SIDEWALK TALK

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歯が欠けた…

2005-09-30 09:00:00 | 健康・病気
dental唐突ですが、歯が欠けちゃいました。
上歯の右奧から2番目の歯です。
月一で歯の定期検診を受けてるんですけど、ザンネン!


きのうが偶然にもその定期検診の日でして、
さっそく歯医者さんに看てもらいました。
先生から欠けたときの状況をきかれたんですが、じつはよくわかりません。
出張3日目の夕食後、広島のホテルの部屋で、ひとり飲んでたときだったんですが、
すでに酔ってたんでしょう。
あんまり、おぼえてないんですよね。
とにかく、しばらくは歯医者さん通いかぁ…。


筆の里

2005-09-29 09:18:20 | うんちく・小ネタ
出張楽日。
4日目は、広島市周辺での営業。
  
今まで、BGM はブルース・スプリングスティーンばっか聴いてたんですが、
広島に敬意を表して、この日は浜田省吾。
浜省もメジャーになったなぁ、てのが僕の感想。
高校時代、浜省のファンだっていうと、ダサいってバカにされてましたもんね。
もっとも、いまだにあか抜けないっていうか、プチダサいのが浜省の魅力だと思いますけど…。

fudenosato午後からは、広島市のお隣、安芸郡熊野町へ。
熊野町は「筆の里」(筆の都)ってよばれるほど、筆づくりが盛んで、
生産量(生産高?)は全国の約8割を占めてるそうです。
  
なかでもユニークなのが「胎毛筆」(赤ちゃん筆)ってよばれてる筆。
これは、赤ちゃんの健やかな成長を祈り、
生まれてから一度もハサミを入れていない毛先の残った「胎毛」でつくる筆です。
で、その胎毛筆をいれるのに、桐箱をつかっていただいてるワケです。
 
仕事終了後、家路に…。
帰宅したのは、夜7時くらいでした。
今回の走行距離、1583.3km 。
  
さすがに疲れたんで、自分へのご褒美ってことで、お寿司屋さんへ。
まずはビールを一杯。
「くぅ~!やっぱ中津のビールはうまいなー」っていういつもの感想。
で、贅沢にも、おまかせ&お好みで食べまくりました。
おつかれちゃ~ん。
  


夜景を満喫

2005-09-28 09:00:00 | 写真
出張3日目。
午前中は、大阪と神戸で商談。
終了後、アメリカ産の桐(米桐)の買付のために、広島県府中市にむかいました。
 
神戸から府中へむかう途中で、休憩したのが吉備S.A 。
さすが岡山県、「桃太郎のソフトクリーム」ってのを売ってました。
僕が食べたのはふつうのバニラだったんですが、
「桃太郎ソフト」はアイスの横にキビ団子がフィーチャー、
「赤鬼ソフト」のほうは岡山特産のピーチ味のようです。
 

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府中にて、4種類の「米桐」を購入。
僕らの業界では、桐の最高級ブランドは福島県産の「会津桐」ってことになってるんですが、
僕は「米桐」のほうが柾目がうつくしく、扱いもいいと思ってるんです。
  
で、その後、宿泊場所の広島へむかいました。
僕のルームナンバーがことしの西暦とおんなじ「2005」だったんですが、
たったそれだけで、なんとなくハッピーな気持ちになりました。
 

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夕食は、外にでるのがめんどいんで、ホテルのスカイラウンジへ。
これがまた、絶景の夜景スポット。
もちろん、トイ面は空席。
独りぼっちで食べてるのは、僕だけでした。
  
ヤケになって、「鴨肉とフォアグラの温サラダ」とか、「ポークソテーのバジル風味赤ワインソース」とかをおつまみに、
ワインを飲みまくってしまいました。
  


ドライヴ日和

2005-09-27 08:00:00 | 旅行記
akashiohashi出張2日目。
午前中は、京都で楽焼の作家先生と商談。
めずらしくトントン拍子にコトがはこびました。
で、午後からは淡路島。
営業活動とご挨拶回りをしました。
こっちのほうは一進一退ってとこでしょうか。
 
関西方面を車ではしったことがないもんで、ナビにたよりっぱなしだったんですが、
きょう通った自動車道をザッとあげると、
①京都南I.C ~②名神道~③中国道~④山陽道~⑤神戸淡路鳴門道~⑥淡路S.A (休憩)~⑦津名一宮I.C
とコレで淡路島へ。
仕事終了後、宿泊する大阪へ、
⑧津名一宮I.C ~⑨淡路S.A (給油)~⑩第二神明道路~⑪阪神道~⑫環状線~⑬扇町I.C 。
ナビがなきゃ、とても運転できません。
 
