経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 日本産業を支えてきた金型 b25

2023-11-25 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言11

 

  【経営コンサルタントの独り言】 日本産業を支えてきた金型 b25

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 日本産業を支えてきた金型 b25

 

 日本産業を支えてきた金型工業ですが、今日では中国などに技術流出が起こり、苦境に陥っています。しかし、精密さを要求される用途の金型の場合には、日本の匠の技術が活きてきます。

 1957(昭和32)年11月25日に、日本金型工業会が設立され、それを記念して日本金型工業会が1974(昭和49)年に、この日を「金型の日」として制定しました。

 同工業会のサイトによりますと、金型とは、「材料の組成または流動性の性質を利用して、材料を成形加工して製品を得るための、主として金属材料を用いて作った型の総称」とあります。

 その例として自動車のボディーを上げています。ボディーは金属板をプレス加工によって形にしています。

 これは、金属板という材料ですが、材料が樹脂のような場合もあります。射出成形といってペレットという材料を膨らませて形を作るペットボトルなどに利用することができます。

 同工業会のサイトは、専門的で、素人には少々解りにくいのですが、日本の産業を支えてきた技術だけに、サイト訪問をすることをお薦めします。

 今後、中国を始め、日本の金型技術者が流出した国々が日本に追いつく日は遠くないかもしれません。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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■【あたりまえ経営のきょうか書】 ビジネスパーソン成功術 3-06 現場百遍、ウラを取れ やり方を間違えていませんか?

2023-11-25 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ3 ビジネスパーソン

■【あたりまえ経営のきょうか書】 ビジネスパーソン成功術 3-06 現場百遍、ウラを取れ やり方を間違えていませんか?


 20世紀後半から、ICTの技術革新が急速に変化するようになり、それに伴いニーズの高度化や多様化がますます大きくなり、経営環境は、「日進月歩」から「分進秒歩」の変化へ、さらには”光速化”へと、大きく変化してきています。

 時代の変化は大きく、速く、グローバルに展開されています。学歴や職歴など、過去の知識や情報がそのまま活かせる機会は、年々減少してきています。

 一方で、成長過程やビジネスを通じての経験は、それを礎として、現在でも、将来にも活かせるでしょう。しかし、使い方次第では、陳腐化してしまい、かえって新しい時代の足かせにもなりかねません。

 とりわけ「思考法」は、時代に即したスキルを身に付けていきませんと、「過去の延長線上での判断」に繋がってしまい、時代に即した意思決定ができなくなりかねません。

 このような経営環境の急速な変化の時代ですので、ビジネスパーソンも、過去の延長線上での発想では、生き続け、成長していくことは困難でしょう。

 新しい時代の生き方について、原点に戻って、考えてみませんか?

 

■ 3 ビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル

 

 時代に即したスキルを磨きながら、業務に活かし、自分の更なる成長に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。その方法は、多岐にわたると思います。

 他の人と、同じやり方をしていては、どんぐりの背比べになってしまいます。存在感を示すためにも、自分自身を「差異化(差別化)」しましょう。

 それが、ご自身の成長に繋がるでしょうし、ビジネスパーソンとして元気に生きて行くことができるようになるでしょう。

 それをどの様に身に付けて、どの様に活かしていったら良いのでしょうか。自分自身で立ち止まって考えてみることも重要です。

 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズの第三章として、経営コンサルタントという仕事を通して、感じてきたことを、ビジネスパーソンに共通する面を中心にお話しています。

 そのヒントの一助になるように、40年余の経営コンサルタント歴からお話して参りますので、参考にしてくださると幸いです。

 

■3-06 現場百遍、ウラを取れ やり方を間違えていませんか?

