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ジャンバラヤ弁当/またも現地で本物を食べていなかった。

2023年04月30日 | 田舎生活の衣食住
 ジャンバラヤ(豚挽き肉、トマト、ピーマン、タマネギ、コーン、ニンニク)
 煮〆(大根、ニンジン、ゴボウ、コンニャク、シイタケ、金柑、生姜)
 目玉焼き
 茎ワカメの煮付け(茎ワカメ、ニンジン、油揚げ)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「ジャンバラヤ」なのだが、昨日の残りの「煮〆」と、冷凍庫の隅っこに放ったらかしだった「茎ワカメの煮付け」をお菜に。食べ切りたかったのでね。 
 スパイシーな「ジャンバラヤ」は、大変美味しく頂いた。

 「折角、高い交通費使って行ったのに、現地で本物を食べていなかったシリーズ」。←長いタイトルだ。
 「ジャンバラヤ」。そもそも、ニューオリンズの名物料理って、昨日知ったくらい(笑)。ニューオリンズには数回訪っているが、一体何を食べていたのだろう? 「ポーボーイ」以外は、全く思い出せないのだ。
 
 「ジャンバラヤ」
 ルイジアナ州の代表的な料理。スペイン料理のパエリアが起源であり、一時期支配していたスペイン人によって、ニューオーリンズにもたらされたクレオール(ケイジャン)料理のひとつ。「ガンボ」と並ぶ、ルイジアナ州の代表的な料理。

 だそうだ。今度は「ガンボ」に? なのだ。

 昨日も、庭の手入れ(少しだけ)と、読書。門田隆将著「汝、ふたつの故国に殉ず ―台湾で「英雄」となったある日本人の物語―」と言う、ノンフィクションだ。
 ついつい引き込まれ、一気に読み終えた。












和弁当/雑記。

2023年04月29日 | 田舎生活の衣食住
 手毬稲荷(油揚げ)
 赤魚の粕漬け
 煮〆(大根、ニンジン、ゴボウ、コンニャク、薩摩揚げ、シイタケ、金柑、生姜)
 出汁巻き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)







 魚の時は「煮物」みたいな構図が、自身の中で出来上がっている。これに「お稲荷さん」とくりゃあ、最強の「和弁当」なのだ。
 
 八朔の剪定をしていて、勢い付き、気が付けば、白い可憐な花を付けた枝まで切り落としてしまい、どうしてこうも粗忽なのだと、物凄い後悔で、落ち込んだ。
 もうどうにも出来ないことで、悩むな。と、気持ちを奮い立たせようにも、頭から離れない。
 そんな昨日は、 門田隆将著の「記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞」を読んだ。2011年3月11日、「東日本大震災」による現地の様子、「福島民友新聞社」の報道の現場が生々しく描かれている。
 災害の恐ろしさ、現地での様子。
 八朔ひとつで一喜一憂の、自身の幸福を改めて思い知る。
 そんないち日となった。



中華弁当/重い内容の本を読んだ。

2023年04月28日 | 田舎生活の衣食住
 辣ネギ炒飯(長ネギ、竹輪、木綿豆腐)
 餃子(市販品)
 モヤシとニラの腐乳炒め
 コールスローサラダ(キャベツ)







 どだっ! 全部中華だニャロメ。
 だが、しかし、そこはかとなく漂う和風味。竹輪とかさ、「餃子」も中国の「もっちり、ぼってり」じゃなくて、日本風のシャープな皮だし。
 「炒飯」に炒り豆腐を加えたのはね、卵の代わり。ボリュームは増して、ヘルシーなのだ。
 どれも、これも美味かったニャロメ。と、鼻息荒く完食。

 行って戻って、買い出し。なぜ、行って戻ってか? いざ、冷蔵庫を開けたら、チューブ式の調味料が切れていることが発覚したからで、決して、老化による買い忘れでは無い。今回だけはな。老化による買い忘れなんぞは、もうしょっちゅうのお家芸だけれど(笑)。

