SIDEWALK TALK

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でも、まだ4時半だぜ

2015-07-16 11:23:59 | 健康・病気
Clock早起きの加速が止まらない。
腰痛のリハビリで、朝ウォーキングをする習慣が身についた。
始めたころは6時くらいにスタートして、
30分くらい歩いていた。
痛みと麻痺がヒドかったから、それが限界だった。
けれど、今では1時間ほど歩くようになった。


自然と4時ごろ目が覚め、
ベッドで30分ほどウダウダして、
5時前からストレッチして、
5時15分ごろ家を出るパターン。
別にこんなに早く出かける必要ないんだけど...


若いころは、ご多分に漏れず宵っ張りで、
飲みに出ても深夜2時までに家に帰れば翌日ノープロブレムという、
トンデモルールで自分自身を甘やかしていた。
ときには4時くらいまで遊ぶこともあった。


いつの頃からか、無意識のうちに早寝早起きジジイなってしまった。
以前ならスナックで「もう4時半か!」ということが何度かあったけど、
今は散歩に出かけるのに「まだ4時半か!」という毎日。
ビブラートする朝日に向かって歩いている。

Can you hear my heart beat?

若さと渋さの間で

2015-05-14 12:03:16 | 健康・病気
Letterヘルニアと診断されて、ひと月ちょっと、
闘病生活(ちょっと大げさですが)が続いている。
発病から2週間ほど経ったころの診察で、
病状は改善されているように僕は感じてたんだけど、
先生は満足してなく、MRIを撮ることを勧められた。
こっちは俎上の魚、言われるままに検査をした。


MRIの画像を見て、先生は少し眉をひそめた。
ヘルニアの病状は想定内だったらしいが、
脊柱管狭窄症も患っていると告げられた。
と言われても、僕はちんぷんかんぷん。


先輩(主治医は高校の後輩)、ヘルニアは若者の病気なんですが、
脊柱管狭窄症はおっさんの病気ですよ。
もう、先輩もそういうお年頃なんですよね~(○゜∀゜)ガハッ∵∴


と、先輩であり客であるはずの僕に暴言を吐いた。
しかし、厳然たる事実にはちがいない。
大人の階段を確実にのぼっているということなんだろう。
僕の背骨は、安部礼司のように、
若さと渋さの間で揺れ動いている。

禁煙ファシズム

2014-10-30 14:57:32 | 健康・病気
世の中の風潮とはいえ、嫌煙運動がかまびすしい。
近ごろ、僕は喫煙愛好家の人たちが気の毒でしようがない。
たかだかタバコで、
あそこまで肩身の狭い思いをしなくはいけないんだろうか?


自宅ではベランダに追いやられ、
外でもコンビニのゴミ箱前の灰皿に止まり木し、
空港や駅ではまるで監獄のような喫煙スペースで
タバコを燻らせている。


とはいえ、僕自身はまったくタバコを吸わないし、
受動喫煙も真っ平ゴメンだ。
タバコがこの世から絶滅してほしいとも思っている。
それでも.....だ。


ポイ捨てや他者の迷惑を顧みない喫煙不適格者は御免被りたいが、
マナーを守って喫煙している人までを必要以上に煙たがるのはどうだろう?
ここんとこ特に、嫌煙権を主張する多くの人たちが「公権力」を使って
喫煙を規制する動きが加速しているような気がしている。


タバコはあくまでも合法的な嗜好品であり、
吸っている人たちは自分の健康と引き替えに
税金を納めているともいえる。
嫌煙運動まっ盛りのこのご時世に、白い目でみられながら、
隠れるようにタバコを吸ってる愛煙家の人たち。
微笑ましくもあるし、健気でもある。


行き過ぎた禁煙ファシズムに陥らずに、
もう少し温かい目で彼らを見守ってもいいような気がしている
今日この頃だ。

要観察・要再検

2013-10-03 13:01:28 | 健康・病気
Medical_certificateオッサンになると、カラダに何かと不具合がでてくる。
40歳を過ぎたころから、定期検診を受けてるものがある。
2ヶ月に1度の血圧検診、半年ごとの歯科検診がそれだ。


もちろん年に1度、総合的な健康診断も受診している。
先ほど結果が届いた。
概ね良好だったのだけど、「肝機能等」と「脂質」が判定「3」だった。
つまり「要観察・要再検」ということらしい。
ま、僕の年齢と日常生活を考量すると、
この結果は許容範囲だと自分に都合よく納得している。


身体的なケアとはちがうけど、
月イチである先輩の会社を訪れて近況を報告している。
励まされたり、叱られたり、愚痴を聞いてもらったり、世間話したり...
とにかく、これは僕にとっては貴重な時間、心の定期検診なのだ。


先輩は多忙な社業に加えて公務も多く、
僕の酔狂などにかかずりあうような時間は本来ない。
けど甘えは後輩の特権だと独り合点して、
今しばらくは僕自身を要観察・要再検してもらうつもりだ。


夏の飲み物

2013-07-10 10:59:34 | 健康・病気
Mugicha飲み物ネタ、続けます。

今年は夏の訪れが早い。
梅雨が早めに明けたのはうれしいけど、酷暑がハンパない。
弊社の工場にはエアコンは付いていない。
付けたいのだけど、構造的に効きにくいということと、
パウダー状のおが屑が俟ってるからすぐに目詰まりしてしまう。
この時期、社員さんたちは大変だと思う。


