kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

新型コロナウイルスの発生と時系列の状況

2020年07月10日 13時08分33秒 | コロナのある世界
新型コロナウイルス。

今年一番の、いや自分の人生の中でも圧倒的な影響を社会に与えた感染病。

2月上旬、突然浮上した新型コロナウイルスの問題、最初はテレビの中のニュースというだけだった。気の毒だとは思うけど、対岸の火事だった。

2/20頃から自分の身の周りでもイベント中止など影響が出るようになった。
2月下旬、日本での感染者数が増え、中国ではピークアウトし始め、韓国、イタリア、イランでは蔓延していった。 
それでも、日本ではまだ周りでかかってる人がいるという実感もなく、2/27(木)の夜、安倍首相が全国一斉休校の要請を出した時には、反感しかなかった。
「兵庫県はまだ感染者もいないのに!?」と思った。
個人的には、次女の卒業式に影響したらどうしてくれるんだと思ってた。
やるなら、子どもだけしても意味ないだろうとも思った。
 
それでも、要請だから、後は各都道府県の自治体で考えるのかと思ったら、本当にほぼ全国一斉休校になって腹が立った。
状況が違うのに全国一律の対応って、思考停止かいと。

うちの地域で言うと、3/3(火)からコロナ休校がスタート。
春休み(本来は3/26~4/6までだった)が終るまでということだった。
この頃の感覚でもまだまだ危機感というほどのものはなかった。

生活団も2/28(金)の登団を最後に、2/29の父母会、最後の音楽と登団日が中止になった。最終的には卒業式前の張り出し集合日もなくなり、3/14(土)の卒業式にだけ集合する予定だったけど、その卒業式も一旦中止になった。

国の状況で言うと、3/24(火)に安倍首相がIOCに2020東京オリンピックの延期を要請。
3月下旬には、コロナに対する社会全体の意識が変わる出来事があった。
芸能人でお笑いの志村けんが3/29(日)23:10に亡くなったのだ。
本当に重症化するんだ、急変するんだ、死ぬ時は感染防止のため身内も会えないという事実を、芸能人に関する報道だったからこそ、新型コロナの怖さを事細かに知った初めての事例だった。 

4月上旬になると、欧米では未成年の死者が相次ぎ、日本でも乳児や子どもで感染者が重症化する例が出る。

オリンピックの延期が決まったら、あるかあるかと言われていたロックダウンに歯止めをかけていたものはなくなった。4/6(月)緊急事態宣言を出す予告があり、4/7(火)18時くらい緊急事態宣言発令。
全国的に学校が休校なだけでなく、会社もテレワーク(リモートワーク)ができるところはするようになって来た。店も休業要請が出る業種も出た。

4/6(月)は、同時に兵庫県は学校再開を中止、GW明けの5/6(水・祝)まで延長。
でもGWには兵庫県も蔓延していたので、今度はその中での再開は望ましくない。うちの市に至っては、感染経路が分かってない事例もあるのに、こんな戦場に子どもを送り込むような事できるかい。
兵庫県知事は「予定通り再開」との事。高校生は延期を依頼する署名をネット上でし始め、楽天の三喜谷会長は兵庫県知事のする事を「狂気の沙汰」とまで批判した。その甲斐あって、4/28(火)うちの市は5/末までの休校延長となった。後から始めから市は兵庫県の方針に関わらず休校延長する予定だったと言うけど、それなら最初からもっと市民を安心させるべきだと思う。

新1年生のさあやは、入学式で教科書をもらってたものの、4年生のさらはまだ何も。4/15(水)に担任の先生が教科書を持って来て下さる。
4月にはゆるーい宿題が出ていた。いつ提出かも言われてなかったから、やってもやらなくてもいいのかと思ってた。(後に提出を求められたけど。)

5月GW明けの5/8(金)、学校から子どものそれぞれの担任の先生の訪問があり、宿題が出た。さらは前よりがっつりあって、ちょっと本腰入れないとできない量だった。さあやは少ないからどんどん次の進めた。さらは長い時間かかり、さあやはすぐ終わる。終わったさあやはお姉ちゃんと遊びたい→グズグズというのが問題だった。

5/20(水)にもう一度学校からの訪問予定があったけど、その前に5/14(木)39県で緊急事態宣言解除。北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都が対象外。
5/15(金)、5/18(月)から兵庫県立学校で「登校可能日」を設置する事に。登校できるけど、しなくても欠席扱いにはしないという処置で。5/16(土)0時から兵庫県の休業要請を一部解除する事になった。
5/21(木)、大阪、兵庫、京都の緊急事態宣言を政府が解除。政府が解除と書いたのは、政府は始め、「緊急事態宣言は要請だから、どうするかは各都道府県が決めたらいい」みたいな事を言ってたのに結局政府が解除したから。
5/22(金)、市から市立学校園の6/1(月)からの再開について連絡がある。

それによると、こういう予定だった。
6/1~12(1~2週目): クラスを2グループに分け隔日登校
6/15~19(3週目): クラスを2グループに分け午前・午後の2部制で登校
6/22~26(4週目): 午前のみで通常登校
6/29~(5週目): 通常登校
給食は6/12から午前登校の生徒ののみ実施、6/22から完全実施となった。
夏休みは8/1~17の予定だ。

今は通常登校となっているけど、「新しい生活様式」としてもたらされた習慣もある。
毎日検温して、健康チェックカードに記入する事だ。
でも、学校が遠いので集団登校、低学年は集団下校もある。

これが、ざっとこの5ヵ月の怒涛のような変化だ。

次に、コロナ禍がもたらした環境の変化を我が家の様子と心境の変化について書いていく。
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