経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月1日 ◇経営コンサルタント独立起業5つの要諦 ◇【杉浦日向子の江戸塾】見えないところでおしゃれ 27

2024-10-02 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月1日 ◇たわわに実るカリン ◇【杉浦日向子の江戸塾】見えないところでおしゃれ 27 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

10月1日

 猫のような額のわが家の庭にも、秋の虫の鳴き声が聞かれます。
 生まれて間もない頃、わが家の庭に遊びに来た子猫も、今は十数才の大きな野良猫となっています。
 秋の虫を捕りに、わが家の庭に来るのですが、今年の秋にはまだ姿を見ていません。
 野良猫の世界は生存競争が厳しいそうですから、今まで生き延びてきたことが奇跡的なのかも知れません。

■【今日のおすすめ】

 【専門業】経営コンサルタント独立起業 5つの要諦1-2 自分自身を見直す方法

  「経営士・コンサルタント」という職業がかっこいい職業と思い込んでいる人が結構います。

 私自身、半世紀もの長きにわたり経営士・コンサルタントをやってきて、自分の天職と思っており、経営士・コンサルタントという職業に誇りを持っています。

 しかし、だからといって、「コンサルタントになりなさい」などと積極的にお薦めするつもりはありません。

 コンサルタント業も難しい職業ですので、安易に飛びついてほしくないのです。

 今日は、ゆったりとした時間を持つことができました。

 かねてより江戸っ子から学ぶことの多さを実感していましたので、紐解いてみました。

◆【杉浦日向子の江戸塾】見えないところでおしゃれ 27

 上方の女性は、お化粧をキチンとするのが「女の身だしなみ」と考えられていました。一方、江戸では、「すっぴんの素肌」を自慢する女性が多かったのです。
 上方では、髪をきれいに結い上げますが、江戸では、濡れ羽色といいますか、まだしめっている、漆黒の「湯上がりの洗い髪」が粋とみなされていました。女性が櫛を横にさしている姿が「あだっぽい」といいますか、絵になりますね。
 おしゃれにも上方と江戸では違いがあります。
 髪型の女性は、綺麗な物を身につけ、さらに飾り付けて、「絢爛」にしていくのがおしゃれです。
 一方、江戸では「省略」が、おしゃれとか粋であるとか通である処に繋がります。
 色を省略していくと、最後に残るのは「黒」なのです。
 江戸では、下着から羽織まで全部黒づくしが粋なのです。ただし、素材に懲ります。「羽織が羽二重、下が縮緬、中が紬」というところで勝負をします。
 これでは、外見にはおしゃれかどうかわかりません。女性がしなだれ、羽織に触るとそれが高級な羽二重であったりしてわかってきます。そうこうしているうちに、見えない部分のおしゃれがわかるのが「粋」なのです。

 遠くから見て目立つのは、格好が悪いのです。触れるほど近寄ってわかる人だけにわかってもらえるのが「粋」というもの。死んでから「あれが本当の通なのだ」といわれるのが江戸っ子の粋とでもいうのでしょうか。

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日は何の日】 10月2日 ■ 望遠鏡の日 発明者はガリレオ? ■ 豆腐の日 健康志向の高まりで見直され

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 たわわに実るカリンと子供と若いママ 1001

 散歩道に、カリンがたわわになっていました。

 通りかかった子供が、

「ママ、リンゴがいっぱいなっているよ。

 採っていこうよ」と、

 お嬢さんといっても良いような若いママでした。

「あのリンゴは、青くて、おいしくないよ」と子供を諭していました。

 バラ科の落葉樹で、果実はカリン酒として利用されます。

 春にはピンクの花が咲きますので、リンゴの花とは区別できます。

 かつてはバラ科ボケ属と言われました。

 ところが、分子系統の研究から、ボケ属に近いがボケ属とは異なり、リンゴやなし属とも異なることが解りました。

 現在では、バラ科カリン属と独立した種として認められています。(【Wikipedia】を参照)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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