水分補給とせめてもの涼に、麦茶を入れたサーバーを設置している。
麦茶は、インスタントのティーバッグじゃなく、煎じたものを煮出してる。
最近はインスタントもバカにならないほど美味しいけど、
やっぱ煮出した麦茶は香りがちがう。
酷暑の中でガンバってくれてる社員さんたちへの
わずかばかりのお礼返しというわけだ。


「夏の飲み物といえば?」と聞かれれば、
僕は迷わず「ビール」と即答するだろう。
ここんとこ僕は毎日、その夏の飲み物を夜に堪能するために、
会社の美味しすぎる麦茶を飲むことを
3時を過ぎから必死の思いでガマンしている。


定期検診の夜

2013-06-27 10:28:07 | 健康・病気
Blood_pressure2オッサンになると、カラダのあちこちにガタがくる。
筋力も落ちるし、関節の可動域も小さくなる。
無駄な抵抗だと知りつつも、僕は毎朝、
簡単なストレッチとワークアウトをチマチマとやってる。


年に1度のドックの他に、
2ヶ月に1度の血圧検診、半年おきの歯科検診も受診している。
高血圧症は遺伝的要素が大きいと思うし、
歯の方はガキのころからやたら悪かった。


今般、その定期検診がたまたま重なった。
きのうは血圧、きょうは歯医者さん。
血圧の方は薬を服用しての数値とはいえ「124/86mmHg」で良好、
歯科検診の方も無問題。
この結果に慢心して、今夜も酒をかっ食らうのだ。

Working Saturday

2013-03-16 10:06:47 | 健康・病気
Saturdayウチの会社は変形労働時間制でシフトしていて、
土曜日は営業したり休みだったりする。
毎年この時期、夏に向かって繁忙期に入るから、
今日からお盆まで、土曜日は毎週営業することになっている。


社員さんは大変だろうけど、僕は休みをもてあます方だから、
売上云々と関係なくありがたい。
予定のない休日は、自堕落な潜水生活に陥ってしまうのが関の山だからだ。


その潜水生活はこんな感じだ。
オッサンになったから朝寝坊はしないんだけど、
まず日課である朝のワークアウトをサボる。
朝っぱらからビールを片手に、映画をみる。
ポテチやチョコなどを肴に飲むから、それが昼飯(ブランチ)になってしまう。
そして案の定、寝落ち。
夕方、目が覚めて、風呂に入って、晩飯でまた一杯。


うん、やっぱ仕事の方が断然いい。
そんなこんなで、夏まで社業に励もうと思う。


月末ラプソディ

2013-01-31 14:49:00 | 健康・病気
January_2月末は、なんとなく気忙しい。
実際は月初の方が、月末〆系の用事があるから、
忙しいんだけどね。
きょうも、朝から落ち着かない。


きょう明日は、月末ということと、週末に向かうことが相まって、
何やかんや忙しい。
そんなときに限って、明日、ふだん来ない取引先が来社したり、
大先輩から呼び出しを喰らったりしている。
あ、取引銀行の飲み会もあったな。


たよりの自分は、右眼の青たんがまだ癒えず、
未だに食事のとき噛んだら右頬に激痛が走る。
オマケによく寝てるはずなのに、なぜかやたらと眠い。


歳をとると月日の流れは速く感じるものなんだけど、
1月はどういうわけか長く感じる。
正月なんて遙か前のように思ってしまう。


きょうのブログは、とりとめがない。
明日から2月。会社の決算月。
悪あがきするぞ!


退屈な夜が訪れる

2012-09-12 10:11:34 | 健康・病気
Beer3週に2日ほど休肝日を設けると肝臓にいい
ということに、異論を挟む人はいないだろう。
僕も重々承知しているけど、遂行する気は毛頭ない。
だって「 Until the Night 」と自分に言いきかせながら、
日々踏ん張っているからだ。


それでも、健康診断(ドック)の前日はさすがに禁酒する。
そう、それが今夜。年に一度の休肝日。


あろうことか、またまた昨日、餃子を買ってしまった。
昨夜食べきれず、半分ほど残っている。
だから今夜も、餃子が食卓に上る。
餃子にビールなしとは、トンカツがないカツ丼、
前川清がいない内山田洋とクールファイブみたいなもんだろ。
キツイなー。


そもそも飲まずに食べる晩飯なんて、ものの15分で食べ終わるし、
アルコールを摂取しないと寝付きも悪い。
いつも10時ごろにはベッドに入る僕。寝れるのか?


退屈な夜が訪れる。
罠に気づくのはむずかしい。


弔辞

2012-05-14 17:02:04 | 健康・病気
Letter2きのうは、数年前に退職した社員さんのご葬儀だった。
享年67歳。まだ、あまりにも早すぎる死。
とりわけ元気が特徴的な人だったから、訃報にしばし呆然とした。
ご家族のご心痛を思うと、居たたまれない気持ちをコントロールできない。


今回、喪主である、故人のご主人から弔辞の依頼があった。
慣れてないし、僕ごときの拙文では申し訳ないという怯みもあったけど、
生前の弊社への貢献を思うとお断りすることは憚られ、式で弔意を表すことにした。


弔辞には作法のようなもの、忌み言葉やタブーがあるんだろうが、
今回はそれをあまり意識せず、心の命ずるままに文章を綴った。
自分の言葉で心からの謝意を語ろうと思った。


弔辞のデキがどうだったかはわからない。
せめて個人の御霊に僕の鎮魂の祈りがわずかでも届いていることを
ただ願うばかりだ。


合掌