この場所が大都（だいと）というツボの位置です。足のモデルは末娘21歳。芸術高校のダンス課を出たのでごつい足先ですね。
ここをクリックすると、たくさんの「大都穴」の画像が出てきます。
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意外と多くの妊婦さんが便秘に苦しんでいらっしゃいます。しかし、妊婦さんには多くの薬が禁忌となっております。漢方薬でも、体を冷やしたり、子宮が収縮する可能性のあるようなものを処方するわけにはまいりません。
一般的な便秘の場合は、その体質によって、桃核承気湯、通導散、大柴胡湯などが使われます。どれも大変効き目のある漢方薬です。しかし、どれにも含まれている大黄という漢方薬成分が、妊婦さんにはよくないとされています。
そこで、妊婦さんの便秘には、大建中湯が使われることが多いです。この薬は普段は冷えによる腹痛に使う場合が多いのですが、妊婦さんにとっての安全な便秘解消薬としても使われます。
しかし、やはり妊娠中には漢方薬といえども、薬類は飲みたくないという方が多いものです。
その時に生きてくるのが、大都（だいと）というツボです。
ここをやや痛気持ちいいくらいの刺激で、数分間揉みこむのです。気持ちよいということが大切です。
このような激痛足つぼマッサージになってはいけません。だめです。。
要は、このツボの点だけでなく、足の親指の付け根を全体的に、痛気持ちよい感じで刺激をしてやることです。
すると、大腸や直腸が潤ってきて、するりと便通が行われます。
効くかどうかわからない漢方薬なんかよりも、よほど効果が期待できます。
これはよく効きますし、安全ですので、ぜひお試しください。
もちろん、妊婦さんでない方も、どなたでも使えるツボです。
今からやってみましょう。
新型コロナウィルスでは死にません。
マスクが体を壊します。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
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