経営コンサルタントへの道

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■【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 2月15日 【きょうの人】武田豊・・・ 武豊ではありません

2019-02-15 15:57:16 | 今日は何の日

【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 2月15日 【きょうの人】武田豊・・・ 武豊ではありません

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

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   2月15日
■ 兼好忌  ラブレターの代筆??

 1350(正平5)年2月15日に、「徒然草」の作者として知られる吉田兼好(1283~1350)がなくなりました。ただし1352年にはまだ存命だったいう説もあるようです。

 通常「吉田兼好」と呼んでいますが、俗名は卜部兼好です。兼好の生家が京都吉田神社の神官をしていたことから、その子孫が吉田姓を名乗ったために「吉田兼好」という呼び名が広まったのです。

 兼好は、鎌倉時代末期の人で随筆だけではなく歌も作ったようです。

 兼好には、「ラブレター代筆事件」というのがあるそうです。

【Wikipedia】

足利幕府の執事高師直は、侍従という女房から塩冶高貞(塩谷判官)の妻が美人であると聞いて、急に恋心を起こし侍従に取り持ちを頼むが上手くいかない。いっそう思いを募らせた師直は「兼好とひける能書の遁世者」に艶書の代作をさせ、使者に届けさせる。しかし判官の妻は、その手紙を開けもせず庭に捨ててしまったので、師直は怒って兼好の屋敷への出入りを禁じてしまったのだという。

 

 【経営コンサルタントの独り言】

 徒然草を知らない人はいないでしょう。

 その作者の兼好法師もよく知られています。

 私達は、吉田兼好と呼んでいますが、俗名は卜部兼好だそうです。

「とべ」ではなく「うらべ」と読みます。

 最も上司になって欲しい人ランキングのトップが「トベちゃん」だそうですので、卜部兼好も読めますね。

 これは、失礼しました!!

 

■ その他
◇ 全国緑化キャンペーン
◇ 涅槃会
◇ 高野山常薬会

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■ 武田豊

 女性の職場進出やアシアナが育英で活躍した武田豊は、1914年1月6日生まれですが、2004年2月15日に歿しました。

 

【Wikipedia】 武田豊(たけだゆたか)

 日本の実業家。宮城県高清水町出身。新日本製鐵(新日鉄)代表取締役会長、経済団体連合会(経団連)副会長、日本鉄鋼連盟会長などを歴任した。東京帝国大学法学部政治学科卒業。

 1939年に大学を卒業して日本製鐵(日鉄)入社。新日鉄が発足するとともに専務となり、1977年には副社長、1981年社長に昇格。社長時代には、急激な円高と鉄鋼不況に対応するため、1万9000人の人員削減と設備集約を柱とする合理化を断行。新日鉄建て直しのレールを敷いた。

 国際鉄鋼協会会長、日本鉄鋼連盟会長(1984年~1989年)、経団連副会長(1986年~1989年)、日本経営者団体連盟(日経連)副会長(1986年~1989年)、全国交通安全協会会長、日本野球連盟(社会人野球)会長、女性職業財団理事など要職を兼任した。1993年にはあしなが育英会会長にも就任している。

 大脳生理学研究でも有名で、著書に「自己開発法」がある。

 

■ 一遍上人降誕会

 鎌倉時代中期の僧侶で、時宗の開祖です。

 延応元年(1239年)伊予国(ほぼ現在の愛媛県)の豪族、別府氏に生まれました。道後温泉の近くです。

 各地を行脚し、信濃国で踊り念仏を始め、民衆を極楽浄土へと導きました。踊り念仏は尊敬していた空也上人に倣ったものといわれています。

 正応2年(1289年)2月15日、享年51歳で摂津兵庫津の観音堂(後の真光寺)で没しました

【Wikipedia】 一遍(いっぺん)
 鎌倉時代中期の僧侶。時宗の開祖。「一遍」は房号で、法諱は「智真」。「一遍上人」、「遊行上人(ゆぎょうしょうにん)」、「捨聖(すてひじり)」と尊称される。近代における私諡号は「円照大師」、1940年に国家より「証誠大師」号を贈られた。俗名は河野時氏とも通秀、通尚ともいうが、定かでない。

 

(ドアノブ)

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 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

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 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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2月14日(木)のつぶやき

2019-02-15 07:12:26 | ブログ

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、以下をつぶやきました。

【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/3040e4afccae2671262548a9b1748e90

 兼好忌  ラブレターの代筆??  2/15

 1350(正平5)年2月15日に、「徒然草」の作者として知られる吉田兼好(1283~1350)がなくなりました。ただし1352年にはまだ存命だったいう説もあるようです。
 通常「吉田兼好」と呼んでいますが、俗名は
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