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到来物のインゲンで

2013年07月31日 | 田舎生活の衣食住
 インゲンを頂きましたが、ふと考えて…インゲンを調理した記憶がない。あれっ、皮を剥いて豆だけ取り出すのだったか、いやいや、緑の長っ細いまま食べたよねなどと、自問自答しながら、インターネットで調べてみました(笑)。
 そして、出来上がったのがこれっ。まずは、トマトとポークビッツで炒めて塩胡椒し、オムレツの付け合わせ。





 今度は、蓮根入の焼きカマボコと炒めて、オイスターソースの餡かけにしました。





 穫れたてなので、軟らかく、癖もなく美味しい。
 焼きカマボコの蓮根が、シャキシャキしていて、こちらもかなり美味しい。中国・香港では蓮根はよく食べられていて、点心にも必ず用いられています。日本では余り見掛けませんが、好きだった中国・香港での食べ物のひとつです。

 昨日庭先を見ていたら、不思議な花の蕾発見。葉が全くなく、ウドのような茎の先に蕾があるだけ。「何だ! これっ」。




 今日見たところ、百合のような花が咲きました。百合科なのでしょうか? 思いも掛けず、忘れていた花が咲くと、得をした気持ちになります。






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そうめんかぼちゃリベンジ

2013年07月30日 | 江戸飯
 先日、大失敗だったそうめんかぼちゃ。乱切りにして塩茹でしてしまっていたのですが、皮を剥いて、身をほぐし、片栗粉でつないで団子状にして、出汁醤油で煮詰めました。そうめんかぼちゃの団子煮です。
 こうして手を加えて食べたら、美味しくなりました。リベンジ成功!





 大葉の酢飯です。じめっとした気候の中、さっぱりして食がすすみます。





 鯵の焼きカマボコを短冊にして、大根も薄い薄い短冊。そして縦に割いたネギのお吸い物です。焼きカマボコから甘味が出て、薄味の美味しい碗になりました。





 鯖は酢で絞めてから焼きました。ナスの糠漬けもちょうど食べ頃でした。我が家の糠床には、刻み昆布、唐辛子、ニンニクを入れています。取り分けナスにはニンニクの風味が合うようです。





 ようやく陽射しが戻りました。でも、真夏と言うよりも、梅雨の晴れ間みないな感じです。先日造った飾り障子(もどき)を床の間に設置。やっぱりしょぼい(笑)。中央の額にはフォトショップで制作した絵が入っていますが、ぼかしています。右は、中国の旧正月に飾る「開工大吉(仕事が巧くいきますように)」の軸です。年中かけっ放し(笑)。ほかにも中国で購入したちゃんとした軸が2本あるのですが、こちらは正月に床の間と玄関に飾っています。機会があったらお見せしますね。





 左手は本物の飾り障子。ガラスが入っているので、飾り窓でしょうか。






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黄身かえし卵? 焼き…

2013年07月29日 | 田舎生活の衣食住
 以前、江戸時代の幻の黄身かえし卵(ゆで卵の黄身と白身を入れ替え、黄身を外側にする)に挑戦し、失敗しましたが、図らずも朝食の目玉焼き(?)が崩れて、黄身かえし卵焼き(?)になりました(笑)。





 無性に空腹感を覚え、がっつりと食べたい。こんな時はボリューム感のあるカツ丼で決まり。





 昨夜の豪雨に続き、今日もいち日、ぐずついた空模様で、雨、雨、雨。先程用事があり、合羽を着込んで自転車で出掛けて来ました。しかし、これだけ雨が続き、太陽が乏しいと今年の野菜は期待出来そうにもありません。現に、ゴーヤも未だ収穫出来ません。
 何より、家の構造の問題で、激しい雨が降ると、玄関が跳ね上げのような泥で汚れるのです。それがどうにも気になり、先日から少しづつ改良中。その途中で、雨のためストップです。
 改良といっても、飛び石の横の土を削ってそこに石をはめ込んだり、砂利を敷いたりといった単純な改装です。


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そうめんかぼちゃ

2013年07月28日 | 田舎生活の衣食住
 大分産の白かぼちゃなるものをスーパーで見掛け、しかも半額だったので迷わず購入し、塩茹でにしたのですが、口にしたところ、どうにも「違う」。甘くもなければ繊維が多く、かぼちゃではない! 大分産だったら「雪化粧」の筈ですが、見掛けも違うので調べてみたところ、「そうめんかぼちゃ」と言う品種でした。そうめんのようにさくさくと細かく細長く剥がれる事かららしいです。食べ方も違うので(どうりで皮が固くて食べられない筈)、今後は違った調理法で片付けなくては。
 奥は、鯖の麺汁漬けを焼いたもの。





