経営コンサルタントへの道

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【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編 プロの管理職のあり方2-102 精神論だけでは経営管理はできない

2023-02-05 11:51:27 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ2 管理編

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編 プロの管理職のあり方2-102 精神論だけでは経営管理はできない

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部1章 リーダーシップあるプロの管理職の発想と行動 

 “真”のプロは、“真”の管理ができなければなりません。“真”の管理は、「温かい管理」が基本です。
 「管理」の基本について、考えてみましょう。

 

■2-02 精神論だけでは経営管理はできない

 

 私は、経営コンサルタントとして営業部門強化の一環としまして、「営業強化設備」の導入という方法を長年行ってきました。

 「設備」といいますと、大変大仰に聞こえるかもしれません。「設備」という言葉の代わりに、「仕組み」「システム」というような言葉を使うこともあります。

 営業設備というのは、営業部門向けICTシステムのひとつであります「SFA(営業支援システム:Sales Force Automation)」の思想に通じるところがあります。営業設備といいましても、SFAのような大きなシステムではなく、日常業務の報連相のやり方を、システマティックに進める方法です。

 これは、「温かい管理」にも繋がることです。

 温かい管理では、双方向による報連相が不可欠です。双方向コミュニケーションを通じて、自社のノウハウや情報の蓄積を行います。

 報連相を行う場合には、目の前に、報告書や関連資料を置いて、それを報告をする側も、報告を受ける側も、同じ資料を見ながら、目と耳と口を使ってコミュニケーションを行います。

 この間、交換する情報量は相当ありますし、そこにノウハウが潜んでいます。双方向コミュニケーションのポイントは、たとえば、指示事項や、それに対する返答などを完結に記録をとっておきます。

 それを再整理しますと、ノウハウ集になります。

 これらをLANを通じて、蓄積し、それを活用するのが上述のSFAシステムです。そのデータと、販売管理システムや財務管理システムなどの基幹システムとリンクさせますと、管理会計情報として活用できます。

 実務を通じて蓄積されたノウハウを、活用しながら、業務を進める、スパイラルアップによる企業成長に繋げられるのです。

 

 

<事項に続く>

 

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【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 山形美術館 美術文化振興と生涯学習

2023-02-05 10:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

  【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 山形美術館 美術文化振興と生涯学習

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 山形県山形市 山形美術館 美術文化振興と生涯学習 

 山形における美術館建設は、終戦直後の山形県美術家協会発足以来の念願だったそうです。山形美術館は、山形新聞・山形放送社長服部敬雄が中心となって、用地や組織について検討を重ねた結果、民間主導で県と市が全面的に協力する財団法人による運営となりました。
 「公立美術館より一段と幅広い県民の美術館」という理念のもと、1964年8月に開館しまし、1968年には別館も併設しました。
 開館20周年記念事業として新館建設着工、地域性と近代様式をマッチさせた多層民家風の3階建て新館が1985年8月10日オープンしました。延べ床面積6,400平方メートル、8つの展示室(2,100平方メートル)を有する現在の姿となりました。

 日本および東洋美術、郷土関係美術に新たにフランス美術を加えた3つの柱を中心に展示しています。また、さまざまな分野の企画展、巡回展、個人や団体による展示施設貸与事業などを開催実施しています。

 山形県の美術文化振興と県民の生涯学習の一翼を担うべく、2011年4月に公益財団法人に移行、2014年には開館50周年を迎えました。

常設展示
 長谷川コレクション−江戸から明治にかけての日本美術
 新海竹太郎・新海竹蔵の彫刻
 吉野石膏コレクション-珠玉のフランス近代絵画
 服部コレクション-20世紀フランス絵画

開館時間     10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日     毎週月曜日、および12月28日から翌年1月3日。
入館料     一般    800円
     特別展、共催展の入館料はその都度異なる

 

■ アクセス

徒歩
 JR山形駅(東口)から徒歩15分

バス
 山形駅前から「天童(荒谷経由)」行、「山寺」行より約5分、美術館前下車徒歩3分
 ベニちゃんバス「中心市街地」行(約15分おき運行)で約12分、霞城公園(大手門パルズ)前下車徒歩4分


 山形自動車道「山形蔵王IC」から約15分
 ※山形美術館北側に無料駐車場
 ※美術館前の山形市大手町駐車場は有料
 

山形美術館と最上義光博物館の間に立つカリオン

 

山形美術館新館正面

 

開館20周年記念事業として新館建設着工、

地域性と近代様式をマッチさせた多層民家風の3階建て新館が

1985年8月10日オープンしました。

延べ床面積6,400平方メートル、8つの展示室(2,100平方メートル)を有する

現在の姿となりました。

 

新館前に立つ像「燭」

 

タイトル通り「燭」を持っています

 

喫茶室前に立つモニュメント

 

二の丸東大手門近くに立つ少女像「四つのテスト」

 

「四つのテスト」

 

 

 

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【話材】 昨日02/0のつぶやき 経営に王道なし、されど成功の道はある

2023-02-05 07:24:11 | ブログでつぶやき

  【話材】 昨日02/0のつぶやき 経営に王道なし、されど成功の道はある

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5f57d42bb38ab18ba96d6dc451a3d850

晴れ

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見

 

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