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白菜と挽き肉の卵とじ弁当/粗忽者故に思うこと。

2022年11月30日 | 田舎生活の衣食住
 白菜と挽き肉の卵とじ(オレンジ白菜、卵、豚挽き肉、シメジ、生姜)
 菊花カブ
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 オレンジ白菜って、うめーんだ。急激に食べたくなって、丼物にした次第。うめーんだ。これ。
 「菊花カブ」もハマった。面倒だが、食べると、うめーんだ。味がしみていてさ。最初は、甘酢のタレだったが、最近は、出汁醤油を掛けるだけ。そんでも、うめーんだ。

 小指吹っ飛ばし事件から約ひと月。まだ傷跡もあれば、小指の先は硬いまま。支障はないが、完全に真っさらに治ったとは言えない、なのに、ああそれなのに、昨日は、今度は人差し指の先をザックリ。
 これまた止血に数時間を要し、現在は水絆創膏で傷口を塞いでいる。
 そもそもが粗忽者ではあるのだが、これも老化の現れと思わざるを得ず。反射神経が鈍くなっているのかもね。
 そこで言いたい。高齢者の運転は危険だ。免許返納ではなく、法律で取り上げたら良いんだよ。


エビチリ丼弁当

2022年11月29日 | 田舎生活の衣食住
 エビチリ(エビ、タマネギ、長ネギ、ニンニク)
 菊花カブ
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 ちょいと甘めが気にくわんなったが(自分で味付けしたけれど)、やっぱ美味いな「エビチリ」。
 そこでふと思った。「チリコンカン」の味付けで「エビチリ」にしたらどうかって。すると、試してみたくなるのが信条。近いうちに試そう。

 


鰤(ブリ)大根弁当/雑記。

2022年11月28日 | 田舎生活の衣食住
 鰤大根(鰤のアラ、大根、生姜)
 ゴーヤとサツマイモの天ぷら
 モヤシとカブの葉のコチジャン炒め
 カブの葉巻き玉子焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「鰤大根」。しっかり味が染み込んで美味しいかった。「モヤシとカブの葉のコチジャン炒め」。旨辛でこれまた美味しかった。「カブの葉巻き玉子焼き」。シャキシャキして、これもいけた。
 だが、「ゴーヤとサツマイモの天ぷら」。これが失敗。大失敗。ゴーヤが苦くて、強くて、食べられたものではなかったのだ。夏に採れたゴーヤを冷凍保存しておいてね。レンジで解凍。解凍と同時に苦味も飛ぶ筈だったのだが、取れちゃいない。そればかりか、」サツマイモの甘味さえも、苦さを引き立たせ、食べられたものではなかった。
 ゴーヤだけ取り除きつつ、サツマイモを虚しく食べた。

 気が付けば、このところ、軒並み値上がりしているじゃないか。急にどうしたと言うのだろう。物価が上がれば、その分、食生活が乏しくなるのが庶民なのだ。
 頑張れ庶民! と、自分を励ましてみたりする。
 


シメジの卵とじと鰤(ブリ)の照り焼き弁当/健康が一番。

2022年11月27日 | 田舎生活の衣食住
 鰤の照り焼き
 シメジの卵とじ(シメジ、九条ネギ、卵、生姜)
 豆苗の腐乳炒め(豆苗、大根、ニンジン)
 蒸かし芋(サツマイモ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 鰤のアラが安くていに入ったので、早々に「照り焼き」にした。後は、水煮にしておいて、明日、大根と煮付ける予定だ。
 「腐乳炒め」にした大根とニンジンが、案外「腐乳」と相性が良かった。「腐乳」もねえ、時折、妙に食べたくなるので、常備しておきたい。
 
 朝晩の冷え込みが厳しくなった。それもその筈、後数日で師走だ。今年も残すところ、後ひと月。毎年言っているが、光陰矢の如しなのだ。
 本当に、あれよあれよと春夏秋冬。この繰り返しでキッチリ歳を取る(当たり前)。単に歳を取るだけなら良いけれど、年々、体力の衰えや、あちこちの不具合に悩まされるようにもなるのだ。だから、それが歳を取ると言うことなのだがね。
 来年の初詣も、健康を願うだろうな。
 健康が一番。一番と言ったらハルク・ホーガン。←だから何か? いや単に思い付いただけ。懐かしいなあ。ハルク・ホーガン。