 ほかには、青紫蘇巻き卵焼きとしめじのソテー、キュウリも一緒に頂きました。卵焼きが完成してから気が付いたのですが、今日は、朝から茶碗蒸しって決めていたのでした。忘れっぽくて困ります(笑)。





 昨日は大雨でしたが、本日は青天。久し振りの太陽にゴーヤのグリーンカーテンが栄えます。昨日の収穫。キャベツは拳骨くらいの大きさです。ほうれん草などもそうですが、葉野菜は泥や虫が付いていてしっかりと洗わないと大変。自分で栽培して思うのですが、お店に出荷される農家の方のご苦労が分かります。陳列されている葉野菜って奇麗ですものね。





 雨の中、むくげの花が咲きました。今頃だったのですね。





 こちらは八朔(手前)とたらの木です。どちらも実や芽を付けるのは未だ未だ先になりますが、成長が楽しみ。





 植え替えた、挿し木の紫陽花(右)の一部です。雨天を利用して、あちこちに植え付けました。紫陽花屋敷になるのは何年後か?





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鰻の胆焼き

2013年07月27日 | 江戸飯
 江戸時代の庶民のご馳走と言えば鰻。日本人が鰻を食べ始めた歴史は古く、新石器時代の古墳からも鰻の骨が出土したそうです。記録として明確になったのは713年の「風土記」、759年の「万葉集」になります。
 どのような食べ方をしていたのかは不明ですが、蒲焼きとして登場するのは、ぐっと時代が下がって1399年の「鈴鹿家記」になります。ですがこの蒲焼きとは、鰻をぶつ切りにしたり、丸のまま串を打いて焼き、味噌や酢をつけて食べていたそうです。
 あまり美味しそうに思えませんね。
 現在のように鰻を生きたまま裂き、骨を取り、串を打ち味醂と醤油のたれの調理方法が生み出されたのは、江戸時代中期以降1750年前後と言われています。
 見た目にも香りも、ぐっと美味しそうになり、高級な料亭から、屋台まで、値段に合わせた鰻の見世が出現するようになり、江戸っ子に広く普及していきました。
 そして鰻と言えば、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣ですが、これも江戸時だから続いていますが、発案者は誰かご存じですか? あの、有名な発明家です。
 答えは、蘭学者でもあり発明家、戯作者と幅広い才能を示した平賀源内です。全く鰻が売れずに困っていた知人に頼まれ、売れ行きを伸ばす為に考え出した「土用の丑の日」だったそうです。
 丑の日=うのひ=うなぎで、ゴロが良いといったところだそうですが、土用の丑の日は暦で言えばちょうど節目に当たるので、
新しい期間に入る為に体力を付けて乗り切ろうと
滋養強壮が強いうなぎを食べる意味合いも重なり、習慣化した模様。
 と、うんちくが長くなりましたが、この夏の丑の日は、7月22日と8月3日。時期的には中途半端ですが、このところ疲れが溜っているので、蒲焼きならず胆焼きを食しました。
 だって、蒲焼きって高過ぎると思いませんか? それに蒲焼きにはない苦味も好みです。








 地方によっては鰻に限らず土用の丑の日には、「う」の付く食べ物を食すそうです。例えば、牛肉(うしにく)、梅干、瓜、うどん…。うどんで良いのですか?

 今日は久し振りに晴れて良い天気ですが、それでも地面がじっとりと湿気をおびているせいか、全体にカラッとはしていません。こういう日はいつにも増して蚊が多く、ちょっとした出入りの隙に蚊が室内に入り込み難義しています。
 運河だらけの江戸で、今のように密閉住宅でない時代、そうとう蚊には悩まされたでしょうね。




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江戸の定番・蕎麦

2013年07月26日 | 江戸飯
 晴れました。そして暑くなりました。数日振りにエアコン登場。でも1時間くらいですが(笑)。日中はどんなに暑くても、首から手拭いかけてやり過ごせるのですが、風呂上がりはやはり少しだけエアコンのお世話になってしまいます。
 午後から庭の手入れ。日影で紫陽花と小菊の挿し木をしていたのですが、根も張ってきたので、陽当たりの良い場所に植え替えました。しっかり根付いてくださいなと祈る思いです。
 そして、これまで非公開でしたが(それ程の事でもないです)、床の間に飾り窓(風です)を造りました。庭や玄関などを和風に飾ってきましたが、今度は床の間も。未だ未だ未完成ですが、少しづつ趣のあるインテリアにしていきたいと思っています。もう少しまとまったらお披露目します。

