の信用を高めたことになります。

 しかし、これはほんの入口で、習近平が狙っているのは、米ドルに代わって基軸通貨になり、世界を元で牛耳ろうということでしょう。

 交換通貨として40%以上のシェアを持つ米ドル一極を覆そうと、虎視眈々と狙っています。末恐ろしさを再認識するほどです。

◆ 一週間を先取りする 2016/12/19

 日ロ首脳会談は、結局北方四島返還には一歩も近づけず、経済投資問題でプーチン大統領に引きずられてしまいました。トランプ効果で今年最高値を付けた株価ですが、アメリカ経済は本当に良くなるのでしょうか。

 アメリカは、金利再利上げを実施し、その余波が新興国経済にマイナスの影響が出て来ることが懸念されます。アメリカの金利高により、新興国からの資金が環流し、その結果、新興国に失業が増加するなどが懸念されます。

 その上、トランプ効果と株価は高値を付けています。アメリカファーストという内向きになり、関税を引き上げると言っています。関税が引き上げられれば輸入物価は上がり、トランプを支持した、比較的低所得層に物価高が直撃します。失業率は多少改善されても、生活物価が上がってしまっては、国民の不満は別の形で噴き出しかねません。

 低迷を続けている中国経済で、住宅価格だけは比較的堅調できました。ところが価格が上がれば国民は購買できません。その対策として、政府は住宅価格に規制を設けます。その結果、数少ない経済貢献項目が減り、ますます中国の景気低迷からは脱することができなくなります。

 年の瀬を迎え、クリスマスムードが今ひとつ高まっていないような気がします。今年の漢字は「金」だそうですが、「カネ」不足は、まだまだ国民につきまとっています。来年はどの様な年になるのでしょうか。

◆ 日常生活に欠かせない地下鉄 2016/12/19

 12月18日は、地下鉄記念日でした。

 東京の地下鉄は、東京地下鉄株式会社法に基づき、営団のより運行されていましたが、現在は、東京メトロが運営しています。

 私が所属しています日本で最も歴史の長い日本経営士協会の事務所のあります飯田橋駅は、JR中央線や総武緩行線などが地上を、地下は、有楽町線、南北線、大江戸線などが交叉ししています。

 大江戸線が最後に完成したこともあり、地下深く、ジグザグに設けられたエスカレーターを何度も乗り換えしながらの乗降となります。

 近年は、地下鉄も、JRや市営鉄道との相互乗り入れが行われ、ますます便利になっています。

 世界最古の地下鉄であるロンドン地下鉄 (1863年開業)は、大江戸線と同じくらいの、一般の車両より一回り小さいサイズです。

 その上、大江戸線はリニアモーターカーを使っていますので、相互乗り入れはできません。


 地方都市を訪れることが時々ありますが、都市景観は同じようになり、地下鉄が走っていることが多く大変便利です。

 一方で、、過疎化が進んでいる地方では、公共交通網が乏しく、どうしても車依存になりがちです。

 そのため高齢者でも運転せざるを得ない現状を、報道機関を通じてしばしば視ます。

 高齢者の中には、運転できない人のほうが多いでしょうから、私が想像できないようなご苦労がおありだと思います。

■ 地下鉄記念日 

 2002年の12月18日、東京地下鉄株式会社法が成立し、2004年、それまでの帝都高速度交通営団(通称・営団・営団地下鉄)から、「東京地下鉄(愛称:東京メトロ)」になりました。

 日本国政府と東京都が出資する東京地下鉄株式会社法に基づく特殊会社として発足し、私鉄会社となったわけです。今年は上場する予定だったのが、株式市場の低迷等の理由でまだ実現していません。

 都営地下鉄との合併も検討されていますが、累積赤字の多い都営地下鉄を併合することには東京地下鉄側が難色を示しています。

 都営線では、身体障害者やその付添人の料金は無料および割引になっていますが、合併した場合に、その恩恵は続くのでしょうか?猪俣副知事は、そこまで深慮遠謀のある人なのか、鼎の軽重が問われます。

