上海名物の「おじいちゃんバンド」によるジャズ。バンドの「和平飯店」で行われているジャズを聞きに行ったのが、なんと12月25日。クリスマスの夜。なんで他人の誕生日を祝わなくちゃいけないのか? の疑問を抱きつつも、大勢の観光客や、ローカルのカップル、家族連れで賑わいながら、6時半から8時まで聞き入る。チャージは150元。さすが一流ホテルは飲み物も、食べ物も高い! 「食えるかこんな高いもん」。
で、ジャズは、選曲がもはやジャズではなく、チャーニーズ化された演奏。進駐軍のためのジャズっといった感じ。なぜか、戦前上海に赴任していた小野田少尉(あの有名な小野田さんは上海に居たそうです)を思い出し、「小野田さんはこういった曲でダンスしてたのだろうか」と小野田さんの帰国時の姿が頭を過る。
ジャズ観賞後は、クリスマスだもの、「味千ラーメン」(笑)。1杯21元にホッと胸をなでおろしながら、満腹、満足の夜でした。
で、ジャズは、選曲がもはやジャズではなく、チャーニーズ化された演奏。進駐軍のためのジャズっといった感じ。なぜか、戦前上海に赴任していた小野田少尉(あの有名な小野田さんは上海に居たそうです)を思い出し、「小野田さんはこういった曲でダンスしてたのだろうか」と小野田さんの帰国時の姿が頭を過る。
ジャズ観賞後は、クリスマスだもの、「味千ラーメン」(笑)。1杯21元にホッと胸をなでおろしながら、満腹、満足の夜でした。