豆腐と大根の麻辣丼弁当/嘆いてみたりして。

2022年11月26日 | 田舎生活の衣食住
 麻辣丼
 (豚挽き肉、木綿豆腐、大根、大根の葉、パプリカ、ニンジン、ニンニク、
  生姜、赤唐辛子)
 菊花カブとシメジの甘酢和え
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 昨今、「菊花カブ」が大のお気に入り。食べ易いのに加えて、しっかりと味が染み込むのが良い。そんな訳で、またまたカブを補充。気に入ったら、トコトン、飽きるまで食べ続けるのが心情。と言うか、癖なのだ。 
「麻辣丼」は、赤唐辛子、豆板醤、辣油で、辛く、辛く仕上げた物。「麻婆」との違いは、そうはないが、辣油か? そもそも「麻婆豆腐」って、どっかの婆さんが、豆腐を美味しく食べようってなこって、辛く味付けしたのが発症だそうだから、どっかの婆さんでなければ、「麻辣」ってことになるわな。
 
 家中の片付けをしていると、バカデカい納戸が欲しくなる。何もかもを納戸に詰め込んで、生活感一切なしで、暮らすのが理想。
 しかし、実態は、生活感丸出しである。ゴチャゴチャしていて嫌だなあ。と、物を隠してみても、ビンボっ臭い。物を減らそうにも、思うように捨てられないのが現在の現実。物を捨てるのに、規制やら、お金が掛かる。世知辛い世の中になったものだ。



カスクード・ローストビーフ・サンドイッチ/偏見?

2022年11月25日 | 田舎生活の衣食住
 ローストビーフ・サンドイッチ(ローストビーフ、サニーレタス、クリームチーズ、スライス・チーズ)
 エッグ・サンドイッチ(ローストビーフ、サニーレタス、クリームチーズ、卵)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 「カスクード・フランス」とか言う名前のちょいと高級感のある「バゲット」。で、「カスクード・フランス」って何?
 調べたところ、「カスクード」は、朝食とか弁当の意味らしい。要するに、「サンドイッチ」で良いのね~。と、これまたちょいと高級感のある「ローストビーフ」の「バゲット・サンドイッチ」。
 やっぱうめーや、「ローストビーフ」。「クリームチーズ」との相性もバッチグー。

 忙しいので、「サンドイッチ」にしたのだが、返ってめんどっちい。アメリカ式に、ピーナッツバターを塗って「はい、出来上がり」で、後は、リンゴを丸ごと1個とスナック菓子(これが理解不可能)。アメリカンなら早くて、洗い物も出なくて済むし。ただ、成長期の子どもがこんな食生活で良いのかは、疑問、大大疑問。
 だから、コーラとハンバーガーであんだけ太るんだぜ(悪口)。



鰻の蒲焼き弁当/掃除の話し。それだけ。

2022年11月24日 | 田舎生活の衣食住
 鰻の蒲焼き
 出汁巻き卵
 菊花カブの甘酢漬け
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 お久し振りの「鰻の蒲焼き」。タレが美味いんだよな。一心不乱にかっ込んだ。「菊花カブ」が気に入ったので、また作ろう。なんか、楽しい。

 終日冷たい雨だった昨日。寒いと行動が制御される自分。まだまだ冬はこれからだ。このくらいの寒さで何を言っている。と、自身を叱咤し、細部の掃除。
 掃除ってすればするほど、綺麗になるのが目に見えて分かるので、楽しいのだが、反面、すればするほど、普段は見えていない所が気になり、まだまだだと、終わりが見えない。
 来月半ばまでに家中を磨き上げる予定。



セコ・デ・チャンチョ弁当

2022年11月23日 | 田舎生活の衣食住
 セコ・デ・チャンチョ
 (豚小間切れ肉、パプリカ、ピーマン、タマネギ、モヤシ、マッシュルーム、ニンニク、トマト、
  オレンジジュース、ビール)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)