 1970年代まではニューヨーク市の地下鉄は、汚く、危険で、きもいの3Kでした。ジュリアーニ元市長以降は様変りしました。

◆ またひとつ羽子板市で年の瀬を感じます 2016/12/18

 12月17~19日には、東京・浅草寺境内で羽子板市が開催されます。

 羽子板市は、年の瀬に行われる行事のひとつで、浅草寺だけではなく各処で開催されます。

 浅草寺では、仲見世通りを始め、境内に露店が並びます。

 縁起物の羽子板ですので、ご祝儀相場で何万、何十万という高値がつくこともあります。
 定価というのはなく、丁々発止のやりとりの末、値段が落ち着きます。

 しかし、相場の値段より安く価格が決まった場合には、その差額をご祝儀として売手さんに渡すのが粋な計らいですので、結局定価で購入するようなものです。

 京都の新京極の市も全国的に知られていますね。

◆ 渋沢栄一翁の偉業のひとつが日本文化を支えている? 2016/12/17

 12月16日は、紙の記念日でした。

 1875(明治8)年12月16日に、日本で最初の商業ベースによる紙作りが始まりました。
 この製紙会社(当時は「抄紙」といった)を、実業家として名高い澁澤榮一が、大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させました。

 当ブログでも紹介しています飛鳥山には渋沢翁の銅像があります。


 私は印刷業界との関連で、製紙業界の仕事もずいぶんとしてきました。

 経営コンサルタントが生きていくために、経営コンサルタントとしてのアイデンティティを持つ必要があります。

 印刷関連だけでも結構広い業界で、そこでの経験は他業界でもいろいろと活かせることができました。


◆ バッテリーが人間の命に関わる 2016/12/13

 1985(昭和60)年に「カーバッテリーの日」というのが日本蓄電池工業会(現在の電池工業会)により制定されました。

 その後、1991(平成3)年に「バッテリーの日」と改称され、今日に至っています。

 破竹の勢いできた韓国サムスンが、世界的な経済停滞の影響を受けて成長が鈍化してしまいました。

 そこに追い打ちをかけたのがタブレットの電池不良問題です。

 サムスンすべての製品のバッテリーが不良ではないのですが、イメージダウンというのは怖いもので、サムスン製品の売上が落ちてきています。


 飛行機上で発火するのも怖いですが、ISSの電池となると即生命に危険が迫ってきます。

 2016年12月に、コウノトリがISSに向かって日本製の電池や水などの物資を運びました。

 日本製品の安全性が再び見直されてきていますね。


◆ 国際山岳デーに日本林業を思う 2016/12/12

 2003(平成15)年の国連総会で、12月11日が国際デーの一つである「国際山岳デー」として制定されました。

 その趣旨は「国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える日」だそうです。

 国際山の日(International Mountain Day)とも呼ばれます。


 11月末に紅葉の比叡山に行ってまいりました。

 紅葉の真っ盛りでしたが、杉などの常緑針葉樹の中にある紅葉や黄葉は一段と映えます。

 日本は面積の70%が山地や森林であると聞きます。

 豊かな森林を持ち、かつ伝統的に木造建築を好んできたにも関わりませず、林業に国際競争力がありません。

 人件費が高いこともありますが、その背景には労働力不足と高齢化があります。

 一方、知恵を絞って林業や木材を新たなビジネスとして復活しようという動きもあります。

 例えば集合材があります。

 新国立競技場は、集合材などを使った木材での建築が建設されるようです。

 智慧というのは、絞れば絞るほど出てくるのですね。


  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/7a9397f408c123ca8962a540866c4a1b


◆ 三億円事件も遠くになりにけり

 1968(昭和43)年12月10日、白バイ警官に扮した男に三億円が強奪されました。

 東京都府中市にある東芝工場で支給される予定のボーナスを積んでいました。

 多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えたのです。

 警察の初動捜査、狐目男という人相書きの精度などなど、批判が警察に向けられた事件でもあります。

 狐目男という前提にとらわれすぎ、捜査がそれに振り回されてしまったのです。

 もし、ロジカル・シンキングを学んだことのある、論理思考ができる捜査員がいたら、ゼロベース思考を取り入れ、お宮入りにはならなかったかもしれません。

 ただし、TVドラマによりますと、一捜査員が声を上げても、組織が絶対で、上の命令は金科玉条であり、結局、解決できないで終わったのかもしれませんね。

◆ 一週間を先読みする  2016/12/12

 英国のEU離脱が確定し、今後について協議が正式に始まりました。直近のGDPは予想を上回ったものの、離脱により英経済の先行きに不安材料が多すぎます。今週英中央銀行の金融政策が発表になりますが、金利は据え置かれるでしょう。

