「ダイエットだってえ」、いったいどの口が言っているんだ。連日揚げ物じゃないか。
「甚だ恐縮ではございましが、私儀、連日所用があり、弁当に時間を割り振れないのでございますれば、何卒御容赦くださいませ」。
と言う訳で、イモフライです。前日に「イモフライの里」に行って来たので(実際にそんな名前の里はありません)、買いました。朝電子レンジで熱を入れれば大丈夫。電磁波は強いのだ。
ほかには、カキ菜の卵炒めケチャップ味。ゴボウとニンジンのカレー風味キンピラです。あっ、野菜だけだ。まあ良いか。たまには良しとしよう。ゴボウとニンジンも下茹でしてあるので、味付けをして温め直せば良し。
カキ菜を炒めて、熱が通ったら、予め電子レンジで1分で焼いた卵焼きをスプーンで千切った炒り卵を加えて味付けするだけ。
これなら忙しい朝でもチャッチャとできました。ご飯はお菜と同じ容器に別盛りです。
昨日の朝は、この冬一番の寒さだったように思います。何せ、靴下を5枚履いても指先が冷たかったもの。我が家は暖房機が炬燵しかないので(炬燵は何代もある。エアコンは冷房は問題ないですが、暖房を入れるとブレーカーが落ちる。アンペア数が少ないから)、朝の台所仕事には靴下重ね履きが必須なのです。
で、綿入れ半纏と綿入れちゃんちゃんこを重ね着して、帽子を被り、更には耳当てといった重装備で、弁当を拵えています。耳当ては今年からなのですが、毎年耳が真っ赤に腫れて、何か悪い病気かと思わなくもなかったのですが、このご時世に、霜焼けだったと判明(笑)。
北京なんか、朝はマイナス20度、日中の平均気温がマイナス10度だったのに、霜焼けどころか、脚の皮膚がカサカサにもならなかったのに…不思議だ。年を取ったってことかもよ。
北京の冬は、とにかく、出勤のバス待ちが辛かったのを思い出します。バスなんか時間どおりに来やしねえので、吹きっさらしの中、小1時間くらい待つこともあり、出勤に通常バスで15分の道のりが渋滞に入るとやはり小1時間てなこともあって、最低でも1時間半前には家を出ていました。
するってえと、時間通りに出勤してくる日本人なんか居やしねえでやんの。中国人スタッフが、「あんただけ契約(内容)が違うのか」と不思議がっていたものです。
良い年をして朝起きられないとか、出勤時間に間に合わないとかいう奴って、バカだと思っているだけのことです。因に出勤時間は10時。
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