仕事に運転にと疲労が蓄積しましたが、救いはピーカンでドライヴ日和だったこと。
とくに明石大橋をわたるときはすばらしく、気持ちよかったですね。
ちなみに BGM は、ブルース・スプリングスティーンを聴きまくり。
3枚組のベスト盤 『 The Essential Bruce Springsteen 』と裏ベスト盤?ッていっていいアウトテイク集 『 18 TRACKS 』、そして近年の秀逸作 『 THE RISING 』を取っかえ引っかえ。
あっ、ピーカンとスプリングスティーンの組み合わせは、ちょっとムリがあるか…?
  


Long Distance Operation

2005-09-26 09:00:00 | 旅行記
highway出張初日。
自宅から京都まで約650キロを、8時間半のロング・ドライヴ。
とことん、Long Distance Operation(長距離運転)の日でした。
 
ナビは山陽道を選択しましたが、
先般の台風14号による土砂崩落のため、岩国I.C ~玖珂I.C 間が通行止めってきいてたんで、中国道をとおりました。
  
中国山脈のど真ん中をつらぬいてる中国道は、行けども行けどもおんなじ景色。
しかも知らないマイナーな地名ばかりなんで(僕の無知に起因してます)、
いったいどの辺りをはしってるのか?どれくらいゴールにちかづいたのか?
皆目見当がつきませんでした。
でも、それがかえって無我の境地を生み、淡々と運転することができました。
 
途中、「帝釈峡P.A 」っていう風光明媚そうなパーキングエリアがあっんで、立ち寄ってみたんですが、
とくに展望台などはなく、ごくふつうの P.A でした。
エリア・キャッチフレーズっていうのがあるらしく、
「地元でも大人気“焼肉定食”」ってでてました。
コレって…。
  


広瀬知事との懇談

2005-09-25 09:00:00 | デジタル・インターネット
hirose_chijiきのうのお昼、
広瀬勝貞大分県知事と食事をしながら懇談する
という機会をえました。
  
一方的にこっちが好き勝手話したってのが実感ですが、
そんな戯れ言にもメモをとりながら誠実に応対していただきました。
知事はきのう、
中津(県北?)近辺をまわって、一般ピープルの市井を巡視し、まちの声を聞く
っていうオペレーションをおこなってたらしく、夜まであちこちをまわったようです。
激務をぬって休日に、プライベイトでこのような行動する県知事は、
あまりいないんじゃないでしょうか?
  
もちろん広瀬知事はエラそぶったりはしていませんでしたが、
僕はいわゆるおエライさんが苦手で、ホントに本音がいえたかな?
と思うと、わざわざ着ていただいた知事に申し訳ない気もしてます。
 
じつは、今から車で京都にいきます。
そんな遠くまで運転するのははじめてなんですが、いったい何時間かかるんでしょうか?
最近、年齢のせいか、長距離運転するとものすごくつかれるんですよね。
どうして京都までも車でいくかというと、もちろん社用です。
京都・大阪・神戸・淡路島・福山・広島といった各地のお客さま&取引先をまわるということと、
サンプルや手土産も持参するということで、
電車より車を選ばざるをえませんでした。
 
どうせ車だから荷物は持ち放題ってことで、ノート PC を持参します。
ホテルの客室に通信用回線が設備されてたら、出張先からアップロードしようと思います。
では、いってきます!
  


ベスト・フレンズ・ウェディング

2005-09-24 09:00:00 | テレビ番組
mybestfrdwedきのうは祝日だっていうのに、
毎週金曜日にレギュラー出演しているスターコーン FM のために、朝5時半に起床。
きのうの放送は、友だちのマキちゃんがいっしょに出演してくれるってことで、
家まで迎えにいって FM 局へ。
僕のレギュラーは9月いっぱいで任期がおわるんですが、
急きょ、そのマキちゃんが10月から隔週月曜日のレギュラーなることが、その場で決定しました。
  
帰りにマキちゃんちで朝食をゴチになり、8時半に帰宅。
昨夜のバカ飲みのダメージ回復のため、小一時間ほど仮眠。
カラダの小康を得たんで、会社にいってちょこっとデスクワーク。
で、お昼から、WOWOW で映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』を観ました。
 
ジュリアン(ジュリア・ロバーツ)は、元カレのマイケル(ダーモット・マロニー)が4日後、父親が富豪の20歳の女子大生と結婚することを聞き、彼への想いに気づく。
嫉妬に目ざめたジュリアンは、マイケルとフィアンセのキミー(キャメロン・ディアス)の結婚をやめさせようと、あれやこれやの謀略?をめぐらす
というラヴ・コメディです。
 