 一方、ヨーロッパでは新たなトラブル火種が先週起こってしまいました。イタリアで銀行の経営不安が再燃してきたのです。レンツィ首相によるその対応に対して国民投票で信任投票が行われましたが、結果は首相の敗北となりました。これによりイタリアの政治的不安定が加わることになるでしょう。

 アメリカではFOMCが開催されますが、これまでの経緯で、一年ぶりの利上げは必定でしょう。その経緯というのは、年内利上げの年初公表のことで、期限ギリギリとなることから、上げざるを得ないでしょう。メンバーの多くが「利上げ条件は揃った」とみているという背景もあります。

12 米財政収支 
13~14 米FOMC 、中国鉱工業生産・小売売上高
14 臨時国会会期末、米イエレンFRB議長記者会見・小売売上高
15  プーチン大統領来日(~16日) 、米経常収支・CPI
英金融政策発表
15~16  EU首脳会議



◆ 明治の文豪夏目漱石が逝く 2016/12/10

 漱石(1867年~1916)は、1916年(大正5年)12月9日に亡くなりました。

 森鴎外と並ぶ文豪・夏目漱石ですので、知らない日本人はいないといっても過言ではない、日本を代表する小説家、評論家、英文学者です。

 現在の東京都新宿区に位置する牛込馬場下横町の生まれです。

 私の家からそう遠くはない場所です。

 現在でも「漱石公園」など、ゆかりの地があります。


 代表作に「吾輩は猫である」がありますが、「坊ちゃん」同様によく知られています。

 この中で、登場人物の家系が印されている部分があります。

 そこに天璋院篤姫が登場するのですが、家系図にするとどうなるのか、本当に血縁なのか、などなど首を傾げながら読みました。

 読後の感想というのは、人によってはあまり本筋とは関係ないところに興味を持つモノだと、我ながら思ったりしています。


◆ 年二回行われる年中行事があるのですね 2016/12/09

 12月8日は、「針供養」でした。

 この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。

 このような昔の儀式的な慣習は年に一回行われることが多いです。

 ところが針供養は、2月と12月の年二回行われます。

 年に二回行われる行事の一つが「大祓(おおはらえ)」です。

 私たちが身近に感ずるのは大晦日ですが、6月30日にも行われます。

 正月に初詣をしますと大きな輪が神殿前にあるのをご存知でしょう。

 その回りを八文字に回りますと3回輪をくぐることになりますが、これが正式なやり方です。

 大祓は年2回行われる年中行事ですが、皇室では新嘗祭(にいなめさい)の時、また歴史的には、疫病が流行るなど災害時などにも行われてきました。

  大祓
  http://www.glomaconj.com/today/12/1231.htm


◆ 雪と誤解で大笑い 2016/12/08

 今年の「大雪(たいせつ)」は昨日でした。

 二十四節気の一つで、小雪から数えて十五日目の日です。

 大雪とは、陰気で雪が生じ、天候不順になり、大雪が降る季節到来を示します。


 先日「小雪」について書いたところ、女優の“小雪さん”と・・・ 続きはブログでどうぞ。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c9b86a4f0d293a65d7cd04ba0c881b93


◆ 発明エジソンはいくつの発明をしたのか? 2016/12/07

 12月6日は「音の日」でしたので、エジソンについて記述しました。

 ご存知のようにエジソンは、GE(ゼネラル・エレクトリック)の創設者です。

 彼の1300にもなる発明だけではなく電力システムの開発や普及の背景にはJ.P.モルガンの資金援助がありました。


 エジソンのフルネームは、トーマス・アルバ・エジソン( Thomas Alva Edison)です。
 近年、源発音に近い表記をしようという人達が増えてきて、「di」を「ディ」として、「エディソン」と表記を刷る動きが出てきています。

