【経営コンサルタントの独り言】 書籍は情報源としては古いと言いますが? 1004
二兎を追うブログ
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■ 書籍は情報源としては古いと言いますが? 1004
古書ではありませんが、古本も全国展開をするようなチェーン店もあるこの頃で、神田界隈にあるような昔ながらの古本屋は地方では次第に見られなくなってきているように思えます。
以前は自宅のすぐ近くに古本屋がありましたので、時々行きましたが、最近は古本屋を見かけませんね。
図書館へは隔週に行きます。隔週というのは、図書館は通常2週間単位で期限が来るからであることは言うまでもありません。仕事関連の本は本屋あさりをしますが、趣味やそのほかの本はもっぱら図書館で探します。
図書館で探した本の中で欲しいという本を買うようにしていましたが、対象となる本が変わってきたこともあり、アマゾンで取り寄せようとしても出版社が潰れたり、絶版になってしまったりした本が多くて、なかなか手に入りません。
はじめはコピーを取っていたのですが、最近はもっぱらスキャナーで取り込み、パソコンで見たり、iPadで見たりということが多くなりました。紙の山が増えるペースが落ちるメリットもあります。書類を全部なくしたいと思っています。
最近は、ブログに書くネタを図書館で見つけることがあります。「経営の視点」「経営コンサルタントの視点」ですので、何かをそのまま左から右へ紹介するのではなく、純粋に「ネタ」探しで、自分の考えなどをエッセイ風にしてブログ日記にしたり、その他の記事にしたりと、連日書き上げる文字数は以前にも増しているほどです。
経営コンサルタントなど士業の方々、あるいは経営管理の方々に少しでもお役に立ちたいと考えて、連日6本以上のブログを書くようにしていますが、なかなかページビューは上がりません。
最近では、自己満足でもよいですから、自分の足跡として残せればよいと思うようになり、マイペースで書くつもりでいます。一人でも読者がいれば有り難いですね。
ところで「古書(こしょ)」と「古本(ふるほん)」の違いをご存知でしょうか。
厳密な定義づけはないようです。私も正確なところを知っているわけではありませんが、出版社とのお付き合いが長いこともあり、私なりの解釈です。
「古書」とは、資料として価値ある書籍で、絶版になってから時間経過が大きい本をいいます。
それに対して「古本」とは、読み終わった本が、再び市場に出回って、最初の購入者とは異なる人の手元に届く本のことです。
すなわち、古書店では、古書だけではなく、古本も販売していることになります。
ちなみに「新古本」というのもあります。
出版されてから一定期間が経っても書店に埋もれてしまって、誰の目にも留まらなかった本のとこです。
われわれ、物書きの端くれとしては、非常に寂しいことですが、それがネット通販や古書店で販売されてでも、誰かの手元に届くことは慰めです。
【経営コンサルタントの独り言】
経営資源に関しては、何度かこれまでに書いてきました。
今回は、「良質化」という観点で思うところがあります。
経営資源の一環に、「情報」があります。
経営コンサルタントに必要な姿勢の一つが「下学上達」と考えています。
書籍は、重要な役割を演じると思います。
(ドアノブ)
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