とにかく BGM がいい。
それにプラス、その BGM の使い方が絶妙すぎます。
ミュージカル映画じゃないですが、そう呼んでもいいほどです。
  
なかでも、ダイアナ・キングの「 I SAY A LITTLE PRAYER 」(小さな願い)をキャストたちが歌うシーンは、サイコーでした。
僕はジュリア・ロバーツの魅力をまるっきり理解できないんですが、
『プリティ・ウーマン』より、この映画のほうがキュートに感じました。
キャメロン・ディアスはこのころ、っていうか、むかしのほうがカワイイですね。
僕は、『マスク』のキャメロンが好きです。
   


大谷和尚の著書を読んで

2005-09-23 09:00:00 | うんちく・小ネタ
jibunde先日でかけた「薬師寺執事 大谷徹奘氏 講演会」で買った氏の著書
『自分で選んだ道なのに』をようやく読んだ。


ちょっと辛口だけど、
法話のすばらしさにくらべると、ポエティックなニオイがつよく、
ちょっと世間を意識しすぎてる感じがした。
(それだけ法話がすばらしかったってことですが…)


キリスト教やイスラム教は、その教典である聖書やコーランを読めばわかるように、
「ああしなさい、こうしなさい」と丁寧にやさしく人びとを導いてくれる啓示にあふれている。
(お釈迦様の)仏教には啓示はなく、解脱だけを目的としている。
お釈迦様の在世中は、その教義は文字として表現されたことはなく、不立文字だった。
お釈迦様(仏教)は本来、解脱の必要性と、その方法論をわずかに説いただけだった。


大谷和尚の法話や著書にふれて感じたことは、
「こうすれば、ビジネスが成功する」とか「あれをすれば、不幸から抜けだせる」
といった現世利益や救済思想はいっさいなく、
生きる喜びについてのアドバイス(啓示ではない)にあふれていた。
人びとが元気になる機会(チャンスじゃなく)を提供してるだけだった。
仏教ってのは本来、こういうものなのだろう。
大谷和尚の講演は、“講話”じゃなく“法話”なんだよな。


如水

2005-09-22 09:00:00 | うんちく・小ネタ
josui僕が住んでいる中津には「如水」(じょすい)という
雅号のような奇妙な地名がある。
雅号のようなと書いたが、まさに雅号で、
福岡藩黒田家52万2千石の家祖 黒田如水(官兵衛孝高)に由来している。


中津が中央に知られるようになるのは関ヶ原の戦いの少しまえで、
豊臣秀吉が九州征伐の論功行賞で、
側近(謀将)の如水に、中津を居城とし豊前6郡12万3千石という、
それまでの彼の功にしては少なすぎる封地をあたえた。
これが都市としての中津のはじまりだった。


現在、中津市上如水とよばれているこの一帯は新洪積台地で、
高いところで海抜50メートルほどもあるらしい。
当然、水田には不向きで、如水の時代は不毛のただの原っぱだっただろう。
当時は「下毛原」(しもけばる)という、きわどい?地名だった。


中津城にいる如水が、「下毛原にあつまれ!」と号令し、
軍の集結地に使用していたらしく、
いつのころからか「如水原」(じょすいばる)とよばれるようになったと思われる。


中津には「如水小学校」という、いい雰囲気をもった名前の学校がある。
他人に寛容で、思いやりのふかい性質で、
さらに知恵のかたまりだった如水の名を冠しているってことだけでも、
まことにめでたく素晴らしい校名だと思う。

学ラン

2005-09-21 09:00:00 | うんちく・小ネタ
gakuran今回のオランダ・コラムは、嫁さんからおしえてもらったオランダに関するうんちく、
「学ラン」の語源についてです。


「学ラン」とはいうまでもなく、詰め襟の男子学生服。
応援団の正装ってイメージもありますね。


「学ラン」の「学」は学生のことだって容易に想像がつきますが、
「ラン」っていうのは何なんでしょうね?
こんなこと考えたこともなかったんですが、
先日、嫁さんが「学ランのランはオランダのことだって、TV のバラエティ番組でいってたよ!」
と、教えてくれました。


で、しらべてみたら、江戸時代は西洋といえばオランダのことで、
当時、西洋風の服(つまり洋服)のことを「蘭服」(らんぷく)ってよんでいて、
その蘭服のスラングが「ランダ」だったらしいです。
要するに、「学生のランダ(洋服)」を略して「学ラン」ってことですね。