 先日「エディスン」とかなり英語に近い感じの表記を見つけ、思わずニヤリとしてしまいました。


 エジソンといいますと「天才とは1%のひらめきと99%の努力ができる人 Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration. 」という名言を思い浮かべます。

 この言葉を「努力」の大切さという意味合いで使っていますが、別の取り方の方をすべきだという意見があります。

 浜田和幸氏は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」と、ひらめきに重点をおく取り方をしています。

 私は「努力」という言葉が好きなので、そこに重点をおく前者を支持したいですが、後者も含蓄がありますね。

 なぜなら、コンサルティングにも、「ひらめき」が必要なことが多々あるからです。


◆ 悪名の理由は「生類憐れみの令」だけではなかった 2016/12/06

 12月5日は、犬将軍と言われる徳川綱吉が、生類憐れみの令を出した日として知られています。

 16万坪にも及ぶ犬小屋を作ったといわれています。

 そのために犬公方などとあだ名され、迷将軍という悪いイメージの将軍でした。

 日本人にとっては、犬公方と共に赤穂義士を引き起こした将軍としても知られています。

◆ 外部ブレインを使いこなせない社長は引退せよ 2016/12/05

 技術革新は、ICT(IT)分野に限らず、あらゆる分野で行われています。

 それも革新のスピードはますます速くなってきています。

 その波に巧みに乗って成長している企業を見ますと、その視点の素晴らしさに感嘆します。

 しかし、そのような企業は一握りに過ぎません。

 多くの中小企業経営者・管理職とお話していますと、旧態依然としている人が多いのです。

「井の中の蛙」という言葉がありますが、企業内だけを見ている「内向き」な状態にいるようです。

 一人の人間では限界があります。

 社内だけの人材では充分に対応しきれません。

 例え有能な人材がいても、人間関係の難しさから、その人の力が充分に発揮されていないために機会損失を起こしてしまっていることも多々あります。

 外から風を入れてみましょう。

 風を入れることは、投資をしただけの価値があります。

 投資対効果の見合う風を入れることが契機となり、企業は、井の中の蛙ではいられなくなり、大きくジャンプすることができる可能性が出てきます。

 あなたの会社も、外からあなたの会社に即した風を入れてみませんか?


◆ 一週間を先読みする 2016/12/05

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、最新の経済報告で、労働市場が引き締まっていることなどから、ほとんどの地区で経済の拡大が続いているという判断を示しました。市場では、FRBが、今回の報告をふまえ、今月の金融政策を決める会合で、1年ぶりに利上げに踏み切るという見方が大勢をしめています。

FRBは30日、全米に12ある地区連銀が企業などに行った聞き取り調査をもとに、最新の経済報告を公表しました。

それによりますと、労働市場が引き締まっているうえ、過半数の地区で衣料品や家具などを中心に小売り業の売り上げが増加していることなどから、ほとんどの地区で経済の拡大が続いているという判断を示しました。一部の地区では、トランプ次期大統領の経済政策への期待などを背景にドル高が進んでいることから、輸出に与える影響に懸念が示されたものの、今後の経済の見通しは、おおむね上向くとしています。

市場では、FRBが今回の報告をふまえ、今週、発表される雇用統計の結果も見極めたうえで、今月中旬に開く金融政策を決める会合で1年ぶりに利上げに踏み切るという見方が大勢をしめています。


◆ 一週間を先読みする 2016/12/05

 中国経済の不振が続いていますが、今週貿易統計や消費者物価統計が発表されます。人件費を初めとするコストアップが輸出競争力の低下に繋がっていて、構造的な問題だけに輸出に頼る経済政策には期待が持てません。一方、人民元の為替レートの下落から輸入物価が上昇し、日本などからの輸入に頼っている電子部品をはじめ物価が上がってきていることも、中国経済の足を引っ張っているといえます。

