日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

愛野町閉町記念式典

2005年09月24日 | インポート
午前10時より、愛野町中央公民館講堂で、愛野町閉町記念式典が執り行われた。

10月11日に合併により雲仙市になるので、少し早いような気もするが、諸般の事情で今日の式典となったのだろう。

愛津村と野井村が合併して愛野村になってから116年もの間、途中で町制に移行はしたが、その行政区域が変わる事は無かった。

愛野町における最後の式典だったので、記録として、その式次第を残す。

1.開式のことば       愛野町収入役  大島 巍

2.国歌斉唱

3.先人ならびに公職物故者追悼

4.式辞             愛野町長    松浦末利

5.議長あいさつ       愛野町議会議長 荒木栄喜

6.表彰状および感謝状贈呈

7.来賓挨拶         長崎県知事   金子原二郎

8.記念品贈呈
  愛のまち交流 愛別町・愛川町・東近江市(旧愛東町)

9.愛野町のあゆみ(スライド上映)
  コーラス 愛野小学校合唱クラブ

10.町旗降納        愛野中学校3年生徒 2名

11.閉式のことば     愛野町教育長  鈴山勝利


以上が式次第の全部になる。

一番印象に残ったのは、愛野小学校合唱クラブの子どもたちの歌声と共に上映された、愛野町のあゆみのスライドだった。

過去の愛野での出来事の写真や記念写真が次々と映し出され、子どもたちの歌声とマッチして、涙が滲むほどだった。

すばらしい編集がしてあり、子どもたちの歌声入りのビデオかDVDなどにして、町の全世帯に行き渡るように、是非とも配慮して欲しいと思う。

式典は、午前11時27分に閉式した。


豊田かずき