 久し振りに夏っぽくなったので、盛り蕎麦にしてみました。玉ねぎとニンジン、ネギのかき揚げと、野菜の焼きカマボコ、糠漬けで、シンプルに頂きました。
 蕎麦の薬味といえば、このところ大根・生姜のおろしでしたが、盛り蕎麦にはネギと山葵(わさび)。きりりと辛口で美味しい江戸前でした。
 こういった膳を前にすると、穏やかな気持ちになります。






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鯖(さば)の味噌煮

2013年07月25日 | 田舎生活の衣食住
 1日中雨でした。ただ冬と違って冷たい雨ではないので、気が塞ぐ事もありません。しとしとと降る雨を縁側で眺めるのも一興。ゆったりとした時を感じられます。
 縁側から見て右手になんちゃっての和風坪庭。正面に畑があります。畑で気が付いたのですが、とうとう今年のエース格だったミニトマトが駄目になった模様。実が熟す前に落ちたり、青いまま腐ったりしていたのですが、葉も枯れ始めました。植物も難しいですね。赤い矢印がそれ。





 ここ数日、パンやカロリー多めの食事が続いていたので、本日は鯖の味噌煮にしました。一緒に煮た豆腐と炒めた舞茸が付け合わせ。後は糠漬けのキュウリとモズク酢でした。






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沖縄の食卓とパンケーキ

2013年07月24日 | 田舎生活の衣食住
 朝はパンケーキとカレースープにしました。牛乳もあったのでまろやかなスープになりました。玉ねぎ、ニンジン、ニンニクのみじん切りが入っています。
 パンケーキにはメープルシロップをかけて、大好きな甘さです。





 沖縄と大層なタイトルですが、モズクと、ゴーヤの豚肉炒めです(笑)。マヨネーズで味付けしただけのシンプルゴーヤです。





 今年は未だゴーヤが収穫できず、心配。なにせ、1年中食べるには、ストックも必要です。頑張れゴーヤ。反してキュウリが豊作なのですが、昨日は未だ、小さいと思い、丸1日寝かせておいたところ、とんでもないドデカキュウリになってしまいました(写真後方)。たった24時間でこんなに成長するとは…。こうなると種があるので、スプーンで取ってから甘酢に漬けました。





 雨の1日。じめっとはしていますが、今年は未だ比較的涼しいように感じます。今も扇風機なしで、自然の風だけで十分。



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初物ゴーヤ、部屋を夏座敷に変えて本格的な夏!

2013年07月22日 | 田舎生活の衣食住
 この夏初物となったゴーヤは、頂き物です。残念ながら我が家は未だ。早速食べよう。でも、ゴーヤと併せる材料がない。そうだ。エビマヨごとくにゴーヤマヨはどうだろうか。
 まずは、下拵えしたゴーヤを片栗粉でまぶして揚げて、炒めてマヨネーズを絡める。出来た。エビマヨとは違った物でしたが、まずまずの美味しさです。





 チンゲン菜は、麺汁で煮浸しにしました。





 初物ゴーヤを食べた次は、ずっと欲しかった竹カーテンを出窓に取り付けて、居間を夏座敷にしてみました。うむ…。予想していたより暗い! でも清涼感はあるな。昔の人って、簾(すだれ)や、簾(すだれ)障子なんかで、陽射しを遮り過ごしていたのでしょう。中々いいぞっ、江戸の夏だと自画自賛。この竹カーテン。特価で1枚700円でした。3枚購入。
 




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キンピラの大葉巻き弁当、冷やし中華

2013年07月21日 | 田舎生活の衣食住
 昨日、今日と過ごし易い日になりました。昨日は扇風機も必要ないくらい。そして今朝もひんやりとしています(これから暑くなるのか?)。
 本日は些か込入ってきそうなので、お昼はお弁当にしておきます。鮭の切り身に、しめじの天ぷら。そして余り物のキンピラを大葉で包んで揚げました。大葉の緑が入るだけで鮮やかになりますね。
 後はご飯を用意すれば完成。