 アメリカのFRBは、ほとんどの地区で経済の拡大が続いているという判断を示しました。その根拠として、労働市場が引き締まっていることを上げています。2016年度には複数回の利上げをすると公表していたこともあり、複数回にはなりませんが今回の会合で一年ぶりの利上げに踏み切るでしょう。

 その背景には、「トランポノミクス」への期待感が、株式市場を中心に強まっていることがあります。「アベノミクス」に対して、トランプ大統領への期待から出てきた言葉です。しかし、「アメリカファースト」を実施して行く先には色々な障害が見てきています。未知数な部分が大きい中、関税問題がらみを始め、いろいろな分野で、エコノミストが警鐘を鳴らし始めています。

 ヨーロッパでは、ECB理事会が今週開催されます。域内の国債を月に日本円換算で10兆円近くも買い入れる量的金融緩和を実施するかどうかが討議されます。黒田日銀が量的緩和策で効果を出せていない事例に鑑み、実施期限を延長はどうなのでしょうか?

伊憲法改正国民投票
生物多様性条約第13回締約国会合(~17日)
ユーロ圏財務相会合 
5~9 IAEA核セキュリティ国際会議 
米貿易収支、ユーロ圏GDP 
党首討論 
ECB定例理事会、中国貿易統計 
TPP自然承認、中国消費者物価
 上旬 与党税制改正大綱決定 


◆ 高価な果物も外国人にはどこまで好まれるか? 2016/12/04

 サラリーマン新人時代に、カナダから重要なお客様が毎年来ていました。

 果物好きで、昼食は千疋屋から取り寄せた果物バスケットが饗されました。

 それがどのくらいの値段だったのかは知りませんが、当時の私の給与の10~20%位に相当したのではないでしょうか。

 日本のみかんは好きか?と問うたところ、口ごもりました。

 オレンジを食べ慣れている彼らには、温州みかんはさっぱりとしすぎているから、「もの足りない」とは言えなかったのでしょう。

 海外では、オレンジが主流の柑橘類果物 日本人には馴染みですが、海外の人には味が淡泊に感じるようで、多くの人が努力している割には、なかなか輸出にまで至っていないようです。

◆ 日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録、おめでとうございます!! 2016/12/03

 昨日のブログで「歳を重ねるにつれ」と「歳を取ってしまうと」と対比して良い面とそうでない面を記述しました。

「解りにくい」という声もありますが、一方で「含蓄のある表現」「文学的で言い得て妙」などとお褒めの言葉をたくさん戴きました。

 コメントを下さった方には感謝いたします。(申し訳ありませんがコメントは限定メンバーのみ受付)


 昨日は、「秩父夜祭の日」でした。

 奇しくもそのタイミングで、「日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録」というニュースが飛び込んできました。

 秩父夜祭りといいますと、京都祇園祭、飛騨高山祭と並ぶ日本三大曳山祭りの一つですが、これらを含む全国の山車が登場する33の祭り「山・鉾・屋台行事」が登録されることになったのです。

 父の出身地であります山形県新庄市、260年以上続く「新庄まつり山車行事」も含まれています。

 豪華な山車のパレードや江戸時代の作法にのっとった行列が特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ab56e70b55f7c3dd86677ecec383b1b5

  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791161000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_031


◆ 「光陰矢のごとし」もう、12月なのですね 2016/12/02

 光陰矢のごとし
  少年老いやすく
   学なり難し

 歳を重ねるにつれ、時間経過が早くなります。一方で、歳を取ってしまうと時計の廻り方が遅くなります。 人により、時間の長さの感じ方が異なるのですね。

 「歳暮」とは、「歳(年)の暮れ」、すなわち年末という意味で「せいぼ」と読むのが一般的ですが、「さいぼ」とも読みます。

 一年の終わりを表し、12月の季語でもあり、時には比喩的に「老年期」を意味することもあります。その意味では、私も「人生の歳暮」期に何年も前から入っていることになります。

