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日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

いい話

2005年10月19日 | インポート
きょう、複数の人から聞いた話です。

旧千々石町長の町田氏が、雲仙市議会議員選挙に出馬されるようです。
真偽のほどは確認しておりませんが、事実とすればいい話だと思います。

10月11日の雲仙市の誕生により、旧7町の町長はじめ助役、収入役、教育長並びに町議会議員は全て失職いたしました。

7人おられた町長の中で、旧小浜町長の松藤氏と旧国見町長の渡辺氏は、雲仙市長選挙に出馬される予定で、旧愛野町長の松浦氏は雲仙市の職務執行者(新市長が選挙で決まるまで、市長の職務を執行する役目)になっておられます。

残りの旧瑞穂町長、旧吾妻町長、旧千々石町長、旧南串山町長が、今後雲仙市とどのような形で関わって行かれるつもりなのか、他人事ながらとても気になっておりました。

高齢を理由に引退される方もおられるでしょうが、旧千々石町長の町田氏はまだお若いし、旧愛野町長の松浦氏が雲仙市長選挙への出馬を断念されてから以降は、雲仙市長選に立候補されたらいいのになと勝手に思っておりました。

役場職員、助役、町長という長年の行政経験に基づく知識を武器に、雲仙市議会議員として活動されたならば、雲仙市議会の質の向上につながることは間違いないと思います。

残念ながら、旧千々石町長の町田氏が雲仙市議選挙に出馬されるとしても、私は個人的な特殊事情で町田氏を応援をする事は出来ませんが、出馬をされるとすれば、拍手を送る事は出来ます。

たくさんの選択肢の中から、より良いと思う人を選択できるような状況は、選ぶ側にとっては好ましい事だと思います。

明日の午前10時から、雲仙市長選挙の立候補予定者への説明会が、午後1時30分から雲仙市議会議員選挙の立候補予定者への説明会が、雲仙市役所本庁の旧吾妻町役場隣のふるさと会館で行われます。

何名程度の立候補予定者なのかが、おおむね分かると思います。


豊田かずき