山登りとバイクの旅

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MTBの機動力で須走口5合目に!

2008-11-29 20:53:18 | MTB
11月29日(土) ふじあざみライン冬季ゲートから須走口5合目 
             MTB 登り2時間 下り25分

前日の夕方ゲートに到着。(標高1180m付近)
車中泊で朝3時50分登頂開始!
車道と旧登山道を使って登るがほとんど自転車を漕ぐことが出来なかった。
始めの1kmくらいと終盤の平坦部のみであとはひたすらMTBを押した。

バイクのオーバーパンツにしたので、登りは暑かったが下りは助かった。

<馬返しの旧登山道>


とても明るいライトのおかげで、鹿の鳴き声にビビッタが道はよく見えた。
全長12kmのふじあざみライン荷物を軽量化しないと辛い。

馬返しから旧道の登山道を利用したが、登山道はほぼ100%押しになった。

標高1800m付近から雪がチラホラ、カーブを越えるごと雪が増えて行った。
雪が融けて道路はスケート場のように凍っている。(歩けないくらい)
道路脇の雪の所を探して登る。

何とか夜明け前に5合目到着

<夜明け前の5合目>


5時52分に到着! 約2時間掛かった。
日の出までまだ時間が有るので、小富士へ移動

<朝焼けの富士山>


小富士で朝焼けを見ようとしたが雲で全然太陽が見えてこないので
5合目へ戻る途中に、太陽が顔を出したころ富士山が赤くなってきた。
急いで富士山が見えるところへ走って撮ったのが上の写真

あまりにもよく富士山が見えるので、ブルトーザー道で景色のいい所まで
登ってみたが天気が急変!白い雲が強風とあられを降らせ冬山に変身

<下りる前に記念写真>


凍った路面はアイゼンがないと歩けません。

<下山時3回転倒>


生まれたばかりの子鹿状態、タイヤも足もツルツル

<標高1800mまで雪が付いた>


突然のあられで乾いていた路面も白くなった。

これより下は雨とガスで視界が悪かったが自転車の機動力で
あっという間にゲートまで下山

登りは辛いが下りの機動力を考えると、
やっぱMTBは欠かせない道具?かな・・・

久しぶりにフルサスに乗ったらリヤのリザーバーシリンダーから
オイル漏れしていました。もう寿命だなーメンテも出来ないだろうかー



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