 年末はお歳暮の季節でもあります。すなわち「歳暮」「お歳暮」という言葉は、現代では贈答品とか年末の贈り物の習慣を指すようになりました。

 言葉というのは、変化するものですが、もともとの意味が薄れることが寂しく感じるのは私だけでしょうか。

 12月1日というのは、日本で最初の一万円札が発行された日でもあるのですね。

 映画好きの型はご存知の通り「映画の日」でもあります。

 詳細は、下記ブログをご覧下さると幸いです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9ceaec426ac399eef923849225ec3559


◆ AIが顧客満足度を高めるために利用できる 2016/12/02

 大手企業では、コールセンターの人件費の増大に頭を悩ませています。

 その解決策のひとつとして、マスコミを賑わせているAI(人工知能)を利用できないかという取り組みが進んでいます。

 と、言いましても、人口合成語でロボットが回答するというわけにはまだ至っていません。

 コールセンターでの受け答えの改善を目的とした取り組みです。

 図るためのアドバイスとなるようなレベルですが、すでにそれを利用し始めている企業があります。

 コールセンターにおけます、顧客の満足度をAIを使って把握し、それをオペレーターの対応改善に利用しようというのです。

 電話口での顧客の満足度は、顧客の声の高さや明るさなどで測定することができるというのです。

 AIが、例えば、どのような応対で顧客が不満を感じるかなどを100点満点で採点します。

 それを参考にして応対の改善に繋げようという試みです。

 まだ、緒に就いたばかりですが、今後いろいろな面でのAIの活用が進むでしょう。

◆ オートフォーカスカメラの日 2016/12/01

 今日、カメラ機能がないスマホ/携帯電話機を持っている人を探すのは困難なくらいにカメラは持ち歩かれています。

 日本経営士協会事務所から近いこともあり小石川後楽園庭園にはしばしば行きます。

 年配の方が立派な望遠レンズを付けたカメラを持って盛んにシャッターを切っています。
 池面を飛ぶ野鳥を撮っているのでしょうか。

 私もかつては思いカメラと交換レンズを持って写真を撮ったり、現像したり、引き延ばしたりとやっていました。

 今は、肩こりもありますので、息子サンタが買ってくれた一眼ミラレスを使うことがほとんどです。

 交換レンズも持ち歩きますが、12mmから50mmのワイドズームでほとんど用が足りてしまいます。

 写真に詳しい人なら、このことから私の撮るのは風景写真が中心であることが直ぐにお解りでしょう。

 ブログ【カシャリ!一人旅】の写真を撮っています。

 日本全国処々を回った写真を全部掲載したいのですが、撮る方が多く、溜まるばかりです。

 これまで掲載した写真はほんの一部でしかありませんが、お時間の取れますときに【カシャリ!一人旅】をご覧いただければ幸いです。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm


◆ 毎月29日を楽しみしているわが家の家族 2016/11/30

 11月29日は「いい肉の日」の日でした。

 わが家には「29日(ニクの日)」を楽しみにしている家族がいます。

 嫁いだ娘がおいていったディズニーキャラクターの「プルート」です。

 名前は「Mちゃん」、双子の「ボビーちゃん」もいます。

 時々肉の香りを嗅がせています。

 平素は、ひっそりと自分の部屋(お菓子の箱)にたたずんでいるのですが、娘が来ると持ち出しては、風通しをしてもらっています。

 最近は、孫娘がその手伝いをしてくれます。

 彼には、天城育ちのイノシシ「Qちゃん」がいます。

 Qちゃんには、ハナちゃんという色白な奥さんがいます。

 もう、結婚して十数年になりますが、まだ、子供はいません。

 因みに、Mちゃんはまだ独身ですが、ナナちゃんというガールフレンドがいます。

 二人は結婚するのかどうか解りませんが、20年近く交際をしています。

【一口情報】

 ステーキ肉をおいしく食べるには、味付けしてから袋に入れ、58℃で30分ほど暖め、肉の片面だけを食べ頃に焼き、最後は反対面を軽く焼き焦げがつくようにすると、中がジューシーなステーキに

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◆1月1日(日) つぶやき改訂版 2017年を先読みすると自分の生き方を見直さざるを得なくなる

