経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 写真とどのようにかかわった人生か b05

2023-11-05 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言11

【経営コンサルタントの独り言】 写真とどのようにかかわった人生か b05

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 写真と私 b05

 

 私とカメラとの出会いといいますと、子供の頃の日光写真とピンホールカメラでしょうか。

 日光写真というのは、モノクロのフィルムに相当する、当時はセロファン紙に印刷されたものを、印画紙と重ねて日光に当てると、印刷された画像が印画紙に現れるというものでした。

 定着していませんので、時間経過とともに真っ黒になってしまいます。

 ピンホールカメラというのは、箱に針穴をあけ、針穴をレンズ代わりにしてフィルムに撮影するおもちゃです。

 ピンホールカメラは芸術写真にも使われますので、おもちゃではなく器械というべきでしょう。

 しかし、私のは、厚紙の箱を利用した手作りですので、おもちゃの域を出ていませんでした。

 私のこれらの経験は、印画紙が、時間経過とともに黒くなってしまうので、それが納得できませんでした。

 小学生の頃、雑誌の付録についたカメラがあります。

 曲がりなりにもレンズもついていました。

 それだけではなく、フィルムに印画紙、現像液と定着液がついていたのです。

 しかし、2枚分くらいしか付いてこないので、一度で終わってしまいました。

 その様なあるとき、叔父が中古のカメラを入手し、それを使わせてもらうようになりました。

 現像や焼き付けを写真屋さんに出すのでは、小遣いがすぐに亡くなってしまうのが悩みでした。

 小遣いを貯めて、現像用のバットを買ったのを契機に、焼き付け期などを買い増しして、押し入れ現像室からわたしと写真の第二ステージが始まりました。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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■■【一口情報】 経営のヒント「経営トップ15訓」

2023-11-05 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

■■【お節介焼き情報】 経営のヒント「経営トップ15訓」

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。

 その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。

 この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。

 経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参ります。企業や組織などのトップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。もちろん、経営コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じています。・・・・・MORE>←クリック

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月4日 2章 ウォーキングの方法3 大股歩行・大股速歩

2023-11-05 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月4日 2章 ウォーキングの方法3 大股歩行・大股速歩

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 イスラエル軍がガザ市街地に入ったと大きく報道されています。

 ウクライナ問題と両方を抱えるアメリカにとっては頭の痛い話ではないでしょうか。

 対立というのは、嫌ですね。

 そう思いながら、何もできない自分も・・・

 

 今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆2章 ウォーキングの方法

 早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。
 それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。
 すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。
 ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。
 それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。
 

【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

 

3)大股歩行

 通常歩行の状態で、歩幅を20~30%ほど拡げて歩きます。歩幅を広く取り過ぎると股関節に負荷がかかりすぎますので、注意が必要です。

 腕は、肘で折らずに、伸ばした状態で、後方に振ることを意識します。通常歩行よりややスピードが上がりますが、スピードを上げるように特段意識をしません。

 大股歩行は、股関節や太ももの裏側の筋肉を鍛えることが主目的です。

4)大股速歩

 大股歩行は、通常歩行程度の速度で歩きますが、大股でやや速めに歩くようにします。すなわち、大股歩行で速歩をすることになります。

 気をつけることは大股歩行に共通します。ただし、心拍数が上がりますので、上がりすぎないように、距離で調整します。息が多少弾むようになりますが、速すぎて呼吸が速くなりすぎないように気をつけ、気になった時点で、スピードを落としたり、歩幅を元に戻したりします。

 なれないうちは、大股速歩は、数歩で止めるようにし、次第に距離を伸ばして行きます。

 大股速歩の目的は、大股歩行と同じで、股関節や脚の後ろ側の筋肉強化と、持久力養成です。呼吸器系の病気を持っている人は、控えた方が良いでしょう。

 また、膝関節の負荷にも配慮が必要ですね。
 

 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 王貞治氏の生き方に学ぶ b04

 