 ティモシースナイダー著「ブラッドランド ―ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実」なる翻訳本を読んだ。ヒトラーって悪いやっちゃなあ。それに輪を掛けてスターリンって悪人でしかないなあ。だけでは収まらない、モヤモヤした思い苦しい気持ちになった。
 想像をはるかに超える、真実。人がここまで凶悪になれるなどとは、信じ難い真実。
 ヒトラー、スターリンと並び、同じ時代には毛沢東。何も劣らぬ悪人っぷり。彼らが同じ時代に出現したことに何らかの意味はあるのだろうか?
 逃げ場のない、理不尽な苦しみを味わった当時の人々に、同情などと言う安っぽい感情は抱けない。ただただ、苦しくなった。
 
 

ネギ叉焼丼弁当/雑記。

2023年04月27日 | 田舎生活の衣食住
 ネギ焼豚丼(叉焼、長ネギ、モヤシ、メンマ、卵)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 胡麻油と黒胡椒が効いていて、美味いんだぜ。
 卵はね、電子レンジで「目玉焼き」にしていたところ、爆発! 仕方ないので、それをラップに包んで、細長く形作りして、固まったら輪切り。そして白髪ネギで隠した。
 何とかなったけれど、どうして爆発するのだろう? 黄身に、爪楊枝で、しつこく穴開けたのにさ。これはもう不可抗力だ。

 卵高騰。しかも品不足。物価高に加えて、もはや江戸化しつつある、令和5年の今日(こんにち)なのだ。

 終日の冷たい雨だった昨日。相変わらず、手芸と読書に勤しんだ。
 だが、今日は晴天らしい。雨後の筍の如く、雨後の草むしりとなるであろうことは必須。
 郷里を離れていた期間が長かったので、賃貸借や住まいだった訳で、数十年振りの一戸建て暮らしは、庭もいあって中々に良いものだ。集合住宅は、それなりに便利なのだが、終日部屋の中に籠っていると、息苦しくなることがある。
 反して、一戸建てにはそれが無い。何日でも室内だけで過ごせそうだ。実際には、門を開けたり、郵便物を取りに行ったりと、庭に出るのだがね。
 窓から、猫の額ほどの庭を猫と眺めたりと、飽きることはないのだ。





ローストビーフ・バゲット・サンドイッチ/昨日に過ごし方。

2023年04月26日 | 田舎生活の衣食住
 ローストビーフ・バゲット・サンドイッチ(ローストビーフ、キュウリ) 
 コールスローサラダ(キャベツ)







 なんだかんだ言って、やっぱり食べちゃった「ローストビーフ」。これ、「ローストビーフ丼」にしてみたらどうだろうか? ふと、そう思ったとさ。

 最近、諸事情から、「秋刀魚」と「鰻」が品薄なのは分かった。だが、「ローストビーフ」は何故? スーパーで拵えている、惣菜のひとつとしての、それはあるのだが、保存の効く市販品がどの店も品薄なのだ。これも、あの国が関係しとるのか? まさかねえ。それとも店側の陰謀なのか? スーパーで拵えている「ローストビーフ」は当日限定消費なので、前日に買っておくことが出来ない。
 そこで、足を伸ばして、郊外の大型スーパーへ。あったあった。しかし、数は少な目。どうした? 何があったのだ? 「ローストビーフ」。因みに「ローストポーク」はブロックで置いてある。豚好きの自分だが、こればかりは「ローストビーフ」に拘りたいのだ。

 トートーバッグ作りと、読書で過ごした昨日。縫い物のお陰で肩がコチコチ。痛みさえある。運動不足が祟ったのか? はたまた老化か?
 ミシンであれば、あっという間の直進縫いなのだが、使いこなせないのだ。直ぐに糸がブッチブチ切れて、糸を通す手間が嫌で、手縫となる。
 まっ、こんな時間も大切にしよう。