2017-01-01 16:00:58 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】1月1日(日) つぶやき改訂版 2017年を先読みすると自分の生き方を見直さざるを得なくなる

とびだすうさぎ2

 明けましておめでとうございます。

 旧年中は、ご愛読をくださりありがとうございます。

 「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

晴れ

 まだ真っ暗な中、初詣に行ってきました。

 北野神社は、まだ門が閉まっていました。

 傳通院は、一晩中開いていたのでしょうか、お詣りをすることができました。

 私以外、誰も参拝していませんでしたので、私一人で独占してきました。

◆ 2017年を先読みすると自分の生き方を見直さざるを得なくなる

 2017年がスタートしました。

 今年は、ヨーロッパで総選挙、大統領選等等が目白押しです。アメリカ大統領選挙でも予想外の結果が出たことに驚きを感じましたが、今年は、「何が起きても不思議ではない」といえるほど、不透明要素をはらんだ幕開けです。

 2015年に、不況脱出と大山鳴動のスタートを切った黒田日銀総裁ですが、2020年のプライマリーバランス(収支均衡)黒字化は、ほぼ不可能な見通しです。2年経っても鼠一匹と言っては失礼ですが、物価目標は先送りをせざるを得なくなりました。それが、ご自身の甘い判断であったことについては一切触れない、傲慢というか、不遜というか、今少し謙虚にならないと黒田総裁への国民の理解は得られないでしょう。

 今年は「酉年」、「日本の元気を取り返す年」です。名目GDPが2016年1.5%の伸びが2017年は2.5%を目標にし、実質成長率を1.5%と読んでいます。消費者物価の伸びは、0%であった2016年から1.1%とかなり努力しなければ実現しないような数値に修正されています。その道のエキスパートが言っていますように、国民が不透明な時代で先が読めないために財布の紐を緩めたがりません。これまでの政策を謙虚に見直し、雇用拡大の実効性ある政策を実施してほしいものです。

 中国は、秋に共産党大会開催が予定されていますが、習政権の政治手法が懸念されます。ロシアもプーチン大統領が柔軟性ある発想で、自国が国際的にも重要なポジションにいることをさらに意識をして欲しいです。

 トランプ政権の発足で、ロシア政策が見直されるでしょう。それによっては日本の北方問題へのマイナスの影響が懸念されます。アメリカ・ファースト政策で、関税が上げられた上に、FRBの金利上げの影響で新興国等の経済が苦境に陥るでしょう。雇用政策の改善という裏に、輸入品依存のアメリカ国民には、高くなった商品を買わされることになり、トランプ大統領への不満が出て来るかもしれません。トランプ効果などと、まだ見ぬ夢の実現に期待していては、アメリカ経済は、一時的な浮揚で終わりかねません。

 最初に申し上げましたように、2017年は何が起こるか解らない年です。われわれ一人一人が自分の生活を守ることができるように、足元をキチンと固めておく必要がありそうです。


◆ 明けましておめでとうございます

 新しい年が明けました。

 皆様におかれましては、輝かしき新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 旧年中は、ご愛読を賜りありがとうございました。

 これまで、日本経営士協会の先生方のご協力も得ながら、当ブログを発行して参りました。

 今年から、協会の広報活動の一環として、当ブログを発信して行く方向で準備を進めています。

 もちろん、私も従来以上に頑張り、皆様と共に歩んで参る所存ですので、引き続きのご愛読をよろしくお願いします。


 そうは申し上げましても、当面は従来通り、下記の発信スケジュールで、毎日複数本のブログを発信してまいります。

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 本年が、皆様にとりまして一層の飛躍の年でありますように祈念すると共に、当ブログも一層充実させてまいりたいと思います。

 では、また、ブログでお会いしましょう。

 


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■■【今日は何の日 経営マガジン】 1月1日 明けましておめでとうございます

2017-01-01 14:29:59 | 【経営マガジン】

■■【今日は何の日 経営マガジン】 1月1日 明けましておめでとうございます

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 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

 【今日は何の日】は、ウェブサイトと連動して、関連情報やその他の情報も併せて【経営マガジン】としてお届けしています。

 そちらも併せてご覧下さると幸いです。

  http://www.glomaconj.com/glomaconsph/topics.html



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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今日は何の日

