経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 日本女性活躍の場が不充分 b14

2023-11-14 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言11

 

  【経営コンサルタントの独り言】 日本女性活躍の場が不充分 b14

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ ウーマンリブは死語となりつつある b14

 11月14日は、「ウーマン・リブの日」です.

  1970(昭和45)年11月14日に、東京・渋谷で日本初のウーマン・リブの大会が開催され、日本のおける女性解放運動の契機となりました。

  ウーマン・リブ(Women's Liberation)とは、1960年代後半にアメリカで起こり、その後世界的に広がった女性解放運動のことをいいます。

  しかし、今日では、女性の社会進出が日本でもあたり前になっています。

 一方で、まだまだ女性管理職の比率が先進国の中で日本は最下位にあります。

 まだまだ女性の能力が十二分に活用されていないのですね。

  「男社会」という表現がありますように、私達男性には気がつかない部分で、女性が不満に思っているのでしょう。

  幸い、近年は、女性もはっきりとモノを言う人が多くなってきました。

 1970年代前半、アメリカに住んでいたときに、なぜ、アメリカの女性は、あのような物の言い方をするのかと思ったことがあります。

 私の中に、「女性はかくあるべき」という古い観念があったのでしょうし、まだ残っているかも知れません。

 心しなければなりませんね。

 ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月13日 16 相手の名前を呼ぶだけで人間関

2023-11-14 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月13日 16 相手の名前を呼ぶだけで人間関係が深まる A830 

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 早朝ウォーキングの途中、体操をする公園があります。

 その公園のザクロが、1週間前に赤く熟れ始めていました。

 ところが、今朝、それが見当たりません。

 木の根元に、大きなザクロが落ちていました。

 まだ、充分熟れていないので、野鳥も食べないのでしょう。

 なんとも言えない無常観にとらわれました。

 

 

1週間前に撮影         今朝撮影

 

 経営者・管理職の集まりに時々招かれますが、このような話をしました。

 

■ 16 相手の名前を呼ぶだけで人間関係が深まる A830

 

 高校時代のクラスでは、毎年、何らかの形で同窓会を開催しています。

 あるとき、久しぶりに参加した、高校時代のマドンナから、私は声をかけられました。マドンナから声をかけられれば、だれでも舞い上がるでしょう。

 ところが、周囲の男性にちやほやされて舞い上がっていたマドンナのことが、高校時代の私は、あまり彼女のことが好きではありませんでした。その彼女が、私に「君付け」で、声をかけてきたのです。

 これでも、一人前の社会人として、経営コンサルタントの協会のトップとして社会貢献をしてきている人間です。その人間に対して、君付けはないだろうと思いました。

 それは、私の狭量な部分の表れなのかもしれませんが、マドンナとして崇められてきた女性の驕りのように私には感じられました。

 人の呼び方というのは、難しいですね。


 その体験から、「民主的な企業ではさん付けをする」という時代ですが、組織的な動きができていない中小企業では、「役職名で相手を呼ぶ」という、あまり民主的ではないと感じられるようなことをクライアントで励行させました。(関連記事を書いていますので、そちらをご参照くださると幸いです)

 ある会社で、成績のよい営業パーソンがいました。

 私は、経営コンサルタントとして、営業パーソンの訪問先に同行することがしばしばありました。その営業パーソンが、どのような営業方法をしているのかを知るという目的もありますが、経営コンサルタントとして、現場を直接見て、市場を肌で感じたいという考えからです。

 その営業パーソンは、受付の女性に対して、「○○さん、こんにちは」とまず、声をかけることから始めています。その受付の女性に個人的興味があり、その女性だけへの声かけかとはじめ思いました。

 ところが、他の会社においても、また、受付だけではなくお茶を持ってきてくれる女性に対しても、廊下ですれ違う人に対しても同様です。

 商談中も、相手を「○○社長」「△△部長」というように、役職名だけではなく、名前を挟んで、会話をするのです。

 当然、顧客内でも、その営業パーソンの評判は概してよいです。

 顔と名前を一致させ、役職名で相手に敬意を表すということが、営業成績に繋がっているのです。

 心理学的にいいますと、相手から認められたいという欲求というマズローの欲求五段階説にある「承認欲求を満たす効果」というのだそうです。

 確かに、自分を覚えていてくれるというだけでうれしいものです。

 蛇足ながら、その営業パーソンは、相手の特徴を覚えていて、家族お琴までを話題にしているのは驚きました。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 経営コンサルタントがお薦めする書籍「経営コンサルタントの本棚」 b13

 

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 

 第4火曜日は、酒井闊先生他の「経営コンサルタントの本棚」をお届けしています。

 その契機は、「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きしたことによります。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月ご紹介します。

 

  経営コンサルタントの本棚

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1114 ■ 力道山 日本中のテレビを独占したプロレスラー ■ 道慈律師 仁王般若経を講ずる高僧100人のうちの一人

2023-11-14 06:33:00 | 【話材】 きょうの人11月

 

  【きょうの人】 1114 ■ 力道山 日本中のテレビを独占したプロレスラー ■ 道慈律師 仁王般若経を講ずる高僧100人のうちの一人

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 道慈律師 仁王般若経を講ずる高僧100人のうちの一人


 どうじ
 生年不詳 - 天平16年10月2日(744年11月14日)


 奈良時代の三論宗の僧で、俗姓は額田氏、大和国添下郡の出身です。

 702年(大宝2年)に唐へ渡り、西明寺に住し、三論に通じることになりました。その結果、仁王般若経を講ずる高僧100人のうちの一人に選ばれています。

 718年(養老2年)に帰朝し、日本三論宗の第三伝とされました。

 729年(天平元年)に律師に任じられ、大安寺を平城京へ移設することに尽力しました。736年(天平9年)には、大安寺大般若経転読会を始め、739年(天平12年)には大極殿最勝王経講説の講師をつとめました。

 大宝の遣唐使として43年ぶりに入唐を果たした道慈は、帰国後に『愚志』という書物を著して、唐と異なり教典に従っていないことが多い日本の仏教界を批判しています。

 僧尼の質を向上させるために、戒師を唐から招請、鑑真の来日によって実現することになりました。

 『日本書紀』の編纂にも関与したという説もあります。

  奈良大安寺 (カシャリ!一人旅)←クリック

(【Wikipedia】を基に作成)

 

■ 力道山 日本中のテレビを独占したプロレスラー


 りきどうざn
 1924年11月14日 - 1963年12月15日


 大相撲の力士を経て、プロレスラー界に移りました。韓国出身者で、日本億石を持ち、その名を「百田光浩(ももたみつひろ)」といいます。

 1954(昭和29)年2月19日に、日本初のプロレスの本格的な国際試合として、力道山・木村組対シャープ兄弟の試合が開催されました。この日が「プロレスの日」として制定されています。

 プロレスの正式名称は「プロフェッショナル・レスリング」といい、リング上で観客へ見せることを目的とした攻防を展開する格闘技を基本としたスポーツのことであることはよく知られています。

 空手チョップで、アメリカなど海外からのレスラーを倒すのを見て、多くの日本人が快感を覚えたのではないでしょうか。

 まだ、テレビの普及が全家庭に至っていない時期から、街頭でプロレスを見る人がいました。第一回目の東京オリンピックを機に、テレビの普及率が高まりますと、一層プロレス熱も高まったように記憶しています。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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