【今日は何の日】 11月22日 大工さんの日 小雪 いい夫婦の日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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■ 小雪
今日は、「小雪」です。「こゆき」でも、女優の小雪さんでもなく、二十四節気の一つである「小雪(しょうせつ)」です。
この頃は、雪がちらつきはじめる季節の到来を告げてくれます。
南国では、ナツミカンが実る頃と言われています。
■ 大工さんの日
日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定しました。
11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱を表わし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることから、この日に決まりました。
かつては、徒弟制度で後進育成がなされましたが、バラツキもあり、大型建築などのニーズに対応できる人を養成する必要にも迫られ、大工技能士の制度ができました。
同会のウェブサイトによりますと、以下のように説明されています。
昭和32年5月15日、建築士法の一部改正が行なわれ、以前から、日本国有の風土に根ざした建築を守り、住み手と共に歩む魅力のある建築士会をつくりたいと考えていた有志は、初代会長に故今和次郎氏(早稲田大学教授)を迎えて昭和33年9月6日、全日本建築士会設立総会が開かれました。
翌昭和34年3月6日には、建設省から社団法人の認可を受け、正式に社団法人全日本建築士会がスタートしました。その後、歴代会長のもと、一貫して建築文化の発展を目指して、様々な活動を進めてきましたが、近年の公益法人全体の見直し改革により、本会も平成25年4月1日より、内閣府より一般社団法人全日本建築士会として認可され、長年の歴史の上に新たな歩みを始めることとなりました。
本会の設立主旨でもある木造建築文化の進展は、特に今日の環境問題との関連でも益々重要視されてきています。わが国の建築文化の継承と発展に向かって多くの建築士の皆さんが全日本建築士会とともに歩まれることを期待しています。
■ いい夫婦の日
「いい(11)ふ(2)ふ(2)」を「いいふうふ」と読ませ、その語呂から、11月22日は「夫婦の日」です。
ある統計によると、日本人夫婦の60%が仲が良い夫婦であると認識しているそうです。一方で、別の統計によると「来世でも同じ日とを伴侶にしたいか」という質問に対しては「したい」と回答した日とは20%に充たないとのことです。
矛盾しているようでもあり、納得できるようでもあります。
夫は元気で、外で働いて、顔をつきあわすことが少ない方が良いとか、顔を見るのも嫌などと言う奥さんもいる時代です。60%もの夫婦が仲が良いという数値が真実であれば、素晴らしいことと思います。
1月の1を、アルファベットのIに見立て、「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから、1月31日を「愛妻家の日」日と日本愛妻家協会が制定しました。
同様に、2月2日は「夫婦の日」、4月22日が「よい夫婦の日」、11月22日が「いい夫婦の日」11月23日が「いい夫妻の日」です。
因みに、毎月22日は「夫婦の日」ですので、毎月この日に奥さん孝行をしてはどうでしょうか。エッ!!そういう自分が・・・ ハイハイ、わかりました。「まず隗より始めよですね。
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