近所のUちゃんとさら、この2人、お互い好きなんだけど、何かの拍子でUちゃんが泣く、「さらちゃんが~したー」と言う事が多い。さらに聞いたら「Uちゃんが付いて来るからイヤ」とか「Uちゃんが手つないでくれへんからたたいた」とか。確かにさらの言う事も一理あるわなって事もあれば、それで叩いたらあかんわという事も。どっちにしても、コミュニケーションの行き違い原因っぽい。
こういう時、私はついさらを怒ってしまうけど、Uちゃんのお母さんはゆっくり「それはこういう事じゃない?こう勘違いしてるんじゃない?」とゆっくり話しかけるのはえらいと思う。
子供を怒るのって、ここで怒らないなんてと他人に思われたら「子供に甘い」なんて思われるかもしれないから、と他人の目を気にして、他人にどう思われるかを気にして怒ってるという心理が働いてると思う。無意識的かもしれないけど。
そうやって、その度、自分の子を怒ったらかわいそう。やっぱりここはゆっくりその子の気持ちに寄り添うのがいいんだろう。
さて、腹立つのはこういう時の周りの反応。
やっぱり泣いてる方が弱者、泣かした方が強者という構図に見えるから、周りにいる人も後者を責めがち。
Hちゃんと一緒に帰る時もあるが、そういう時でこの状態になり、私がさらに「どうしたん?」と聞くと、Hちゃん母は「さらちゃんが叩いてん」とか、詳しい状況を言わず、この事柄だけを報告するから、さも「怒ってよ」と言う風。自分の子に関しては「この子、守ってあげたいみたい」とHちゃんはUちゃんをかばう姿勢。普段から自分の子は皆と仲良くしてるって言いたいみたいだし。
近所の子とのクリスマス会でも、うちに来た時、さらとUちゃんのいざこざが始まった。
2階に上がろうとするUちゃんをさらが止めたのだ。それでも行きたいと言うUちゃん。Uちゃんが階段から降りてる時に、さらが手を引っ張ったみたいで、Uちゃんがこけそうになった。
その時、年長の2人が「Uちゃん、かわいそう~」と言う。特にイラッとしたのは、そのうちの1人SちゃんがMちゃんに何か耳元で囁いたのだ。
この子にムカつくのは、私の子供の時の感情に反応してるんだと思う。
私が子供の時(小学生位の時)なら、こういう耳打ち、何を言ってるか分からなくても、自分の事を悪く言ってるのは状況的に分かるので、すっごい気にした。
それを自分の子にされると、さらが傷付かないかと気になった。
このSちゃんにムカついて来た。
さらは結局は気にしてなかったんだけどね。
そこで優しいのは、Sちゃんの妹、Yちゃん。
「さらちゃん、かわいそう」と言った。
どういう理由でかわいそうと言ったのかは聞こえなかったけど、私はYちゃんの言う事も分かる。
ふとした事で引っ張ってしまった。それは傍目からしたら、さらの方が悪いように見える。
でも、その事がきっかけでひどい子扱いを皆にされるさらもかわいそうじゃないか?そういう事なんだと思う。
私も毎回このやり取りを見てると、Uちゃんもそんなに泣かんでもいいと思うんだけどな。
一方が泣いてたら、泣かした方が悪いとなる。でも、じゃあ、2階に行って良いと言われてないのに行ったUちゃんは?わざと泣いてる訳じゃないだろうけど、泣いてかばってもらうというパターンが続くと、自分の思い通りにする為に泣いてるとさえ取れる。この年だとそういう事するの、ありえる。Uちゃんは就園前あんまり人と接してないからか、少し内面の成長や言葉の発達が遅いとこがある。3歳位にある「何で?何で?」を入園当初連発してた。
だから、泣いてしまうのも、少し前(3-4歳)のさらと同じくらいと考えると、そんなものなのかもしれない。けど、もう少しして自我がはっきりして来たら、これは味方つけれると無意識に考えてしてしまってもおかしくない。