 ハマらないながらも、唐突に妙に食べたくなる「セコ・デ・チャンチョ」。思わず材料を買いに、走ってまで食べたくなった。ただねえ、ビールがもったいないのだよ。当家はノンアルコールなので、酒類の買い置きはなく、唯一、頂き物の150ccくらいの日本酒だけは、「いつか料理に使おう」と思いながら、何年も眠って古酒となっている。
 缶ビール1本をドバッと使うのなら良いのだが、ほんの大さじ数杯。どうする? 余ったビール。当然ながら廃棄。勿体無い。ああ、もったいない。
 写真が赤いのは、チリソース加えちゃったから。辛いの好きが高じた、「セコ・デ・チャンチョ」チリバージョン。「セコ・デ・チャンチョ」と「チリコンカン」の融合みたいな。
 
 昨日も、走り回って過ごした。まだ師走は少し先だが、気分な年末。ただただ忙しく過ぎた。




カブのそぼろ味噌煮込み弁当/年賀状作り。

2022年11月22日 | 田舎生活の衣食住
 カブのそぼろ味噌煮込み(カブ、豚挽き肉、ゴボウ、ニンジン、厚揚げ、コンニャク)
 カブの葉天津飯風(カブの葉、卵、長ネギ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 無性にカブを食べたくなった。そこで、八丁味噌で煮込んだカブありきのお菜。満足。葉の方は、長ネギと刻んで、天津飯風にしてみた。これも満足。カブが良い仕事してくれている。
 
 気が早いかも知れないが、年賀状を作成した。まっ、時間がある時に作っておいた方が慌てないで済むしね。ボチボチやろう。が、ひと度始めると、止められない止まらないで、つい熱がこもり、一心不乱。
 ウチにはプリンタが無いので、試し刷りが出来ずに、某ネットプリントでプリントしたところ、「なんじゃこりゃ」。インクの黒が強過ぎて、何ともおどろおどろしい年賀状になった。
 こんなの新年早々届いたら、希望を害すること必須。
 がっかりして家に戻り、写真を明るめに変えたり、デザイン自体の色を変えたり、サイズ変更をし、今度は某カメラ屋へと送る。送れない。何度試しても弾かれる。
 えーっ。どうやらセーブの方法に独特の決まりがあったようだ。単にjpgではダメだった。
 不安になりながらも、ワクワク感もあり、スピード印刷。「セーフ」。今度は大丈夫だった。ほっと胸を撫で下ろした。
 そんなこんなで、出たり入ったりを4回。流石に夕方には腰の痛みにギブアップ。
 

 




中華風焼うどんと焼き魚弁当/考えさせられてこと。

2022年11月21日 | 田舎生活の衣食住
 中華風焼うどん(モヤシ、ニラ、長ネギ、ニンジン、ピーマン、かき菜、竹輪、サツマイモ)
 赤魚の粕漬け
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 オイスターソース、醤油、五香粉、胡麻油などで、「魯肉飯」の味付けにした肉無し、「中華風焼うどん」。大変、美味しくいただいた。
 なぜ? サツマイモ? かと言うと、うどんを1/4くらい流しにブチまけてしまったので、炭水化物の補充のためなのだが、中々に乙いきだった。これも、有りだ。
 なぜ? 焼き魚? かと言うと、単に食べたかっただけ。

 魚が好きなのだが、このところ、肉の方が圧倒的に多いのは、魚メインだと、少なくても副菜二品が必要なので、時間がねえ。
 肉料理、しかもわーっと炒めるか、煮込むとかになれば、野菜も摂れて簡単ひと品で済むから。そして、唐辛子系の辛い物が好みなので、豆板醤、コチジャン、チリソースなどを加えれば、間違いなしの味にもなる。
 本当にズボラになったものだ。
 勤め人った頃は、「料理はストレス解消になる」。そう言い切っていたくらいだったのに、それもめんどっちくなってきている昨今。
 以前スーパーでカゴを二つ備えて、カップ麺の焼きそばと菓子パンのコッペパンを爆買いしているお爺さんを見掛けて、「すげー食生活」と、驚いた。思うに連れ合いを無くしてひとり暮らしなのだろう。そのお爺さんの年代から察するに、「男子厨房に入るべからず」の時代も伺えた。
 せめてレトルトのご飯とか、同じくレトルトのカレーとかにして欲しいものだ。そう思ったが、それも知らないか、それすら面倒なのか? 他人事ながら少しだけ、物悲しくなったものだ。
 




