気になってたけど、初めて行って来た。
市の学校給食展。
ひっそりとしてるイベントかと思いきや、大盛況だし、気合いの入ったイベントだった。
お目当ての試食では、行列ができるほどの人。
そんなに人いないかと思ったら、これ目当てでかなり人いるやん。
この市、上品って言うけど、やっぱり無料の物には弱いやん。
試食でこのボリューム。
帰りに市役所ででも追加で食べようかと思ってたけど、その必要なかった。
さらは残してるのも多かったから、お腹空いたかもしれんけど。
給食の先生によるフルーツカービングもあって、こんなんできるってすごい。
個人的に習ってはって、学校の卒業時にある給食バイキングの時とかに飾るらしい。
クイズ形式のパネルも面白い。
浮く野菜と沈む野菜があるとか、知らなかったー。
何となく土の中でできる野菜が沈んで、土の上にできる野菜が浮く気がして、それが正解だったけど、かぼちゃみたいな大きい物が浮くとは。
そして、かぼちゃって土の上にできる物だったんだっけー。そう言えば、絵本でそういう光景見た気がする。
ちなみに夜旦那さんにクイズを出してみたら「浮く」って答えた。「中に空洞が多いから」って。鋭い!
野菜がどうやって生ってるかしるしましょうっていうのでは、レンコンはこう縦かと思ったら、正解は横に生ってるそう。
大人になっても知らない事一杯ある。
ずっと前にコープ自然派の読み物に書いてあって印象的だった文章があった。
「学校では主要5教科は一生懸命勉強しなさいと言われるが、副強化の保健体育、音楽、美術、美術・家庭科は入試に関係ないから適当にやればいいと思われがちだ。ところが、社会に出て仕事や生活をし始めると、副教科の方が大切な事が分かる。」
これが、本当に分かる。
生活に密着してる事だから面白いし。
副教科って、人間の生きる力・考える力・工夫する力を養ってくれる。
副教科って、人間の生きる力・考える力・工夫する力を養ってくれる。
そういうただの机の上での勉強でなく、生活に密着した食にこんなに力を入れて展示会やってるこの市は評価できると思う。引っ越して来て、初めて言ったかも。
NHKの取材来てて、夕方ニュースチェックしてたら、さらの小学校の元栄養教諭の先生が出てた。
(今年は転任されました。)
(7/26FB投稿より編集)