日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

散髪

2005年09月03日 | インポート
午後から少し時間ができたので、散髪に行った。
7年間ぐらい通い続けている床屋さんだが、そこへ行って散髪台に座るとゆったりとした気持ちになれる。

ご主人と、今度の国政選挙の話や、10月11日に合併によって誕生する雲仙市の市長選挙・市議会議員選挙の話などを、のんびりとした時間の中で語る。

伸びた髪の毛を短くしてもらうと、頭が軽くなり、すっきりとした気持ちになる。
シャンプーをする時も、私がどのようにしてもらったら快適に感じるのかを心得ていて、黙っていてもそのようにしてもらえる。

きわ剃り、髭剃りの時の剃刀の動きを感じながら、その心地よさで、まぶたがくっつき始める。

まぶたはくっつきながらも、顔面の皮膚の上をすべる剃刀の感触を感じながら心地よい時間が過ぎる。

床屋さんに行っての帰りには、いままでの時間をリセットできたような、新鮮な気分になれる。

豊田かずき