【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月5日 日光で輪王寺庭園を見ずして「結構というなかれ」
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
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ちょっと空き時間ができましたので、写真集を開いてみました。庭園めぐりの旅を始めてからはまだ日が浅いですが、それ以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真は、全国各地の漫遊結果です。
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輪王寺は、天台宗の門跡寺院で、東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称されます。
近世 まではこれらを総称して「日光山」と呼ばれていましたが、現在は、「日光山」というのは輪王寺の山号となっています。
「輪王寺」は、ひとつのお寺ではなく、日光山中にある寺院群の総称となりました。
輪王寺の池泉廻遊式庭園は、意外と知られていません。
日光で輪王寺庭園を見ずして「結構というなかれ」
東照宮の一角にある有名な「鳴龍」は、なんと・・・
http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tochigi/nikko2016-1.htm
私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。
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不況な時代でも、元気な会社、はりっきっている社長さんがいます。彼等の多くに共通していることが「不況に強い企業でありたい」ということです。不況期でも普通に経営できる、「普況」という考え方を持ちたいです。
普況を続けられた結果が、富める企業、すなわち「富況」に繋がるのです。否、そのような企業は、いつも「富況」で、富況が普況なのです。「不況」を「普況」に、「普況」から「富況」になる企業創りを、半世紀ほどにわたって経営コンサルタントとして「布教」してきました。
これからも「不況・普況・富況・布教」という言葉を連発するつもりです。「またか~」と、嫌な顔をなさらないでください。<笑い>
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
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■ 電気小売の自由化 905
北京のスモッグは、かつての日本以上のすごさですね。
石炭を減らせば、かなり改善されるという予測もあります。
電気はクリーンエネルギーと言われますが、その大元は必ずしもクリーンとは言えません。
2016年(平成28年)4月1日に、電気の小売業への参入が全面自由化されました。
それまでは、家庭や商店向けの電気は、各地域の電力会社が独占販売していました。
ところが、今や、電気の小売業への参入が全面自由化されましたので、全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになったのです。
使う電気にブランドマークがついているわけではないのですが、ライフスタイルや価値観に合わせて自由に選べます。
多少高くても、原発を使わない発電をしている会社と契約しようとか、ガスや電話料金とセットにして、割安で購入しようとか、決められるのです。
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せっかく、太陽光パネルを取り付けても、売電価格が下がっては、ある意味では、投資した人への裏切りと言えますね。
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■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業
竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
■バックナンバー
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db