kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

保育園の夜店

2014年09月04日 23時11分06秒 | 保育園イベント
今日は保育園の異世代間交流で夜店だった。

保育園預けに行って、10時まで時間があるから、さあやと公園で待ってた。
雨が降って来たし、さあやをおんぶひもからおろして抱っこしてた。
行く時、抱っこしながら片手でだっこひもをかばんに入れようとしたら、入れにくくて手間取ってたら、通りがかったおばさんが、「おんぶするの?」って手伝おうとしてくれた。
「いや、もう抱っこで行こうかと思って、抱っこひもを片付けようかと思って」と言う。手伝ってくれようとしてるので、「抱っこしといてもらえますか?」とさあやを抱っこしてもらって、抱っこひもを片付ける。
「ありがとうございました」と言うと、向こうも「ありがとう」って。
赤ちゃんをあやしてくれた人からお礼を言われる事って何回かあった。
こういう社会っていいな。子育てのお手伝いを自然にしてくれて、お互い様で。

最初はさあやと2人で、1階で影絵とか見てた。
さあやは影絵の方向見てなかった。

先生に、2階に行っていいか聞くと「いいですよ」って意外と明るい返事。
前に保育園イベントで保育園の親は参加でないやつで、地域の皆さん来て下さいというやつに、地域の者として参加した時、帰りに帰りたがって、連れて帰った事もあるし、置いて帰らないといけない時はすごい泣かれたから、かえって迷惑かけるかなと気になった。けど、先生はそこまで気にしてないみたい。

今日思ったのは、保育園の先生も結構勘違いして子供を怒る事あるんや、という事。
私からしたら保育園の先生っていつも優しくて、何で私はあんな風にできないんやろうと落ち込む事もあった。
でも、先生も怒ってた。それで普通かー。

夜店ごっこは、らいおん組(5歳児クラス)が店番を交替でして、それより下の子達がお客さんになってた。
お寿司の魚の形の醤油の容器で作った金魚すくいがあって、かいら君という子が店番をしてて、小さい子で何回か来てる子がいたらしく、「同じのばっかりしたらあかん」と止めてた。
そこだけ見たI先生が、「何でさせてあげへんの?」みたいな感じで優しくだけども注意した。
私が、「何回かしに来てるみたいで、他も行っておいでと言ってるみたいですよ」と言うと、そういう事かと理解したみたい。

また、コリントゲームというのをしに行った時、さあやが梅ジュースの空の紙コップを持ってて、噛んだりしてて、それを落とした。
すると、店番をしてた大きな体をした男の子が、さっとそれを拾ってどこかに捨てに行ってくれた。
そこだけ見たT先生が、「どこ行くの」と呼び止めようとした。店番ほったらかしにしてどこかに行くと思ったんやろうな。
私が、さあやのコップを捨てに行ってくれたのを言うと理解してくれた。

そんな風に人のする事って本当は優しさからなのかもしれない。
でも、大人や他の人がテンパってたり、ちゃんとしないと、段取り良くしないとっていうのにとらわれてると、人の優しさを意地悪やわがままと勘違いしてしまう事があるかもしれない。
人間関係のこじれって元々はそんな事かもしれない。

だから心屋の言うように、前提が「人はもっと本来優しい」と分かってれば、そんな勘違いが減るのかも。
あとは、自分の心の余裕かな。

コメント
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