 夏は冷やし中華。でも、これって日本のオリジナルですよね。そもそも中国人は冷たい物は身体を冷やすとかで飲み食いしないそうです。なので、おにぎりも駄目だそうです。まあ原則ですがね。だってビールは飲むし、あの日中平均気温-10度の北京でアイスキャンデーやら凍らせたパイナップルの切り身なんかを食べているもの。
 しかし冷やし中華のあの甘酸っぱいたれは美味しい。特におろし生姜添えはたまりません。ところが今年に入って(この夏ですが)、素麺が捨て難くなってきました。これも年を取ったせいでしょうか。やはり年を重ねると日本人の原点に戻るようです。
 そう言えば、ここ数年、桜が妙に好きだもの。


 



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片栗粉で拵えた葛餅(くずもち)風スイーツ

2013年07月20日 | 江戸飯
 葛餅は大好きなお菓子のひとつ。でもやはりお高いのが悩みの種です。そこで、なんちゃってですが片栗粉で作ってみました。それが、簡単簡単。水と片栗粉を鍋にかけて、トロトロになるまで中火で焦げないように煮詰めたら、容器に入れて冷やすだけ。
 黒蜜も、黒砂糖を煮詰めるだけですが、生憎我が家は三温糖。琥珀色の密になりました。食感は本物より腰がないですが、口に入れた感じの香りと言おうか、風味と言おうか…。似てます、本物と。




 ↑ラップを引いた容器で冷やし固めます。





 ↑当たり前ですが、蜜は冷やしたら固まるじゃん(笑)。砂糖控え目なので、葛餅のひんやり感を味わうのにぴったり。


 そもそも葛餅の発祥地は池上とされています。江戸時代創業の老舗・御三家は、「浅野屋」宝暦2年(1752)創業、「相模屋」享保年間(1716~1735年)創業、「池田屋」だそうで、現在も営業しています。池上本門寺の門前町で流行ったのでしょうね。
 そしてその名も、葛餅は葛餅でも、「久寿餅」。如何にも御利益がありそうです。
 江戸時代を通して一躍有名な和菓子屋となった文化2年(1805)創業の亀戸天神門前町「船橋屋」の葛餅も有名ですよね。子どもの頃は、田舎では手に入らなかったので、東京に行く度に、「船橋屋」の葛餅や芋羊羹、「虎屋」の栗羊羹を買い求めたものです。凄く贅沢な高級品でした。
 おかしな事に、子どもの頃は、羊羹が嫌いで食べられなかったのですが(今は大好物)、なぜか「船橋屋」の芋羊羹と「虎屋」の栗羊羹だけは好物でした。これって我が侭病ですか(笑)。


 本日のランチは、鮭弁当。玄米ご飯を詰め込んだので腹持ちが良いです。付け合わせはキンピラゴボウと、野菜の糠漬け。これ経木にでも包めば、まんま江戸飯。鮭が1切れ56円だったので、コストは80円くらいでしょうか。シンプルだけど当たり外れのない飽きのこない味です。






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飾り障子が出来た!

2013年07月19日 | 田舎生活の衣食住
 本日二度目になりますが、前回に書いた飾り障子が出来上がりましたので、ご報告。どうでしょうか? 玄関を開けると、正面がこうなりました。しょぼいですか? 材料費は、100円(ダイソーで10本)の竹代に、余り物の麻ひも。そして、残っていた障子紙です。材料の残りもあるので、実質80円くらいで出来ました。奥行きが出たと感じるのは贔屓目でしょうか?









 本当は、このオブジェを壁いっぱいの大きさの坪庭にしたいのですが、何せお金が掛りますので、今はこれで我慢。少しづつ変えていきます。


 本日のセール品。麦茶とコーヒーは(瓶&袋)ダイソーにて100円。カレー・ルーは58円。素麺60円。マヨネーズ120円でした。我が家では夏しかマヨネーズを買い置きしません。それはゴーヤを食べるため。チャンプルーにした時に、最期に大匙一杯のマヨネーズが、ゴーヤの苦味を飛ばしてくれます。
 



 
 先細キュウリ3本収穫。明日もそれくらい穫れそう。早速糠漬けにしました。




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昨日のゴーヤのかき揚げサンドとエビクリーム・パスタ

2013年07月19日 | 田舎生活の衣食住
 大量に作ったゴーヤと竹輪のかき揚げ、紫蘇の天ぷらと目玉焼きを挟んだホットサンドで、さっさっと朝食を済ませました。





 そのまま出掛けて、戻ったら2時近かったので、あれこれ手間をかけずに出来る冷凍パスタのお出まし。1袋160円で買い置きです。ほかには、1個50円のクリームコロッケや、これで本当のラストになるゴーヤと竹輪のかき揚げ。昨晩作ったキンピラゴボウです。





