【経営コンサルタントの独り言】 だから汚くなっていく公衆トイレ a27
平素は、ご愛読をありがとうございます。
経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。
*
■ 「だから汚くなっていく」公衆トイレ
近年、インバウンド需要が多くなってくるにつれ、日本の公衆トイレがなにかと話題になります。
外国人が話題としたのは、最初は、「水の出るトイレ」として、洗浄機能が話題になりました。それが知れ渡ってきますと、次に話題になったのが「音の出るトイレ」です。近年は、とりわけ、「快適さと清潔さ」に外国人は驚くそうです。その裏には、公衆トイレを掃除してくださる方々の献身的なご協力があるからです。
ところが、一昔前までは、東南アジアの人達がトイレットペーパーを持って行ってしまうとか、使い方が汚いとか、話題になりました。
*
公衆トイレと言いますと、1970年代のニューヨークの地下鉄を思い出します。「暗い」、危険、汚い」の3Kでした。特に「危険」というのは嫌で、5年間ニューヨークに居て、その後、何度も訪れていますが、一度も地下鉄の公衆トイレを利用したことがありません。
日本人が海外に行った時に、最も気になるのが「衛生性」ではないでしょうか。とりわけ、女性にとっては木になると思います。
たとえば、便座がない国もあります。どの様に使うのか、日本人には理解できません。日本のトイレの使い方を示したラベルが貼ってありますが、その中に、便器の上に乗って用を足さないようにと言う注意書きがあります。このように使う人達がいるということです。イタリアの友人の話では、「エアー便座」を利用するそうで、お尻を浮かして用を足すそうです。中には、便器に片足をのせて用を足す人もいるそうです。これではトイレが汚れるのは当然でしょう。
その友人曰く、「イタリア人は潔癖好きですので、絶対に座らない」と言っていました。彼等の前提は、便器は汚いものであると言うことです。だから、どの家もトイレはピカピカだそうです。
和式の水洗トイレは、優れモノなのかも知れません。
■ 電子出版は出版界の趨勢 a27
電子出版(Electronic publishing)とは、「文字・画像情報をデジタルデータに編集加工し、CD-ROMなどの電子媒体やネットワークにより配布する出版活動【Wikipedia】」のことです。
電子出版といいますと、コミック系をイメージする人が多いほど、日本ではまだまだ偏りがあるようです。
技術の進歩で電子出版の概念も変化して来ています。
1980年代半ば頃から電子出版という言葉が頻発するようになりました。
当時はDTP(電子編集制作システム)の普及が始まり、CD-ROMなどの「パッケージ系電子出版」が中心でした。
しかし、今日ではネット配信が中心となり、わからない言葉を直ぐ調べることができたり、感想を書き込んで、それをネット上で共有したりできます。
音や画像・映像もリンクされ、1970年代の流行語「マルチメディア」がぴったりするようになってきました。
紙媒体の書籍は、設備や資金が必要ですが、電子出版ですとそのリスクが少ないです。
私達、経営コンサルタントが出版の機会が増えてきていると言えます。
一方で、印刷業界では、オンディマンド・プリンティングの出現もからみ大童で、体質改善が吃緊の課題となっています。
紙媒体は、必要な人が、必要なときにという方向なのでしょうか。
(ドアノブ)
◆ ツイッターでのつぶやき
【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得 ◇ コンサルタントバンク人材銀行 ◇ 経営コンサルタントになろう ◇ 経営コンサルタントQ&A ◇ 独立・起業/転職
◇ 心 de 経営 ◇ 経営マガジン ◇ 経営コンサルタントの独り言 ◇ 経営四字熟語
◇ 杉浦日向子の江戸塾 ◇ ニュース・時代の読み方 ◇ 時代の読み方・総集編 ◇ 経営コンサルタントの本棚 ◇ 写真・旅行・趣味 ◇ お節介焼き情報 ◇ 知り得情報 ◇ 健康・環境 ◇ セミナー情報 ◇ カシャリ!一人旅