【今日は何の日】 6月6日 ■ 建武の新政 ■ 補聴器の日 ■ 兄の日 【今日の写真】 東京ドームシティ観覧車からのスカイツリー
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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【今日の写真】 東京ドームシティ観覧車からのスカイツリー
先日、孫を連れて東京ドームシティの遊園地に行ってきました。色々な乗り物に付き合わされました。コーヒーカップでは目が回りました。歳でしょうか。
ウォーターシュートには連続3回ずつ、2クール、計6回も乗りました。気温も高かったので、水に滑り落ちたときの水しぶきが爽快感を増してくれ、自分も楽しんできました。
最後は観覧車に乗り、彼方にスカイツリーが見えました。
■ 建武の新政(けんむのしんせい)
鎌倉幕府滅亡後の元弘3年/正慶2年(1333年)6月に後醍醐天皇が「親政」(天皇が自ら行う政治)を開始したことにより成立した政権及びその新政策(「新政」)のことです。建武の中興(けんむのちゅうこう)とも表現されます。
翌年は、元弘4年ですが、これが建武元年(1334年)で、その年に定められたことから「建武」の名がつきました。近年では「建武政権」という表現が使われることもあります。
後醍醐天皇は、天皇親政によって朝廷の政治を復権しようとしましたが、武士層を中心とする不満を招き、建武3年(1336年)に河内源氏の有力者であった足利尊氏が離反したことにより、政権は崩壊し、新政権は短命に終わりました。
微妙大師授翁宗弼は、客観的なものの見方をすることができる人だったようで、後醍醐天皇による建武の新政における考え方に危機感を持ちました。天皇を諫めましたが、聴く耳を持たなかったようで、足利尊氏が離反するなど、人心掌握力にも欠けていたようです。
ビジネスパーソンが、変革など、何か、ことを起こそうというときには、周到なる準備が必要です。また、周囲の人間をキチンと掌握していませんと、離反者が出てしまいます。一人離反者が出ますと,利販社が続出してしまう懸念がありますので、離反者が出ないように、心する必要があります。
起こそうとするコンサルタントデプトは何かを、明確にし、それを関係者に周知徹底する必要があります。
■ 補聴器の日先日、孫を連れて東京ドームシティの遊園地に行ってきました。色々な乗り物に付き合わされました。コーヒーカップでは目が回りました。歳でしょうか。
ウォーターシュートには連続3回ずつ、2クール、計6回も乗りました。気温も高かったので、水に滑り落ちたときの水しぶきが爽快感を増してくれ、自分も楽しんできました。
最後は観覧車に乗り、彼方にスカイツリーが見えました。
■ 建武の新政(けんむのしんせい)
鎌倉幕府滅亡後の元弘3年/正慶2年(1333年)6月に後醍醐天皇が「親政」(天皇が自ら行う政治)を開始したことにより成立した政権及びその新政策(「新政」)のことです。建武の中興(けんむのちゅうこう)とも表現されます。
翌年は、元弘4年ですが、これが建武元年(1334年)で、その年に定められたことから「建武」の名がつきました。近年では「建武政権」という表現が使われることもあります。
後醍醐天皇は、天皇親政によって朝廷の政治を復権しようとしましたが、武士層を中心とする不満を招き、建武3年(1336年)に河内源氏の有力者であった足利尊氏が離反したことにより、政権は崩壊し、新政権は短命に終わりました。
微妙大師授翁宗弼は、客観的なものの見方をすることができる人だったようで、後醍醐天皇による建武の新政における考え方に危機感を持ちました。天皇を諫めましたが、聴く耳を持たなかったようで、足利尊氏が離反するなど、人心掌握力にも欠けていたようです。
ビジネスパーソンが、変革など、何か、ことを起こそうというときには、周到なる準備が必要です。また、周囲の人間をキチンと掌握していませんと、離反者が出てしまいます。一人離反者が出ますと,利販社が続出してしまう懸念がありますので、離反者が出ないように、心する必要があります。
起こそうとするコンサルタントデプトは何かを、明確にし、それを関係者に周知徹底する必要があります。
6月6日は、「補聴器の日」です。6という数字をミラリングして並べると耳の形に見えるところから、全国補聴器メーカー協議会・全国補聴器販売店協会が、2000(平成12)年に制定しました。
数字の読み方で「○○の日」という付け方もありますが、6月6日のように形で制定している例に「目の愛護デー」があります。10月10日がそうです。こちらは、中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定し、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称したといういきさつがあります。
経営コンサルタント業界でも「五感を使え」とか「第六感を働かせよ」という言葉がよく使われます。経営というと数字で論理的に追いかけるように考える人が多いでしょうが、経営は人間が携わります。ですから、論理的思考だけではコンサルティングはできないのです。
経営は、人間同士の共同作業ですので、感情が入り乱れます。感情だけでは経営はできませんが、感情を無視して経営は成り立ちません。実績主義など効率優先の経営が見直されて、日本の伝統的な経営の必要性を無視できないのもここに起因しています。
経営コンサルタント業界でも「五感を使え」とか「第六感を働かせよ」という言葉がよく使われます。経営というと数字で論理的に追いかけるように考える人が多いでしょうが、経営は人間が携わります。ですから、論理的思考だけではコンサルティングはできないのです。
経営は、人間同士の共同作業ですので、感情が入り乱れます。感情だけでは経営はできませんが、感情を無視して経営は成り立ちません。実績主義など効率優先の経営が見直されて、日本の伝統的な経営の必要性を無視できないのもここに起因しています。
しばしば、MBAを取ったばかりの、あるいは永年大企業にいて定年後経営コンサルタントとしてスタートした人が失敗するのは、頭で経営を行うからです。
「経営は心で行う」ことと考えています。
■ 兄の日
6月6日は、「兄の日」です。
姉妹型研究家として知られる漫画家の畑田国男が1992(平成4)年に提唱し、「兄の日」は6月ですが、弟の日が3月、妹の日が9月、姉の日が12月の各6日に制定されています。
因みに語呂合わせから11月23日は「いい兄さんの日」です。
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