私は前もって、さらに今日は2階で遊ばないでおこうと言っていた。片付ける範囲が増えるから。さらはそれを守ったんだろうな。
聞いてみると一見子供がする悪い事のようでも、その道理がちゃんとある。
それをちゃんとじっくり拾っていける親でありたい。
こういう時、私はついさらを怒ってしまうけど、Uちゃんのお母さんはゆっくり「それはこういう事じゃない?こう勘違いしてるんじゃない?」とゆっくり話しかけるのはえらいと思う。
子供を怒るのって、ここで怒らないなんてと他人に思われたら「子供に甘い」なんて思われるかもしれないから、と他人の目を気にして、他人にどう思われるかを気にして怒ってるという心理が働いてると思う。無意識的かもしれないけど。
そうやって、その度、自分の子を怒ったらかわいそう。やっぱりここはゆっくりその子の気持ちに寄り添うのがいいんだろう。
さて、腹立つのはこういう時の周りの反応。
やっぱり泣いてる方が弱者、泣かした方が強者という構図に見えるから、周りにいる人も後者を責めがち。
Hちゃんと一緒に帰る時もあるが、そういう時でこの状態になり、私がさらに「どうしたん?」と聞くと、Hちゃん母は「さらちゃんが叩いてん」とか、詳しい状況を言わず、この事柄だけを報告するから、さも「怒ってよ」と言う風。自分の子に関しては「この子、守ってあげたいみたい」とHちゃんはUちゃんをかばう姿勢。普段から自分の子は皆と仲良くしてるって言いたいみたいだし。
近所の子とのクリスマス会でも、うちに来た時、さらとUちゃんのいざこざが始まった。
2階に上がろうとするUちゃんをさらが止めたのだ。それでも行きたいと言うUちゃん。Uちゃんが階段から降りてる時に、さらが手を引っ張ったみたいで、Uちゃんがこけそうになった。
その時、年長の2人が「Uちゃん、かわいそう~」と言う。特にイラッとしたのは、そのうちの1人SちゃんがMちゃんに何か耳元で囁いたのだ。
この子にムカつくのは、私の子供の時の感情に反応してるんだと思う。
私が子供の時(小学生位の時)なら、こういう耳打ち、何を言ってるか分からなくても、自分の事を悪く言ってるのは状況的に分かるので、すっごい気にした。
それを自分の子にされると、さらが傷付かないかと気になった。
このSちゃんにムカついて来た。
さらは結局は気にしてなかったんだけどね。
そこで優しいのは、Sちゃんの妹、Yちゃん。
「さらちゃん、かわいそう」と言った。
どういう理由でかわいそうと言ったのかは聞こえなかったけど、私はYちゃんの言う事も分かる。
ふとした事で引っ張ってしまった。それは傍目からしたら、さらの方が悪いように見える。
でも、その事がきっかけでひどい子扱いを皆にされるさらもかわいそうじゃないか?そういう事なんだと思う。
私も毎回このやり取りを見てると、Uちゃんもそんなに泣かんでもいいと思うんだけどな。
一方が泣いてたら、泣かした方が悪いとなる。でも、じゃあ、2階に行って良いと言われてないのに行ったUちゃんは?わざと泣いてる訳じゃないだろうけど、泣いてかばってもらうというパターンが続くと、自分の思い通りにする為に泣いてるとさえ取れる。この年だとそういう事するの、ありえる。Uちゃんは就園前あんまり人と接してないからか、少し内面の成長や言葉の発達が遅いとこがある。3歳位にある「何で?何で?」を入園当初連発してた。
だから、泣いてしまうのも、少し前(3-4歳)のさらと同じくらいと考えると、そんなものなのかもしれない。けど、もう少しして自我がはっきりして来たら、これは味方つけれると無意識に考えてしてしまってもおかしくない。
私は前もって、さらに今日は2階で遊ばないでおこうと言っていた。片付ける範囲が増えるから。さらはそれを守ったんだろうな。
聞いてみると一見子供がする悪い事のようでも、その道理がちゃんとある。
それをちゃんとじっくり拾っていける親でありたい。