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日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

神棚の設置場所

2005年09月22日 | インポート
政治活動のための後援会事務所を5月16日に開設したが、神棚の設置がまだだった。

設置場所は、どのような場所がいいのかインターネットで検索してみた。

(神棚は明るくて家の中の最も清らかな場所を選び、人が出入りをするドアの上などは避けるようにして目の高さ以上の高い所に南向きあるいは東向きに設けます。またトイレと背中合わせも良くありません。
上に部屋などがあって人が神棚の上を歩く事のある場合には「雲」という字を白い紙(奉書紙など)に書いて神棚の上の天井に貼ります。これはこれより上は何も無いという意味合いになります。)

というような説明になっていた。

自分の後援会事務所の中でその様な場所を探したら、該当するような箇所が3箇所あったが、そのうちの2箇所は神棚の高さとの調和が好ましくなかったので、東向きの二階部分には床が無い所に設置した。

住んでいる家の中には、仏壇があり、神棚もありで、仏様も神様も同時にお祀りしているような、特殊な宗教環境ではあるが、生まれた時からそうであるので何の違和感も無い。

近くにある浄土真宗光西寺の門徒であり、八幡神社の氏子でもある。
個人的には、仏壇の仏様には毎日朝晩にお参りしているが、神棚の神様にお参りする事は稀にしかない。

町議会議員になってから、季節季節の祭典に八幡神社からの招待状が届くので、年に数回は神社にお参りするようになった程度だ。

神社の周りには鎮守の森というのがあって、その森のおかげで、夏でも涼しく樹林の持つ温度調節効果を感じる事が出来るし、その空間に入るとなんとなく心が落ち着く感じがする。

先祖から受け継いだ遺伝子の中に、そのような何かが組み込まれているのかもしれない。

神棚の設置によって、事務所の感じが落ち着いた。


豊田かずき