かき菜の卵グラタン弁当/針仕事の後で。

2023年04月25日 | 田舎生活の衣食住
 かき菜の卵グラタン(かき菜、卵、木綿豆腐、モッツアレラチーズ)
 赤魚の粕漬け
 焼き大根・ピーマン・金柑
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「グラタン」のホワイトソースを、豆腐に置き換えて、コンソメなどで味付けした。木綿を使ったので、歯応えありで、これこれで良いが、絹ごしだったら、もっとホワイトソース感があるだろうな。ヘルシーな「グラタン」。これ良い。
 そんな少しばかり頑張った「グラタン」よりも、ただ焼いただけのピーマンが滅法界美味しかったってな、落ち。
 魚は、相も変わらずの赤魚。小骨が無いのが宜しい。そして、血圧的にはアウトかも知れないが、「粕漬け」が大大好きなのだ。

 猫によるダメージ加工が激しくてねえ、どうにも貧乏っ臭くていけねえと、数年振りに、椅子カバーを新調。と言っても、布を買ってきて、テキトーに縫っただけ。
 簡単な針仕事だったのに、バリバリに肩が凝ってしまった。
 そんな真新しい椅子カバーで、いきなり爪を研ぐ我が愛猫。
 猫がいたら、ダメージ加工は、免れないのだ。
 




三元豚のモモハムとサラダのサンドイッチ

2023年04月24日 | 田舎生活の衣食住
 ハム・サラダ・サンドイッチ(モモハム、キュウリ、茹で卵、ロメインレタス)
 コールスローサラダ(キャベツ)









 「平田牧場三元豚切り落としモモハム」という、普段の「ロースハム」の4倍強の値段の、たっけえハム。そもそも「平田牧場」って? 「三元豚」って何? そんなことも知らずに「高級そうだ」と衝動買い。
 これをメインに、キュウリと茹で卵は、辛子マヨネーズ、黒胡椒で混ぜ合わせた簡易「サラダ」にして、全粒粉の食パンの挟んだ。
 高いハムが美味しいか否かは、もはや分からず。いつもは100円弱の「ロースハム」だもんで、舌がそれに慣れているのだろう。一度だけ、「鎌倉ハム」ってなメーカー品を食べてはみたいが。

 調べてみた。「平田牧場」とは、山形県酒田市にある、生産から加工、販売、外食、観光を一手に行っている、全国展開している企業だった。
 「三元豚(さんげんとん)」とは、3種類の品種を掛け合わせた豚のことだって。しかも「さんげんとん」って読むんだって初めて知った。「さんげんぶた」だとばかり思っていたわ(笑)。

 いつもとは違う、大型スーパーマーケットへ。すると、やはりと言うか、当然と言うか、品数豊富で楽しい。こんな些細なことに喜べる、平和な日常。歳を取ったものだ。




麻辣稲荷寿司と麻辣チャンプルー弁当/庭の手入れの話し。

2023年04月23日 | 田舎生活の衣食住
 麻辣稲荷寿司(油揚げ)
 麻辣チャンプルー(豚挽き肉、ゴーヤ、木綿豆腐、ニンジン、大根、竹輪、長ネギ、ニンニク)
 厚焼き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「麻辣稲荷寿司」ってえのは、油揚げを「麻辣チャンプルー」と一緒に調理しちゃった、一石二鳥だが、同じ味ってな難もある。まっ、自分は気にしないがな。1 に量。2 に味。3 に種類ってな順。

 つい最近まで、「今年は、菖蒲(アヤメ)だか、菖蒲(ショウブ)だか知らないが、花が咲かないのかなあ」。と、成長の遅さに気落ちしていたのだが、アレヨアレヨと、グングン茎が伸び、気が付けば、数多の蕾を付けていた。
 今日辺り、開花予定(自分で決めた)だ。
 そういやあ、昨年は、肥料として、茶殻と、物置を整理した時に出てきた、火鉢の中の灰を庭にばら撒いていたが、今年は全く与えていなかったのを反省。
 あれこれ植えていると、確実に土が痩せて、植物に影響するのでねえ。反して、草も成長するけれど。これからの季節は、日課に草むしりが欠かせなくなるのだ。




