【今日は何の日】 10月8日 ■骨と関節の日 ■入れ歯感謝デー ■寒露 晩秋から初冬の間の露の候
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 寒露(年により日付が異なる)
今日は、二十四節気の一つである「寒露」です。太陽の黄経が195度の時で、二十四節気の第17番で「九月節」で、晩秋から初冬の間の露の候です。
食欲の秋で「甘露」と間違えそうですが、晩秋に始まる草木の葉に、ころころと揺れ、きらきらと光る露のことだそうです。和菓子になりそうな題材ですね。
寒露は、紅葉の始まりであるとも言われていますが、季節も良くなり、これから秋祭りが各処で始まりますね。
Wikipediaでは、下記のように記されています。
現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から19/24年(約289.15日)後で10月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の霜降前日までである。
二十四節気の一つ。秋分と霜降(そうこう)の間。太陽暦で十月八日ころ。太陽が黄経百九十五度の時。寒露は晩秋から初冬にかけて草木の葉に宿る露のこと。寒気にあたって物象が凍る午前の時節を意味する。寒い地方では、木々の葉が寒露にあたつて紅葉し始める。
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■ 骨と関節の日
先日古書の日で「古」を「十」と「口」に分解して、重ね合わせて「田」という字となることを紹介しました。
「十」と「八」を組み合わせるとカタカナの「ホ」になります。「骨」の「ホ」の字になることから、10月8日が「骨と関節の日」に日本整形外科学会より1994(平成6)年に制定されました。
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■ 入れ歯感謝デー
10月8日の語呂合わせで「い(1)れ(0)ば(8)」になることから「イレバデー」が、全国保険医団体連合会が1992(平成4)年に制定しました。また、「入れ歯感謝デー」として日本歯科技工士会が2005(平成17)年に制定しました。
骨も歯もカルシュームが共通しています。関節の軟骨がすり減ると関節症になってしまいます。女性に多いようですが股関節症で悩んでいる人は多いようです。
【Wikipedia】 変形性股関節症
変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう、osteoarthritisofhip)は、関節軟骨の変性・磨耗によって、近傍の骨の変形・破壊や関節滑膜の炎症が起き、疼痛や運動障害からADL障害をきたす股関節疾患である。
重度になると人口股関節を入れることになりますが、その手術は大工さん並の道具を使っての作業となるほどの大変なことです。日本の技術は遅れていると言われていましたが、近年はその技術と材料の進歩もめざましく、かつては10年しか持たなかったのが、15年、20年と持続できるようになって来ました。
そのために、外見では股関節症であることがわからない人も多くなってきました。金属製の部品を使うことから、空港の金属探知機ではブザーが鳴ってしまいます。外国では、別室に入れられてチェックをされることもあります。手術をした人は、レントゲン写真の縮小コピーを手放せない様です。それを見せても偽造かも知れないので信用されないことも多いようです。
また、困ることとして歩道の傾斜です。上り坂、下り坂よりは、左右方向の傾斜です。人口股関節が入っている為に必ずしも左右の脚の長さが等しいとは限りません。左右の傾斜は、股関節に大きな負荷がかかるのです。
正常な人にはわからない苦しみを持っているわけで、正常な人はもっと障害を持つ人に立場を理解して、言動に配慮が必要です。
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■ 【今日は何の日】その他
◇ 円明国師降誕(総持寺)
(ドアノブ)
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