 

 ある人から、「社内に嘘つきがいる」ので、どの様に対処したら良いのかという相談を受けました。

 私は、平素から「人間は失敗をしないと成長しません。失敗しながら成長しよう」ということを言っています。その対応法として「答を言わずに、考えさせ、失敗させ、そこから学ばせる」という支援法を採ってきました。

 

 その相談者は、自分は、嘘が嫌いで、全うに生きていくことを信条として、これまで生きてきたと自認するほど、間違えたことが許せない人です。

 ここでも答を言わずに、まず、下記のようにあおり運転の話から「ゆがんだ正義感」もあるということをお伝えしました。

 あおり運転をする人というのは、ある種の正義感を持って行っていることが多いようです。
 「なぜ、あのような下手な運転をするのか」、「そんなこともわからないのか・・・」
 そのような思いから「それをわからせてやろう」という気持ちとなり、基本がわからない運転者に、それをわからせるためにあおり運転をするのだという人が多いそうです。


 その上で、次のようなことをお話しました。

 私は、ウソにもいろいろあると思います。
 今回のケースの場合に限定しますと、下記のような三種に分類わけして考えてみたいと思います。

 ①真のウソなのか、②悪意なくして言っているのか、③ウソを聞いた側の誤解に基づいてウソのように聞こえるなか、いろいろなケースがあると思います。

 ①は、多くの場合に③であることが多いと思います。
 見る角度によっては、ウソではなく、それなりの合理性を持っていて、これは③に分類されるべきものです。

 ②は、本人に悪意がないだけに、本人が改める機会が少なく、信頼できる人が、気づきを与えるなどが必要になると思います。

 多くの場合は、③のケースが多いように思えます。
 嘘をつかれたと思っている人が、その大半のケースにおいて、思い込みの物差しで測って、その結果、誤解や誤認をし、その上で、「それはウソである」と判定していることが多いように思えます。

 私は、自分の会社のことを、時々「私を育ててくれたこの会社」という表現を使います。
 私自身が、この会社に所属したために、多くのことを経験できたり、学んだりすることができました。
 その感謝の気持ちを、このように表現しています。

 この言葉を部下や、私の講演などを聴講するビジネスパーソンの皆さんに伝えるのは、多くの人が私と同様に「この会社に出会えて良かった」と思って、その会社への愛社精神や先輩・同僚やその他の関係者に感謝の念をもてるようであって欲しいという思いがあるからです。

 ところが、「私を育ててくれたこの会社」を短縮して「私の会社」と聞き違える人が意外と多いということに気がつきました。
「私の会社」というのでは、たとえその会社の創業者であっても、その会社を私物化しているかのように解釈されてしまいます。

 聞き手の傾聴力に問題があるといえますが、むしろ、このような誤解はつきもので、それが伝聞となりますと、さらに違った形に変形したり、歪曲されたりして広がって行くのだと考えるべきです。
 そして、できる限り誤解されないように表現する努力をするようにしています。

 それでも上述のように誤解され、「悪事千里を走る」状態は続いてしまうのです。

 お互いの信頼関係ができていれば、「あの人が、会社を私物化するなんてあり得ない」と相手を評価してくれるでしょう。
 ところが、信頼関係が不十分ですと、その様な修正作用が働かず、「私物化している」と誤解されてしまいかねません。


 一方で、聞く側としては、漫然と聞くのではなく、傾聴をすることがポイントです。

 私は、「ウラを取れ」「現場百遍」と刑事ドラマに出て来るようなことをしばしば口にしますし、自分でも、その様に努力をしています。

 ところが、意外と、自分の仮説や考え、以前に入手した知識や情報の正当性に固執し、自分が入手して情報・データに対する自分の解釈を正当化し、それを裏付ける情報ばかりを集めがちなのです。いわゆる「正当化バイアス」が働いてしまい、それでウラを取ったつもりになってしまいがちです。

 「伝聞、私見、事実」を切り分けなさいという話をしばしば聞くと思います。管理職が、部下から報告を受けるときに気をつける事項でもあります。

 上述のウラを取るときに、複数の伝聞に耳を傾けたので、ウラを取ったつもりになってしまっていることが大半です。

 正しくない情報、不正確な情報をいくら集めても、それは「事実の裏付け」とはいえません。

 信頼できる情報源からの報告なのか、そうだとしますと、その情報源はどこかを明確にすることが必要です。単なる「伝聞」であっても、情報源が明確なのかどうかによって、情報・データの信憑性に差異が出てきます。