 現役時代の王貞治氏の活躍は、長嶋氏のような派手さはありませんでしたが、活躍は長嶋氏のそれに劣ることはありませんでした。

 2020オリンピック・パラリンピックでも、その運営において王貞治氏はご活躍です。

 王氏が、ハンク・アーロンの記録を破ったときに、ハンクは王氏に祝福の言葉をかけました。

 ハンクの素晴らしさに感動しました。

 それを上回るのが、王氏の引き際です。

 人生、いろいろな道で、いろいろな立場で過ごしてきます。

 生涯現役という考え方もありますが、一方、王氏のようにきっぱりとした引き際で、第二の人生に踏み込み、異なった形での社会貢献も、その人らしさを発揮できると思います。

 そのような王氏の生き方について、私なりに感じたことを書いてみました。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/df4d01f1069f542801234659ff050a97

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月4日 2章 ウォーキングの方法3 大股歩行・大股速歩

2023-11-05 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月4日 2章 ウォーキングの方法3 大股歩行・大股速歩

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆2章 ウォーキングの方法

 早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。
 それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。
 すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。
 ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。
 それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。
 

【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

 

3)大股歩行

 通常歩行の状態で、歩幅を20~30%ほど拡げて歩きます。歩幅を広く取り過ぎると股関節に負荷がかかりすぎますので、注意が必要です。

 腕は、肘で折らずに、伸ばした状態で、後方に振ることを意識します。通常歩行よりややスピードが上がりますが、スピードを上げるように特段意識をしません。

 大股歩行は、股関節や太ももの裏側の筋肉を鍛えることが主目的です。

4)大股速歩

 大股歩行は、通常歩行程度の速度で歩きますが、大股でやや速めに歩くようにします。すなわち、大股歩行で速歩をすることになります。

 気をつけることは大股歩行に共通します。ただし、心拍数が上がりますので、上がりすぎないように、距離で調整します。息が多少弾むようになりますが、速すぎて呼吸が速くなりすぎないように気をつけ、気になった時点で、スピードを落としたり、歩幅を元に戻したりします。

 なれないうちは、大股速歩は、数歩で止めるようにし、次第に距離を伸ばして行きます。

 大股速歩の目的は、大股歩行と同じで、股関節や脚の後ろ側の筋肉強化と、持久力養成です。呼吸器系の病気を持っている人は、控えた方が良いでしょう。
 

 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 王貞治氏の生き方に学ぶ b04

 

 現役時代の王貞治氏の活躍は、長嶋氏のような派手さはありませんでしたが、活躍は長嶋氏のそれに劣ることはありませんでした。

 2020オリンピック・パラリンピックでも、その運営において王貞治氏はご活躍です。

 王氏が、ハンク・アーロンの記録を破ったときに、ハンクは王氏に祝福の言葉をかけました。

 ハンクの素晴らしさに感動しました。

 それを上回るのが、王氏の引き際です。

 人生、いろいろな道で、いろいろな立場で過ごしてきます。

 生涯現役という考え方もありますが、一方、王氏のようにきっぱりとした引き際で、第二の人生に踏み込み、異なった形での社会貢献も、その人らしさを発揮できると思います。

 そのような王氏の生き方について、私なりに感じたことを書いてみました。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/df4d01f1069f542801234659ff050a97

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 全国難読&珍読駅名 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅

2023-11-05 07:04:18 | 経営コンサルタントからのメッセージ

■■【経営コンサルタントのトンボの目 全国難読&珍読駅名 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅

 故山本修先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。
 日本経営士協会では、専務理事・関西支部長等を歴任され、その貢献度は多大です。その功績に敬意を表して、10年ほど前に、先生が当ブログに投稿してくださったコンテンツを再掲いたします。内容的に、当節にそぐわぬこともあるかもしれませんが、そこから何かを感じ取って下さると幸です。

