1月4日(水) 小谷温泉から天狗原山
行動時間 9時間30分 天気 雲のち雪
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あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち投稿します(^o^)/
連休後半、時間はたっぷりあるので2000m級で森林限界を越えない、初エリア、ロングランのコースを考案
今思えば雨飾山にすれば良かったかな?(^_^*)
天候は後半から雪で荒れ模様になるので、尾根登りの天狗原山を選んだのだが、白馬に来ても雪がなく不安だったが、小谷温泉まで上がったら道端で50cmくらいは有るので予定通り決行
初めての所なので、尾根取付きで明るくなる時間に林道を4時45分くらいに出発
思いのほか林道が長く感じる。ショートカットを試みるが失敗、雪少ないし時間が掛かってしまった。
1050m付近の取付きも場所も雪が少ないだろうと判断し、地図の登山道らしきルートを探すも
分からず尾根沿いに行こうとルート変更したのが判断ミスだったかもしれない。
細尾根でスキーで登高する限界
木、枝、藪がうるさく思い通りまっすぐ進めない。
ここでシールのストッパーフックが破損した。
マジか!これはお告げか?と思い早々に敗退しようか?と思ったが
タイラップでテール部を固定し剝げることがなかったので前へ進む。
次はヤバい箇所(崖)がありスキーを外して登り詰めた。
帰りはどこを降るか心配だー
正直ここで辞めようとしたが、まだ時間があるので11時リミットでまで登る。
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遠くに雨飾山が見えてあっちにすれば良かったと後悔があったが
何事も経験・勉強と思い進む
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朝目覚めた時は、パラパラと雪が降っていたが、分岐の林道から(夜明け)
ウザイ藪の通り抜けまでは、少し天候は良かったがだんだん風が強くなってきた。
天気予報通り
雪庇拡大中・・・
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10時頃からは時折激しい風が襲う。
尾根なのでルート‐ファインディングはわかりやすいが、風の通り道なので仕方ない。
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夏道との合流地点(標高1500m付近)は雪が豊富で
ウザイ藪は消え、どこでも歩ける、滑れる。
この時点でタイムリミットが迫る。
ブナ原生林の素晴らしい所まで上がったのでもう少し登る。
上空で雷が鳴る、厳しいコンディション
1650m付近で気が付いたらタイムリミット大幅オーバー
下りの厳しい藪を考えるともう限界、戻れなくなる。
コンパスの下山予定時刻は13時にしている。(甘く見ていた)
最高地点より1500m付近まではスキー滑走できたが
後はスキーで下りるのみ。
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2回くらい雪庇に亀裂が入りギリギリ、助かった。
2,3月になったらどんだけ成長しているのだろうか?
またリベンジを誓って逃げるように下りる。
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革新の細尾根をどうクリアするか?
一つ手前の尾根を探すがここも滑れる所なし
開けた沢があったので、慎重に下りて何とか林道へたどり着く。
安心したがまだ終わりではない。
まだ長い林道が待っている。
シールを付けるも、雪が付き片方は使い物にならない。
片方だけでなんとか登り、滑りは左足、登りは右足で林道走破
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車まで戻って来た時は、ホットした。
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降りてきたら雪は、湿雪でウエアーはびしょ濡れ
立ち寄り湯できますか?と聞いたら500円と言われ即答
トイレとお風呂を案内され館内は古く歴史を感じます。
さすが江戸時代創業 老舗宿
温泉も柔らかく疲れた体を癒してくれました。
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さすが標高850mの小谷温泉
白馬とは別世界です。
久しぶりの雪道を体感して、下道で少しだけ高速、6時間半掛けて
無事帰宅。
疲れたけど、連休最後にふさわしい旅でした。
行動時間 9時間30分 天気 雲のち雪
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あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち投稿します(^o^)/
連休後半、時間はたっぷりあるので2000m級で森林限界を越えない、初エリア、ロングランのコースを考案
今思えば雨飾山にすれば良かったかな?(^_^*)
天候は後半から雪で荒れ模様になるので、尾根登りの天狗原山を選んだのだが、白馬に来ても雪がなく不安だったが、小谷温泉まで上がったら道端で50cmくらいは有るので予定通り決行
初めての所なので、尾根取付きで明るくなる時間に林道を4時45分くらいに出発
思いのほか林道が長く感じる。ショートカットを試みるが失敗、雪少ないし時間が掛かってしまった。
1050m付近の取付きも場所も雪が少ないだろうと判断し、地図の登山道らしきルートを探すも
分からず尾根沿いに行こうとルート変更したのが判断ミスだったかもしれない。
細尾根でスキーで登高する限界
木、枝、藪がうるさく思い通りまっすぐ進めない。
ここでシールのストッパーフックが破損した。
マジか!これはお告げか?と思い早々に敗退しようか?と思ったが
タイラップでテール部を固定し剝げることがなかったので前へ進む。
次はヤバい箇所(崖)がありスキーを外して登り詰めた。
帰りはどこを降るか心配だー
正直ここで辞めようとしたが、まだ時間があるので11時リミットでまで登る。
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遠くに雨飾山が見えてあっちにすれば良かったと後悔があったが
何事も経験・勉強と思い進む
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朝目覚めた時は、パラパラと雪が降っていたが、分岐の林道から(夜明け)
ウザイ藪の通り抜けまでは、少し天候は良かったがだんだん風が強くなってきた。
天気予報通り
雪庇拡大中・・・
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10時頃からは時折激しい風が襲う。
尾根なのでルート‐ファインディングはわかりやすいが、風の通り道なので仕方ない。
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夏道との合流地点(標高1500m付近)は雪が豊富で
ウザイ藪は消え、どこでも歩ける、滑れる。
この時点でタイムリミットが迫る。
ブナ原生林の素晴らしい所まで上がったのでもう少し登る。
上空で雷が鳴る、厳しいコンディション
1650m付近で気が付いたらタイムリミット大幅オーバー
下りの厳しい藪を考えるともう限界、戻れなくなる。
コンパスの下山予定時刻は13時にしている。(甘く見ていた)
最高地点より1500m付近まではスキー滑走できたが
後はスキーで下りるのみ。
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2回くらい雪庇に亀裂が入りギリギリ、助かった。
2,3月になったらどんだけ成長しているのだろうか?
またリベンジを誓って逃げるように下りる。
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革新の細尾根をどうクリアするか?
一つ手前の尾根を探すがここも滑れる所なし
開けた沢があったので、慎重に下りて何とか林道へたどり着く。
安心したがまだ終わりではない。
まだ長い林道が待っている。
シールを付けるも、雪が付き片方は使い物にならない。
片方だけでなんとか登り、滑りは左足、登りは右足で林道走破
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車まで戻って来た時は、ホットした。
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降りてきたら雪は、湿雪でウエアーはびしょ濡れ
立ち寄り湯できますか?と聞いたら500円と言われ即答
トイレとお風呂を案内され館内は古く歴史を感じます。
さすが江戸時代創業 老舗宿
温泉も柔らかく疲れた体を癒してくれました。
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さすが標高850mの小谷温泉
白馬とは別世界です。
久しぶりの雪道を体感して、下道で少しだけ高速、6時間半掛けて
無事帰宅。
疲れたけど、連休最後にふさわしい旅でした。