 「私見」なのか、伝聞なのか、事実なのかが不明瞭な報告もあります。自分の考えを入手した情報であるかのように語る部下もいます。一方で、自分の考えを持つことも必要ですので、「私見」は、「これは私の考えですが・・・」というような前置きをすることを習慣づけることが大切です。


 入手した情報・データの信頼性の問題ですが、たとえば「信頼できるあの先生が言っているのだから間違いない」という理由から、それが「事実」だと誤認してしまうようなことが多いと思いませんか。

 その先生がいうことに正当性があったとします。しかし、それを聞いた人が上述のように誤認・誤解してしまい、先生が言った内容が変形したり、意図的に歪曲されてしまったりすることもあるでしょう。

 情報やデータは、二次や三次情報・データは参考にはなっても最終的な、とりわけ重大な判断材料にしてはいけないと考えています。

 一次情報・データですら真実ではないことが多いですが、やはり、ウラを取るときには一次情報・データを中心に収集し、それらを総合的にみて、最終的には、それを鵜呑みにするのではなく、自分で判断すべきと考えます。

 その時に、自分の都合の良いように解釈してはならないのです。


 えらそうなことを長々と書いてきましたが、これは自戒のつもりでいます。おはずかしいことに、この年になっても、まだ、誤解されるようなことを、自分では気づかずに、多々行っているだろうと反省しています。

 世の中、生きていくのは大変ですね。<笑い>

 

 

コーヒー

■【あたりまえ経営のきょうか書】

  https://blog.goo.ne.jp/konsarutanto

 

 第一章 経営トップは、このようにして変身せよ
 第二章 プロの管理職の発想と行動
 第三章 ビジネスパーソンのあるべき発想とスキル
 第四章 戦略思考で経営者・管理職のレベルアップを図る 戦略・経営計画
 第五章 プロが実践する問題発見と課題解決力
 第六章 プロに不可欠な論理思考
 第七章 進捗管理で企業力強化 管理会計の実践
 第八章 四字熟語に学ぶ経営
 第九章 経営雑学を経営管理の潤滑油に活かす

なお、並行配信しています「徒然なるままに日暮パソコンにむかひて」シリーズも大変好評ですので、そちらも併せて、是非ご愛読をお願いします。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

 

【 注 】

 「あたりまえ経営のきょうか書」は、上記のようなシリーズになっています。

 第一章から順に掲載するのではなく、感じたとき、思い立ったときにランダムに記述し、お届けして参ります。

 途中欠番もありますが、各章の中の「節」の切れ目の関係で連番が府連即となっていることがありますので、ご承知おき下さるようお願いします。

 

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月24日 俳句は難しく奥が深い

2023-11-25 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月24日 俳句は難しく奥が深い

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 先日の名古屋出張の折に、受講企業さんの担当者が連れて行ってくださった白鳥庭園の写真を整理し始めました。

 

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 

俳句は難しく奥が深い

 毎年、8月19日は「俳句の日」で、俳句愛好者は俳句会を催したりして、力作を発表しあう人達が多いようです。

 私は、俳句の素養がありませんが、当ブログでも何度か、俳句をご紹介しました。

 それを見ますと、赤面の思いをします。<笑い>

 

 俳句は、日本の詩歌の伝統をひきついでいるといわれています。

 そこには、ルールといいますか特徴があります。

 韻律、季語、切れ、心象・客観写生という4つの特徴を持っています。

「韻律」は、三十一文字のことで、これを五・七・五の「拍(モーラ)」というそうです。

「季語」は、説明するまでもありませんが、季語があるから季節感を醸し出せます。

「切れ」は、最も説明が何回で、「言葉の歯切れが良い」というような「切れ」に繋がるのかもしれませんが、俳句の本を読みますと「発句、脇句、平句の完結性」というような説明があります。

「客観写生」は、短い詩という形の中で、心のなかの場景(心象)を大きくひろげることに俳句の良さがあるのだそうです。


 旧暦に基づく季語は、太陽暦になれている私達には、なかなかピンと来ない言葉が多いです。

 季語が、多岐にわたっていることにも、難解さに繋がっているようです。

 季語を分類すると次のように9つに分けられるそうです。

  時候、天文、地理、人の暮らし、
  年中行事等、忌日(命日)、
  動物、植物、食物

 近年、俳句に関するTV番組が人気だそうですが、それを見ていますと、奥の深さを感じます。

 一方で「韻律」が私のそれとは異なり、五・七・五で切れるということに固執する素人のわたくには、納得できない部分もあります。

 無季語の俳句や外国人による英語版もあるといわれますので、俳句も時代とともに変化しているのですね。


 俳句を試みたい人のために水原秋桜子の『俳句の作り方』の「注意六条」を紹介します。

 1.詩因を捉える
 2.分量をわきまえる
 3.省略を巧みにする
 4.配合を工夫する
 5.わかる用語を使って
 6.丁寧に詠む

 詳しくは、同書をお読みください。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a152dc762ecffa86af7c7f2be231f659

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 今日は何の日などの記念日は誰が決めているのでしょうか  b24

 

 11月24日は「進化の日」ですが、1859年11月24日に、ダーウィンの「種の起源(On the Origin of Species)」が刊行されたことを記念して制定されたことをブログでお伝えしました。

 記念日といいましても、誕生日なの個人的な記念日もありますが、国民の祝日のように国が決めた記念日もあります。

 近年は、地方自治体が自分の地域や特産品などをPRすることも行われるようになりました。

 民間企業や中には小さな商店までもが販売促進のために記念日を制定して活用しています。

 日本国内には記念日を「指定」や「制定」する任意団体が複数あるようです。

 公的な団体ではないですが日本記念日協会や日本記念日評議会、国際記念協会などがよく知られています。

 記念日を活用したい企業は、検討されては如何でしょうか。

「進化の日(Evolution Day)」が制定されました。

 ダーウィンは、「進化」という意味を「Descent with modification」と表現しています。進化の日に使われている英単語には、「進歩」とか「前進」というニュアンスがあります。ダーウィンには、そのような意味を込めていなかったのではないでしょうか。

 しかし、「進化」がなければ、今日、生きていくことは「後退」に繋がるほど、世の中は日々進化しています。

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
 
【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。
 
2 思いは叶うか
     <準備中>

 

【バックナンバー】

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1125 慈昌 (源誉存応) 一遍上人の法流を伝承

2023-11-25 06:33:00 | 【話材】 きょうの人11月

 

  【きょうの人】 1125 慈昌 (源誉存応) 一遍上人の法流を伝承

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 慈昌 (源誉存応) 一遍上人の法流を伝承


 じしょう
 天文13年1月10日(1544年2月2日)- 元和6年11月2日(1620年11月25日)


 安土桃山時代から江戸時代にかけての浄土宗の僧でえ、号は貞蓮社源誉存応、武蔵国多摩郡由木の出身です。

 初め武蔵国新座郡の時宗大平山法台寺の蓮阿に師事して出家、一遍の法流を伝えました。

 1561年(永禄4年)岩瀬大長寺の存貞に従って浄土宗に改宗し、その後武蔵国川越蓮馨寺をへて、1574年(天正2年)与野長伝寺を開創し、1584年(天正12年)には江戸増上寺の12世となりました。

 1590年(天正18年)徳川家康の関東入部にともない師檀の関係を持ち、増上寺は徳川家の菩提寺となりました。

 1598年(慶長3年)増上寺の寺地を現在の芝(東京都港区)に移して、家康の手厚い保護のもと京都知恩院とともに浄土宗の名刹となりました。

 浄土宗法度や浄土宗関東十八檀林制度の議に参加し、また紫衣の綸旨を賜っています。また、「普光観智国師」の号を贈られました。

 現在、増上寺山内塔頭に「観智院」があります。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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