◆  全国「難読&珍読駅名 2」  ◆
   ~ 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 ~


  先月から始まった「難読・珍読駅名の旅」第二回目は、北海道から県別に南に
向かって筆者の独断と偏見で選んだ駅名とその由来をご紹介していこう。

◆「大楽毛」:おたのしけ (北海道)根室本線・・釧路市

 釧路市街近郊の太平洋に面する駅。オタノシケは、アイヌ語で「砂浜の中央」のことを指す。

◆「大 蛇」:おおじゃ  (青森県)八戸線・・階上町

 近くの沼の大蛇伝説、あるいはアイヌ語のオオチャ(深い岸辺)に由来するとの説がある。

◆「鵜住居」:うのすまい (岩手県)山田線・・釜石市

 「鵜の生息地」説、アイヌ語のウシ・オマ・イ(入江のあるところ)説など、津波で駅舎消失。

◆「土深井」:どぶかい  (秋田県)花輪線・・鹿角市

 かつて鉱山があった山中の沢に溝貝(どぶがい)がいたことが由来との説がある。

◆「左 沢」:あてらざわ (山形県)左沢線・・大江町

 領主が最上川の左岸を「あちらの沢」と呼んだのが由来、かつては「右沢(こちらざわ)」という地名もあったという。

◆「愛 子」:あやし   (宮城県)仙山線・・仙台市

 駅近くの子安地蔵「子愛(こあやし)観音」が由来とする説が有力である。

◆「桑 折」:こおり   (福島県)東北本線・・桑折町

 語源は「郡(こおり)」で「郡司」がいた役所があったことに由来している。近隣は養蚕が盛んで桑畑が多かった。

◆「大谷向」:だいやむこう(栃木県)東武鉄道鬼怒川線・・日光市

 今市宿(下野国の宿場町)から見て、鬼怒川支流の大谷川の向こう側にあることからが由来。

◆「中舟生」:なかふにゅう(茨城県)水郡線・・常陸大宮市

 江戸時代にあった「船生村」に由来する。ちなみに福島・栃木・茨城には「舟生」「船生」の姓が多く有る。 

◆「南蛇井」:なんじゃい (群馬県)上信電鉄上信線・・高岡市

 かつて那射(なさ)郷と呼ばれた地域。その中で傾斜地を表すナサイ(那射井)が語源とされる。


                 参考文献 週刊ポストより


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 それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。


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■【きょうの人】 1105 島村抱月 新劇運動の先駆者 ■ 高峰顕日 南浦紹明とともに天下の二甘露門

2023-11-05 06:33:00 | 【話材】 きょうの人11月

 

  【きょうの人】 1105 島村抱月 新劇運動の先駆者 ■ 高峰顕日 南浦紹明とともに天下の二甘露門

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 島村抱月 新劇運動の先駆者


 しまむら ほうげつ
 1871年2月28日(明治4年1月10日)- 1918年(大正7年)11月5日


 日本におけます新劇運動の先駆けの一人として知られています。旧姓は佐々山、幼名は瀧太郎です。

 イギリスのオックスフォード大学とドイツのベルリン大学に留学しました。帰国後、早稲田大学文学部教授となり、「早稲田文学」誌を復刊(第二次)し、主宰しています。

 1906年(明治39年)には、坪内逍遥とともに文芸協会を設立、1909年(明治42年)には協会附属の演劇研究所において本格的に新劇運動をはじめ、芸術の拠点である「芸術倶楽部」(東京都新宿区)を創設しました。

芸術倶楽部跡、終焉の地(写真)
http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tokyo/shinjukuku-kagurazaka/shinjuku-kagurazaka15.htm

 しかし1913年(大正2年)に妻子ある抱月と研究所看板女優の松井須磨子との恋愛沙汰が醜聞となったことで逍遥との関係が悪化、これで抱月は文芸協会を辞めることになり、須磨子は研究所を退所処分となりました。

 同年抱月は須磨子とともに劇団・芸術座を結成。1915年(大正4年)、須磨子とともにロシア帝国のウラジオストクを訪れ、須磨子とロシアの劇団との合同公演をプーシキン劇場で行い大好評を博しました。

 

■ 高峰顕日 南浦紹明とともに天下の二甘露門


 こうほう けんにち
 仁治2年(1241年)- 正和5年10月20日(1316年11月5日)


 鎌倉時代後期の臨済宗の僧で、後嵯峨天皇の第二皇子です。諱は顕日、字は高峰、密道と号しました。諡号は、仏国禅師・仏国応供広済国師といいます。

 1256年(康元元年)に、円爾に従って出家し、十六歳の時に聖一国師につき得度しました。その後、兀庵普寧や弘安二年には、無学祖元に世良田長楽寺にて師事しました。

 下野国那須の雲巌寺の開山にもなっています。

 南浦紹明とともに天下の二甘露門と称されました。

 鎌倉幕府執権北条貞時・高時父子の帰依を受け、鎌倉万寿寺・浄妙寺・浄智寺・建長寺の住持を歴任しています。門下には、夢窓疎石などの俊才を輩出し、関東における禅林の主流を形成しました。

 七十二歳で遷化しています。

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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