ナムルとアレンジ野菜の弁当/弁当の思い出。

2023年04月22日 | 田舎生活の衣食住
 ナムル(モヤシ、小松菜、ニンジン、ゼンマイ)
 紅生姜詰め竹輪の天ぷら
 卵詰めピーマン
 紅白焼売(タマネギ、ニンジン、金柑)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「ナムル」たっぷりのヘルシーお菜。これも美味いが、「紅生姜詰め竹輪の天ぷら」が、バッチグー(古っ)だった。紅生姜をもっと食べようっと。「紅白焼売」は、戦時多めに作り置きの冷凍保存物。

 勤め人だった頃、弁当にしたことがあった。レパートリーが少なかったこともあるが、今と比べると、実に簡単なお菜だった。ひどい時などは、レトルトの米に、これまたレトルトのカレーをぶっ掛けただけ。なんてこともあったっけ。
 今思うと、これを見ていた人は、内心バカにしていただろうなあ。
 だが、東京では、弁当持参にしただけで、月に約2万円くらいの節約なったのだ。薄給の身には有難かった。
 中華料理の脂っこさに辟易としていた上海時代も、いっ時弁当に切り替えていた。お菜は自ずと和食。すると外食よりも割高になってしまったのだ。
 それでも弁当にしていたのは、社内の人間関係が面倒になっていてね、誘われても「弁当なので」。と、角が立たないようにしていた訳だ。
 だが、相当鈍い同僚には、通じんかった。「弁当があるので」と、断ると、「(自分は)パンを買うから」ときた。会社近くの公園で食べた愛も素っ気もない弁当だった。
 




回鍋肉弁当/夏野菜開始。

2023年04月21日 | 田舎生活の衣食住
 回鍋肉(豚小間切れ肉、キャベツ、パプリカ、長ネギ)
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)





 甜麺醤、豆板醤、鶏ガラスープの素、醤油、胡麻油で味付け。豆板醤多めで、辛くした。「サラダ」と合わせてキャベツ三昧だった。まっ、今が旬らしいし、まっ良いか。
 そんな旬の春キャベツだが、実は、余り好みではない。みずみずしくて美味しくて、味自体は、さすが。なのだが、足が早いのと、巻きが甘くて、量が少ないから。貧っ根性だね(笑)。
 「回鍋肉」に話しを戻すと、ピーマンが無かったのでパプリカにし、長ネギも投入。長ネギは香り付けくらいの感覚でいたのだが、これが実に美味しかった。

 夏野菜の苗を購入し、荒れ果てて、ニラばかりの庭の菜園に手を入れた。現在は、ニラのほかに、めきめき成長する大葉があちこちに大量発生しているので、これを間引いた。ほかには、先日いただいた、分葱と三つ葉。
 そこに今年は、ゴーヤとキュウリと水ナス。種を取っておいたピーマン。そして売れ残りで安くなっていた九条ネギを新たに植えた。
 これぞ、夏の楽しみ開始。気を良くして、草むしりにも勤しんだ。

 
 




山葵稲荷司弁当/タイのカップ麺の話し。

2023年04月20日 | 田舎生活の衣食住
 山葵稲荷(油揚げ、ワサビ)
 赤魚の粕漬け
 煮〆(大根、ニンジン、ゴボウ、シメジ、コンニャク)
 ニラ玉
 コールスローサラダ(キャベツ)








 好きだ「山葵稲荷」。「山葵飯」も好きだ。大変に美味しい。但し、温かては駄目。風味が消し飛び、山葵の辛さマックスで、涙目になるからさ。こんな分かりきっていることをするのは、自分だけだろうかねえ(笑)。
 正しい、和食の弁当的な日だった。満足。



