今の時期は「蚊」に悩まされる人は多いようですが、夏の終わりから秋にかけても蚊のシーズンですので、まだまだ注意が必要なようです。
どんな人が蚊に刺されやすいのかをまとめた記事がありました。実は私は子供のころから蚊に刺されることが本当に少ない体質?でした。
これは現在も続いており、夜のテニススクールに行くときは、かみさんは出ている腕や足に虫よけスプレーをかけていますがそれでも刺され、何もしない私は刺されたことがありません。かみさんによれば、私は蚊に嫌われているのだそうです。
これは蚊に刺されないのではなく、刺されても腫れたりかゆくなったりしないのかもしれません。庭で何かしているときに、腕に蚊が止まっており、叩くかなり血が吸われていることがありますが、全くかゆくありません。
どちらにせよ私は蚊に悩まされることが無いというのは確かです。さて本論ですが、一般に酒を飲む人や太った人、血液型がO型の人が刺されやすいといわれていますが、あまり根拠はないようです。
蚊はヒトが発する「熱」「二酸化炭素」「水分」を触覚と小あごひげで感じて、ヒトに近づきます。従って体温が高い人、炭酸飲料を飲んでいる人や活発な人といった二酸化炭素を多く出している人、やや汗かきで皮膚がみずみずしい人のような、皮膚に水分量が多い人が刺されやすくなります。
酒を飲むと分解されて二酸化炭素となるため、酒を飲むことによっても蚊に刺されやすくなる可能性はあるようです。また蚊は視覚も駆使して人に近づきますが、黒や紺といった暗い色、濃い色に誘引されて寄ってきますので、日焼けしている等色黒の人の方が刺されやすくなります。
血液型についてはやや古い研究ですが、イギリスの研究者が人間の血を吸ったハマダラカ(マラリアを媒介する蚊)の腸内の血液を調べた結果を発表しました。蚊に刺されやすい血液型はO型が一番で、B型、AB型と続き、最も刺されにくいのはA型であったと発表しました。
また血液型物質が誘引するかどうかについて研究していますが、その後複数の研究者によって否定的な見解が示されています。
最近では2004年にヒトスジヤマカ(いわゆるやぶ蚊)を用いた同様な実験で、蚊に刺される頻度はO型、B型、AB型、A型の順番であったことが報告されています。
これは同じ順番となっていますが、血液型の違いが皮膚の表面に及ぼす影響は極めて小さいため、O型が刺されやすいという根拠にはならないと思われます。
なお今年の蚊の動向は、6月に例年通り発生しましたが、7月の猛暑と晴天で減少し、8月の大雨でも蚊の幼虫が流されていますが、30℃前後の気温が続くとまた蚊が増えると予想されています。
どんな人が蚊に刺されやすいのかをまとめた記事がありました。実は私は子供のころから蚊に刺されることが本当に少ない体質?でした。
これは現在も続いており、夜のテニススクールに行くときは、かみさんは出ている腕や足に虫よけスプレーをかけていますがそれでも刺され、何もしない私は刺されたことがありません。かみさんによれば、私は蚊に嫌われているのだそうです。
これは蚊に刺されないのではなく、刺されても腫れたりかゆくなったりしないのかもしれません。庭で何かしているときに、腕に蚊が止まっており、叩くかなり血が吸われていることがありますが、全くかゆくありません。
どちらにせよ私は蚊に悩まされることが無いというのは確かです。さて本論ですが、一般に酒を飲む人や太った人、血液型がO型の人が刺されやすいといわれていますが、あまり根拠はないようです。
蚊はヒトが発する「熱」「二酸化炭素」「水分」を触覚と小あごひげで感じて、ヒトに近づきます。従って体温が高い人、炭酸飲料を飲んでいる人や活発な人といった二酸化炭素を多く出している人、やや汗かきで皮膚がみずみずしい人のような、皮膚に水分量が多い人が刺されやすくなります。
酒を飲むと分解されて二酸化炭素となるため、酒を飲むことによっても蚊に刺されやすくなる可能性はあるようです。また蚊は視覚も駆使して人に近づきますが、黒や紺といった暗い色、濃い色に誘引されて寄ってきますので、日焼けしている等色黒の人の方が刺されやすくなります。
血液型についてはやや古い研究ですが、イギリスの研究者が人間の血を吸ったハマダラカ(マラリアを媒介する蚊)の腸内の血液を調べた結果を発表しました。蚊に刺されやすい血液型はO型が一番で、B型、AB型と続き、最も刺されにくいのはA型であったと発表しました。
また血液型物質が誘引するかどうかについて研究していますが、その後複数の研究者によって否定的な見解が示されています。
最近では2004年にヒトスジヤマカ(いわゆるやぶ蚊)を用いた同様な実験で、蚊に刺される頻度はO型、B型、AB型、A型の順番であったことが報告されています。
これは同じ順番となっていますが、血液型の違いが皮膚の表面に及ぼす影響は極めて小さいため、O型が刺されやすいという根拠にはならないと思われます。
なお今年の蚊の動向は、6月に例年通り発生しましたが、7月の猛暑と晴天で減少し、8月の大雨でも蚊の幼虫が流されていますが、30℃前後の気温が続くとまた蚊が増えると予想されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます