【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月11日 2章 ウォーキングの方法5 スロージョギングでジョギング並みの効果
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
ネット情報を見ていましたら、山崎製パンの記事が好業績であると出ていました。
ここ数年は円安や原材料高の影響で、食品メーカー各社は値上げを続けてきました。しかし消費者の反応は厳しく、予想以上の販売数量の減少に苦しむメーカーは少なくありません。
そのような中でも、国内パンシェア4割を誇るヤマザキは、主力の菓子パンを中心に、ほぼすべてのカテゴリーで健闘します。
好調な理由は、値上げ効果やコロナ禍からの経済活動再開だけではなく、試行錯誤の中、さまざまな改善策を積み重ねてきたことによるのです。
山崎パン絶好調「巧みな値上げ」で節約時代に脚光 株価は「上場来高値」、菓子パンでヒット連発(東洋経済オンライン) - goo ニュース
当ブログでも「成功企業・元気な会社・頑張る社長」をお届けしていますが、不況でも元気にやっている企業があるのです。
景気を、自社業績の悪さの理由にしないで、工夫をすることにより富況に変えることができることを実感します。
経営者・管理職は、自社ばかりを見ていて、「新幹線理論」を忘れてしまっているのです。
今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。
◆2章 ウォーキングの方法
早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。
それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。
すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。
ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。
それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。
【 注 】
ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。
それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。
5) スロージョギングでジョギング並みの効果
早朝ウォーキングしていますと、ジョギングしている人の姿を見ることが結構あります。もともとは、ゆっくりと走ることから、アスリートの持久力を養うためのトレーニング法でした。
ジョギングする人を「ジョガー」ということはよく知られていますが、早朝ウォーキングで見るジョガーは、健康維持や増進のための有酸素運動として走っているのではないでしょうか。
スロージョギングは、NHKで紹介されてから、愛好者が増えてきたといわれています。日本スロージョギング協会(http://slowjogging.org/about
)は、スロージョギングとは「隣の方と話ができるくらいの運動の強さで行うジョギング」と定義づけしています。
肉体的な負荷が少ないので、だれでも始められ、三日坊主で終わらず、継続しやすいにもかかわらず、その効果は大きいといわれています。
初心者は、歩く速度か、むしろそれより遅いペースで、無理をせず、自分にあった適切な運動強度で行うことが大切だと、同協会のサイトで紹介されています。
スロージョギングは、かかとを地面に付けずに走るという基本を守ることが大切です。つま先だけで走りますので、長距離は難しいです。私は、始めた頃は、50mくらいがやっとでした。今日では、200~300m位の距離を、早朝ウォーキング全体の中に数回織り込んでいます。
自分でペースを決められますので、心臓などの循環器系や、喘息など呼吸器系の病気を持っている人でも行えるのが良いですね。
毎朝、アラフィフの男性と会いますが、彼は、私よりかなり速いペースでスロージョギングしたり、ウォーキングしたりしています。私も、始めた頃は、普通歩行より遅いペースでしたが、今は速歩くらいのスピードにまでアップしています。
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
◆ 介護問題も国民目線で取り組むべきですね b11
先進国の中でも屈指の高齢化社会に入っている日本では、老人介護が問題になっています。
折しも特養ホーム(特別養護老人ホーム)の新設が、わが家の目の前、道を挟んでいますが、そこに建てられるので、住民説明下があるというチラシが郵便受けに入っていました。
特養ホームへの入居順番を待っている人が東京だけでも2万人を超えるという報道番組を見たことがあります。
特養は、重度の介護を必要とする人達のための施設です。
それ以外で老人ホームに入居を希望していて、入居できない人の数は数えきれません。
その結果、老老介護問題が起こったり、介護疲れから最悪の道を選ばなければならなくなってしまったりと、大きな課題を抱えています。
待機児童問題も深刻ですが、介護問題も看過できない重要な課題です。
その対策も打たれているようですが、追いつかない状態なのでしょう。
近年の少子化から、廃校が各地に増えています。
それらの活用は、コストをあまりかけずに施設を作ることが可能です。
ところが、受け入れ側が、財政難で、税収に繋がらない人口増加を望んでいません。
だからといって地方自治体を責めることは適切ではありません。
なぜなら財政破綻や廃村さえが危惧される昨今、地方の市町村は疲弊しているのです。
国は、まだまだ老人ホーム不足、利用者負担の軽減などの問題を軽視しすぎています。
その問題にも国が本腰を入れて取り組むべきではないでしょうか。
日本では、身障者の社会復帰というオブラートに包んだ甘言で、身障者への補助を減額する方向で動いています。
「社会復帰」といいますと、一見すると、良いように見えます。
それはタテマエで、ホンネは、社会復帰をさせて、補助金支出を減らそうというところに起因しているのです。
法律というのは、その抜け穴を探して不当なお金を手に入れようとする頭のよい人もいますが、多くの身障者は、直りたくても直れないで苦労したり、苦しんだりしているのです。
身障者度合いを下げられて、補助金が少なくなって生活に困窮する人も出てきているようです。
“真”に国民のことを考えられる政治家であって欲しいです。
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
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