秋刀魚の塩焼き弁当/どうでも良い話し。

2022年11月20日 | 田舎生活の衣食住
 秋刀魚の塩焼き
 豆ご飯(大豆、インゲン豆)
 煮〆(大根、厚揚げ、ゴボウ)
 竹輪とピーマンの胡麻炒め
 厚焼き卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 今年は秋刀魚が高い。秋刀魚は、庶民に優しい秋の味覚なのにさ。妙に庶民に厳しい今年の秋刀魚。だったら、ハマチとかを喰うわい。そんな気にもさせるくらいなのだ。
 一説には、古くなって廃棄しようとしていた秋刀魚漁船を、中国に叩き売った結果、まだ若い時期に中国が乱取りしているからだとか。それで、乱取りした大量の秋刀魚中国人はどうしようと言うのだろうか? 中国人って秋刀魚は、ほとんど喰わねえじゃん。
 されど、秋刀魚は美味かった。

 春は種子、夏は草、秋冬は枯葉と、庭の手入れに休む時は無い。それでも元来草むしりも嫌いでは無い、むしろ好きなくらいなので、いそいそと作業しているのだが、やはり年には勝てないようで、しゃがんだり、立ったりの作業が腰にきていけない。
 夏場になると、決まって手押し式の小さな耕運機が欲しくなるのだ。そもそも猫の額のような庭だが、土をひっくり返して仕舞えば、チマチマと草取りしなくても一気に綺麗になるにでは? なんてね。
 頭によぎる耕運機。そういやあ、大昔に、「やっぱりサナエだべさ」って、桜田淳子が宣伝してたっけ。お覚えている方、いるかしらん。
  

赤飯と竹輪のパッポンカレー弁当/気持ちは正月へ。

2022年11月19日 | 田舎生活の衣食住
 赤飯(小豆)
 パッポンカレー(レトルト・カレー、竹輪、パプリカ、タマネギ、ココナッツ、卵)
 大根のキンピラ(大根、ニンジン、擂り胡麻)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「赤飯をカレーで食べると、白米より美味しい」。そう教えて貰い、試したところ、本当に美味かった。特に小豆が美味い。なので、リピート。赤飯は、先日炊いた物をいっ食分冷凍保存しておいたのさ。
 で、パプリカ、タマネギ、竹輪を炒めて、レトルト・カレーを加え、煮込んだら、溶き卵で閉じた「パッポンカレー」。
 箸休めに、大根ベースの根菜の「キンピラ」。楽チン。

 気が早いのは承知なのだが、鏡餅をどうしようか悩んでいる。飾った方が良いのは分かっているが、食べないのだよ。毎年、持て余して、賞味期限切れになってしまうのだ。
 イタズラ仔猫(現在は成猫だが、好奇心はかなりのもの)を迎えてからは、正月飾りはしめ縄と生花と鏡餅限定。
 こんな悩みしかないってのも、シャーワセってこった。


ぼっかけ煮込み弁当/思いもよらぬ巡り合い。

2022年11月18日 | 田舎生活の衣食住
ぼっかけ煮込み(牛筋肉、コンニャク、大根、長ネギ、生姜)
 豆苗の腐乳炒め
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)










 兵庫県のご当地料理「ぼっかけ煮込み」。牛筋肉とコンニャク、長ネギで良いらしいが、ゼッテーに美味しい筈の大根もプラス。
 そして、この「目玉焼き」はひと味違うのだ。何故なら、エッグパンで焼いたから。エッグパンあったのを忘れていたってこともあるが、ココットの容器で電子レンジの方が、綺麗なのさ。
 しかし、エッグパンにバターを溶かし、そこに卵を割り入れて、固まってきたら仕上げに醤油を少し垂らす。これ、絶品。子どもの頃の好物だった。