 タイ日清の「カップチリヌードル/トムヤムクリーミー味」ってのに惹かれて購入。全部で3種類あったのだが、「トムヤムクリーミー味」ってのは、キッと、「トム・カー・ガイ」的な、ココナッツミルクと、「トムヤム」合体型の美味しいやつだ。そう思い込んだのだ。
 蓋を開けて、まずは鼻腔をくすぐる、あの懐かしいタイで食べたカップ麺の香り。タイで売っているカップ麺の99パーセントがこの香りなのだ。そして、麺。ああ。これ。「チキンヌードル」を思わせるような。
 実食、辛目の「トム・カー・ガイ」味。正解だった。
 と、久々に食べると大変に美味しいが、これが毎度毎度になると、「トムヤム」以外の物を喰わせちくれよー。となる。実際にスーパーマーケットで、「トムヤム」以外の辛くないカップ麺を探したところ、タイ日清の「醤油味カップヌードル」と「シーフード・カップヌードル」があったように記憶するが、日本のそれとはやはり違って、タイ風味。
 こうなると、一個100バーツ(当時約300百円)にて、日本からの輸入物を買うしかないのだが、百バーツあったら、デザート、コーヒーまで付いた、ご飯お代わりフリーの和定食が食べられるのだ。それなのにたかがカップ麺に100バーツなんぞ出せるか! よってカップ麺は、もっぱら、「トムヤム」味三昧だった。
 タイ料理、結構好きだったが、住んでみたら、「もうお腹いっぱい」状態。
 因みに、インスタント(袋)麺のことは、タイ語で「ママー」って発音していたが、カップ麺に関しては知らない。
 外に出りゃあ、100円もしないで、「バーミーナム」食べられるしね。タイ人の同僚でカップ麺食べとる人って、見たことなかったなあ。
 

ポークソテー弁当/家庭の中心のiMacにエールを。

2023年04月19日 | 田舎生活の衣食住
 ポークソテー(豚ロース肉、ニンニク)
 ニンジンのグラッセ
 豆腐卵焼き
 茎ワカメの煮付け(茎ワカメ、ニンジン、油揚げ)
 かき菜のニンニク炒め
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「ポークソテー」には、ハーブ(市販の調味料)もまぶしてある。肉には、「グラッセ」とばかりに、ニンジン使ったけれど、「茎ワカメの煮付け」にも大量に入っていたりして…。こういった間抜けが日々増長中。
 まとまった肉喰った感満喫。

 iMacの調子がすこぶる悪い。6年強使用で、もはや古いと言われる始末。世間の人は、こんな交換物をそうそう買い換えられるか? 我が家唯一の財産でもあるのだ。
 そして、コンピュータの調子が悪いと、こちらも苛立ち、血圧は上がり、機嫌も悪くなる。家内平穏の為にも、なんとか頑張って欲しいので、iMacにエールを贈る。「サクサク頑張ってくだせえ」。








五目衣笠丼弁当/中華料理は太る。実証済み。

2023年04月18日 | 田舎生活の衣食住
 紅白焼売(タマネギ、ニンジン、金柑)
 焼きイカ
 茎ワカメの煮付け(茎ワカメ、ニンジン、油揚げ)
 キュウリの卵炒め(キュウリ、卵、生姜)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「紅白焼売」は、タマネギを原型に、微塵切りのニンジンを底に敷いて、「紅白」。飾りに金柑。表面に見えるクロイ粒々は、黒胡椒。



 「タマネギ」は、タマネギの良し悪しに大いに左右されるのだが、当たれば、これほど美味しい「焼売」は、そうはないだろう。的な美味さ。自分は、「小龍包」が好きではないので、あんな物よりもずっとずっと美味いのだ。
 「キュウリの卵炒め」には、ギョッとしねえでくだせえ。中国じゃあ、何でも火を通すので、キュウリも然りなのだ。今回は、持て余していた一本を、胡麻油でサッと炒めて、同じく炒めた卵と合わせ、ゴマの良い香りに黒胡椒で味を整えた。