 うーん。眠い。でもこれから飾り障子窓を造るぞ。材料は竹の笊枠と竹です。ゴーヤやら唐辛子やらを天日乾燥させるために購入した未使用の竹笊が、なんと壊れていたっ。使って使えない事もないですが、こういうのは良い気がしないので、枠を再利用する事にしました。前から欲しかった飾り障子窓に挑戦してみます。
 どうせ、笊も100円だし。いや、いかん。100円と侮っては…何せ我が家はほとんど100円ショップのお陰で出来ているのだから(笑)。



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去年のゴーヤと今年の畑

2013年07月18日 | 田舎生活の衣食住
 昨日とは打って変わり、蒸し暑くなりました。少し動くと汗がだらだらです。それでも戸外は風があるので、凌ぎ易いかな? 午後、狐の嫁入り(天気雨)がありました。おやっと、思いましたが、狐の嫁入りと言うと少しばかりロマンを感じます。

 さてさて、昨年収穫し、乾燥させた後に冷凍ストックしておいたゴーヤが、いよいよラストになりました。よくぞ1年の間、途切れないで我が家の食を保ってくれたと感謝しつつ、竹輪とのかき揚げにして、昨年を偲んだ次第。
 こちらが、お昼ご飯のお菜。





 こちらがお弁当のお菜。





 そしてこちらが、今年のゴーヤです。昨年よりも成長が遅く、最初の1個目は虫食いとか枯れたりとかで駄目になっていました。







 ゴーヤの写真を撮ったので、ほかの野菜も。これは生姜。





 4株植えて1株だけ育ったキャベツです。もうすぐ収穫です。





 成長は芳しいが、中々熟した美味しいトマトがならない。ミニトマト。





 1本立のキュウリは余り実を成らせませんが、地這えの方は、大量です。





 そして、こちらが我が家の第一菜園の全景。





 金柑の花。葉は大分虫に喰われちゃっていますが、青々として元気。





 
 庭を紫陽花畑にしたい。そんな願いのこもった紫陽花の挿し木です。庭の角の半日陰に植えてあります。中には枯れてしまったものもありますが、元気に根を這ってくれたものも。
 その場所は、環境的に挿し木に良いらしく、我が家の挿し木コーナーになっており、只今は、紫陽花のほかに山茶花、小菊を試しています。そうそう、茗荷のコーナーです。湿気があり半日陰。





 それにしても、我が家のそこかしこに這える蕺草(どくだみ)と、紫蘇は、如何なる写真にも見切れていますねえ(笑)。


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ミニトマトを頂きました

2013年07月17日 | 田舎生活の衣食住
 ご近所からミニトマトを山ほど頂きました。「嬉しいっ」。このところトマトは我が家の必須アイテム。それに我が家のミニトマトが、熟する前にみんな落ちてしまうので、本当に喜ばしい。





 今日は前回同様、麺汁に漬けておいた山芋を、紫蘇で包んで片栗粉をまぶして、揚げ焼きぬする予定でしたが、思いのほか時間を取れず、手間をかけられなかったので、そのまま漬け物です。そして、とろとろになっている漬け汁をご飯にかけて、サラサラとお茶漬けならぬ、出汁漬けです。メインはモツ煮込みです。





 お茶漬けで思い出したのですが、史上最悪かつ最低プラス最も不味かったラーメンを思い出しました。食したのは香港島の上環フェリーターミナルビル内での、チャーニーズ・ジャパニーズのレストラン。いわゆる和風です。そこで、日式拉麺を食べたのですが、ひと口で降参でした。
 まず、本来はスープであろう筈の湯が厚くない。ぬるま湯です。「猫じゃねえんだ」。そしてそんなぬるま湯もしくは湯冷ましにちゃぽんと気持ちよく浸っている麺は、「麺の腰って何ですか?」って具合にこれ以上ないくらいにだれ切っている。
 そしてその味は…。「これって永●園のお茶漬けの素じゃん」。世にも奇妙なお茶漬けラーメンでした。それも薄味。とても喰えたもんじゃない。残しましたとも。ほとんど。

 今日は過ごし易いいち日でした。25~26度くらいでしょうか。夏でもこのくらいの気温だと良いですね。これから夏本番なのに、既に日照時間は少なくなっていますよね。5月がピークでしょうか…。昨日、今日と4時半でもまだ薄らの明るさでした。もしかしてこれって、お天気のせい?


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