このところ北朝鮮の動向が注目されています。
このブログでも触れましたが、先月核実験特に水爆実験を行ったばかりで、国際的に非難されている中で今度は長距離ミサイルの打ち上げを行いました。また日本との関係では、拉致被害者の調査委員会を解散するという事態になっています。
こういった一連の行動は、国外からどう非難されようとも、国内をまとめるためのやむを得ない状況になっているのかもしれません。近々労働党大会などの開催があるようですが、そういったものに向けての準備活動の一環かもしれません。
先日の長距離ミサイルの発射実験(北朝鮮は衛星打ち上げといっていますが)は、弾頭にあたる部分を大気圏外に打ち上げることは成功したようです。実際に何を打ち上げたかはよくわからないようですが、こういったものが周回軌道を回っているというのもやや気持ち悪いような気もします。これで北朝鮮の技術力が進展しているかなど、いろいろ評論されていますが、ある程度の基本的な技術が出来上がっているのは確かでしょう。
それでも切り離したロケットを自国で回収できず、韓国に回収されないよう爆破するというのはやや恥ずかしいことかもしれません。今回の打ち上げ実験で、長距離ミサイルの射程が13,000キロで、アメリカ東部まではいるとか言っていますが、莫大な金をかけても実質的な意味はないような気もします。
今回の打ち上げは北朝鮮が言っているように、衛星打ち上げのような気もします。ミサイルとこういったロケットとの区別は難しく、本質的には同じもののようですが、燃料なども若干変わってくるようです。今回は長時間かけて液体燃料の注入を行ったようですが、ミサイルのように戦争に使うようなものであれば、いつでも打てる体制になっていなければ意味ありません。
また発射台も固定してあるのでは、簡単に敵のミサイルまた航空機に攻撃されて、破壊されそうな気がします。まだ北朝鮮の技術がそこまで進んでおらず、今回のような無防備の状況での発射になったのかもしれませんが、衛星の打ち上げのほうが合っていそうです。
拉致被害者調査が、何も結果が出ず終わってしまったことは残念ですが、ある意味当然のような気もします。北朝鮮のようにいろいろな組織や制度がしっかりしていそうもない国が、40年も前のことを調査しても記録が残っているとは思えません。北朝鮮が拉致被害者を隠す理由がない以上、再調査してもよくわからなかったから止めるというのが本音だと思います。
しかしこういった訳の分からない国が近くにあるというのは、かなり気持ち悪い感じがします。
このブログでも触れましたが、先月核実験特に水爆実験を行ったばかりで、国際的に非難されている中で今度は長距離ミサイルの打ち上げを行いました。また日本との関係では、拉致被害者の調査委員会を解散するという事態になっています。
こういった一連の行動は、国外からどう非難されようとも、国内をまとめるためのやむを得ない状況になっているのかもしれません。近々労働党大会などの開催があるようですが、そういったものに向けての準備活動の一環かもしれません。
先日の長距離ミサイルの発射実験(北朝鮮は衛星打ち上げといっていますが)は、弾頭にあたる部分を大気圏外に打ち上げることは成功したようです。実際に何を打ち上げたかはよくわからないようですが、こういったものが周回軌道を回っているというのもやや気持ち悪いような気もします。これで北朝鮮の技術力が進展しているかなど、いろいろ評論されていますが、ある程度の基本的な技術が出来上がっているのは確かでしょう。
それでも切り離したロケットを自国で回収できず、韓国に回収されないよう爆破するというのはやや恥ずかしいことかもしれません。今回の打ち上げ実験で、長距離ミサイルの射程が13,000キロで、アメリカ東部まではいるとか言っていますが、莫大な金をかけても実質的な意味はないような気もします。
今回の打ち上げは北朝鮮が言っているように、衛星打ち上げのような気もします。ミサイルとこういったロケットとの区別は難しく、本質的には同じもののようですが、燃料なども若干変わってくるようです。今回は長時間かけて液体燃料の注入を行ったようですが、ミサイルのように戦争に使うようなものであれば、いつでも打てる体制になっていなければ意味ありません。
また発射台も固定してあるのでは、簡単に敵のミサイルまた航空機に攻撃されて、破壊されそうな気がします。まだ北朝鮮の技術がそこまで進んでおらず、今回のような無防備の状況での発射になったのかもしれませんが、衛星の打ち上げのほうが合っていそうです。
拉致被害者調査が、何も結果が出ず終わってしまったことは残念ですが、ある意味当然のような気もします。北朝鮮のようにいろいろな組織や制度がしっかりしていそうもない国が、40年も前のことを調査しても記録が残っているとは思えません。北朝鮮が拉致被害者を隠す理由がない以上、再調査してもよくわからなかったから止めるというのが本音だと思います。
しかしこういった訳の分からない国が近くにあるというのは、かなり気持ち悪い感じがします。
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