 そういやあ、中国で、細く刻んだキュウリに油をジャッと掛けた料理があったっけ。これも結構好きだった。中国って、何にでも油なので、日本じゃお目にかかれない程の量で売っているのが凄い。それを普通に買う一般家庭。消費期限とかは気にしないのか、あっと言う間に使い切るのか。
 三食中華を食べていたら、確実に太る。実際にそうだった。
 それなのに、昔々、たまたま観ていた料理番組で、「回鍋肉」を作っていた料理家(若い女性だった)が、「中華料理は、余分な油が皿に残るから、本当はヘルシーなのです」。と、のたまわっていたっけ。男性アナウンサーも、「本当ですね」。とか何とか合わせていたっけ。
 いやいや、それは、余分過ぎる油だから。野菜に絡まった油や、肉の脂は間違い無しに摂取しているから。




五目衣笠丼弁当/麺茹で失敗からの漢字の話し。

2023年04月17日 | 田舎生活の衣食住
 五目衣笠丼(油揚げ、長ネギ、ニンジン、シメジ、卵)
 モヤシとかき菜のナムル
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「ビャンビャン麺」で、「油潑扯麵」にしようと、茹でたのだが、出来上がったそれは、団子のように固まった麺。で、諦めた。一層のこと、ぎゅっと握って丸めて、団子にしても良かったか? いや、良く無い。
 茹でる時に、「ビャンビャン麺」はくっつき易いので、一枚づつ湯に入れるのを忘れていたのさ。ズボラさが如実に現れた失敗作。
 「ひもかわ麺」、もしくは「きし麺」よりも更に太い言うなれば、平たい麺の親分みたいな「ビャンビャン麺」に、ネギ、唐辛子、山椒、タレをからませて食べる汁無し麺で、中国の西安が有名。と、そんなシンプルな麺なのだが、辛くて美味しいのだ。
 残念。でも、もう食べるまい。一枚づつ茹でるなんて芸当は持ち合わせていないのだ。
 「ビャンビャン麺」って、どえりゃあ難しい字で、そもそもあんな文字、中国語でもあるのか? ってなくらい不思議な文字なのだ。よって、日本語で変換など出来ようもない。
 不思議と言えば、「栃」って漢字、中国語には無いのよー。何でも日本の作字らしい。

 そんな訳で、急遽お菜変更。「ビャンビャン麺」用に茹でておいたモヤシとかき菜は「ナムル」にして、後は、有り合わせの「丼物」にして出来上がり。何とかなった。
 油揚げは、どのように調理しようと、失敗なしの美味さを誇る食品なのだ。仮に、自分が江戸時代の人間だったら、迷わず好物には、油揚げと答えよう。


焼き魚と麻辣煮弁当/香港「火鍋」の話し。

2023年04月16日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の粕漬け
 麻辣煮(厚揚げ、大根、ニンジン、ゴボウ、椎茸、金柑)
 海苔巻き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「麻辣煮」に、いつもの「豆板醤」では無く、最近入手した「麻辣醤」なる物を使ってみた。こりゃあ辛そうだなあ。と、思いつつも、ドバッと。
 だが、「んっ?」。見掛け倒しの真っ赤っ赤なのだ。然程の辛さは無い。「豆板醤」との違いは若干「沙茶(さて)醤」の味がした。「沙茶醤」とは、中華の「火鍋」に使用している辛い調味料のこと。完璧な「沙茶醤」とは違うのだが、何か同じような材料が入っているのだろう。
 
 そういやあ、好きだったなあ「火鍋」。香港では、多くの店が、午後9時からは半額なるので、それまで時間を潰して、午後9時からの夕食タイム。しかも食べ放題の店も多いので、たらふく食べられた。
 今思うと、午後9時からの夕食なんて、到底考えられないが、さすが、眠らない街・香港なのだ。子どもも躊躇せず、テーブルを囲んでいたしな。
 これは「飲茶」と並んで、また香港で、是非とも食べたい料理のひとつ。
 一度、いつまでも帰らない我らに、「もう帰ってくだせえ。お願いします」とばかりに、西瓜の皿がサービスされたっけなあ(笑)。