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 話材の一つとしてご利用下さることもできます。

■ 元旦

 元旦と元日の違いを知らない人が意外と多いようです。「元旦」というのは「元日の朝」のことをさします。従って、年賀状に「1月元旦」というのは重複表現になります。

 真偽の程は定かではないですが、元旦の「旦」という字は、水平線を昇る太陽からこの字ができたと聞いています。

 年賀状に「賀春」とか「新春」というように「春」という字が使われますが、太陰暦の正月が春の初め、すなわち「立春」であることから、まだ冬のさなかであるにもかかわらず「春」という字が使われるようです。

■ 聖徳太子

 574年1月1日(~622年2月22日)に聖徳太子が誕生しました。天皇にならなかった著名な皇族の一人です。十七条の憲法は誰もが知っています。

 十七条の憲法は、聖徳太子が造ったのではないという説もあるようです。これを読みますと、われわれのビジネスに対する基本姿勢にも大いなる示唆があります。一度お読みになることをお勧めします。 <続き

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 元旦 01/01・・・・・<続き
■ はつゆめ 01/02・・・・・<続き
■ 元始祭 01/03・・・・・<続き
■ 仕事始め 01/04・・・・・<続き
■ 囲碁の日 01/05・・・・・<続き
■ 色の日、ケーキの日 01/06・・・・・<続き
■ 七草粥(ななくさがゆ) 201/07・・・・・<続き

短期的な見通し

◆ 2017年を先読みすると自分の生き方を見直さざるを得なくなる

 2017年がスタートしました。

 今年は、ヨーロッパで総選挙、大統領選等等が目白押しです。アメリカ大統領選挙でも予想外の結果が出たことに驚きを感じましたが、今年は、「何が起きても不思議ではない」といえるほど、不透明要素をはらんだ幕開けです。

 2015年に、不況脱出と大山鳴動のスタートを切った黒田日銀総裁ですが、2020年のプライマリーバランス(収支均衡)黒字化は、ほぼ不可能な見通しです。2年経っても鼠一匹と言っては失礼ですが、物価目標は先送りをせざるを得なくなりました。それが、ご自身の甘い判断であったことについては一切触れない、傲慢というか、不遜というか、今少し謙虚にならないと黒田総裁への国民の理解は得られないでしょう。

 今年は「酉年」、「日本の元気を取り返す年」です。名目GDPが2016年1.5%の伸びが2017年は2.5%を目標にし、実質成長率を1.5%と読んでいます。消費者物価の伸びは、0%であった2016年から1.1%とかなり努力しなければ実現しないような数値に修正されています。その道のエキスパートが言っていますように、国民が不透明な時代で先が読めないために財布の紐を緩めたがりません。これまでの政策を謙虚に見直し、雇用拡大の実効性ある政策を実施してほしいものです。

 中国は、秋に共産党大会開催が予定されていますが、習政権の政治手法が懸念されます。ロシアもプーチン大統領が柔軟性ある発想で、自国が国際的にも重要なポジションにいることをさらに意識をして欲しいです。

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12月31日(土)のつぶやき

2017-01-01 13:33:41 | ブログでつぶやき

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◆【ご挨拶】 明けましておめでとうございます 2017/01/01

2017-01-01 07:42:06 | ご挨拶

◆ 明けましておめでとうございます 2017/01/01

 風もなく、穏やかな朝、新しい年が明けました。

 皆様におかれましては、輝かしき新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 旧年中は、ご愛読を賜りありがとうございました。

 

 昨夜の紅白歌合戦は、女性軍の勝利、今年はますます女性が活躍する年になりそうですね。

 それにしても、視聴者の投票は圧倒的に白であったのに、会場審査員の評価は逆でした。

 その辺に、当該者と庶民の感覚のずれを感じます。

 おそらく、このようなずれが各処にあり、庶民感覚と当局とが感じていることが異なり、そこにサービスの内容や質・量に差異があるのでしょうね。

 

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 では、また、ブログでお会いしましょう。

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】

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