 びっくりしたーっ。スーパーの地元野菜ってな農家直搬入のコーナーで青いパパイヤを売っていたっ。これ、奇跡。「ああ、お久し振りです。こんな所でお目に掛かれるなんて思ってもおりませんでした」。ついつい低姿勢で買い物籠に、入れよっかなあと悩んだが、結局今回は見送った。何故なら、「ソムタム」くらいしか食べ方知らんのだよ。しかも「ソムタム」作る食材を揃えるのも面倒になってね。
 それでも食べたいさ「ソムタム」。それにまたいつお目に掛かれるか分からないしね。多分販売していた量的に、農家が市販用ではなく、何気に庭に植えたら、育っちゃいました的だった。
 コンスタントな販売品では無いだろう。




豆腐の肉味噌そぼろ丼弁当/豆苗が育っています。/たまには真面目に。

2022年11月17日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐の肉味噌そぼろ(豚挽き肉、木綿豆腐、大根、ニンジン、生姜)
 ふわとろ卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 八丁味噌で、こってり仕上げた。美味しい。
 大根が美味しい季節になった。

 先日食べた豆苗を水に浸けておいたら、育ってきました。

 この法則でいけば、永久に買わなくても良いじゃん? ねっ(笑)。



 ビンボな学生時代、冷蔵庫に常備していたのは、白い物ばかりの豆腐、大根、モヤシの三種。モヤシはなにせ安かったのでよく食べた。
 もっとビンボだった浪人時代は、食パンの耳とワカメ。近くのパン屋で一斤の復路に詰め込まれた食パンの耳を10円で購入し、これに、どこのメーカーかも分からない大瓶に入った安い苺ジャムを塗って、ワカメのコンソメスープを朝食としていた。
 それでも将来を夢見て、目標に向かって突っ走っていた若かりし頃。食べることは二の次だったので、不満など微塵も無かった。
 当時の最高のご馳走は、タマネギを甘辛に煮付けて、卵で閉じた「玉子丼」にワカメの味噌汁。
 今と違って、コンビニもなければ弁当屋も無い時代。自炊が基本だったのだ。
 もう、夢とか目標とか希望とかは、過ぎ去りし、あの頃のような食生活には戻れない。歩んで来た軌跡に、悔い無し。




青椒肉絲弁当/体が欲する栄養源の話し(根拠なし)。

2022年11月16日 | 田舎生活の衣食住
 青椒肉絲(ピーマン、タケノコ、豚細切れ肉、ニンニク)
 厚焼き卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 ピーマンを庭から収穫して、「そうだ! 冷蔵庫に、タケノコの水煮があった筈」。と、閃いた。これはもう「青椒肉絲」しかないってね。
 だが、肝心の「肉絲(ロースー)」が無い。あるのは、豚の細切れ肉だけである。この場合、「肉絲(細切り肉)」ではなくて、なんて言うのだろう。調べたら、「(肉等的)碎块」「切碎的肉」だった。すると、「青椒切碎的肉」なんて、物騒な名前になる(笑)。「青椒肉碎」か?
 と、話しは逸れたが、細切り肉でなくても味は一緒と、いつものズボラさでなんとかなった。

 「麻婆豆腐」「青椒肉絲」「回鍋肉」。日本でポピュラーな中華御三家と、思っている。そしてこの御三家を、外食時は何故か敬遠する自分。思うに、家庭料理感が自分の中であるのだと思う。
 本場に住んでいた時も、誰かが注文した時以外は、食べようとも思わなかった。
 これに近いのが、「タイ料理」。香港いた頃は、香港なのに「タイ料理」にどハマりして、ことある度に食べていた。
 それが、本場のバンコクでは、どれもこれも辛くてねえ。どれもこれも酸っぱ辛くていけない。バンコクでよく食べたのは、パパイヤだった。さすが本場は新鮮で瑞々しく、縦に半分に切って、そのままほじくって食べていた。
 日本では見かけないが(田舎だからか)、ちょうど小ぶりな大根くらいの大きさで、丸ごとや、半分に切って売られているのだ。これが美味しくてねえ。
 タイの蒸し暑い気候に、体が欲していたのだろう。
 同様に、香港・中国では、セロリをよく食べた。丁度白菜くらいの大きさのセロリが、丸ごとや縦半分に切られて売っているのだ。これをパリパリ齧っていた。これも、油っこい中華料理ばかりなので、体が欲していたのだろう。
 そして今現在は玄米。脂肪を溜め込もうと、体が欲しているのだろうか? いや、ダメだ。これは阻止せねば。