SIDEWALK TALK

This website is brought to you by KIRIBAKO.NET

東京紀行 エピソード2

2005-07-31 09:02:54 | スポーツ
waka東京2日目。
お客さまとの商談にむかむかうため早起きしました。どうして早起きしたかというと、その会社は多摩のほうで、JR 五日市線の終着駅という場所で、乗り継ぎやらなんやらでやたら時間がかかるんです。
ふだんスーパー・クールビズ・スタイルで仕事をしてる僕にとって、都会でのスーツ姿の営業はまさに灼熱地獄。毎日このスタイルではたらいてるサラリーマンのお父さんたちへのリスペクトを禁じえません、ホント!

夜は、中津 JC (青年会議所)のメンバーと合流して、最近、若貴問題で世間を騒がしたお兄ちゃんのお店「Chanko Dining 若」にいきました。
なぜかお店には、中津から京子ちゃん、そして現在東京在住のゆう子ちゃんもきてました。ゆう子ちゃんとは5年ぶりの再会でしたが、かわってねーなー。
料理は「塩ちゃんこ」なるものを食したんですが、これはうまかった。
  


東京紀行 エピソード1

2005-07-30 23:00:00 | 旅行記
rainきのうのコラムに書いたように、東京にきてます。29日のきのう、出発しました。
ホテルに通信用回線が設備されてましたんで(しかもかなり高速、10MB 以上か?)、東京からアップしてます。

毎週金曜日にレギュラー出演しているスターコーンFM に朝6時にでかけ、7時に終了後、帰って会社の朝礼。
やるべき社用をあたふたとすませ、10時に空港にむかいました。
途中、スゴイ雨。豪雨がフロントガラスに叩きつけられて、前がほとんどみえませんでした。

kaikoなんとか空港にたどり着き、チェックイン。
今回はマイルがたまってたんで、ただ乗り? なんか得した気分になったんで、奮発してお昼ごはんはお寿司にしました。大分空港内にある「鮨 海甲」さんは県下一のお寿司屋さんといわれてるお店で、そんなおいしいお寿司たちに敬意を表して、昼間っから生ビールをオーダーしてしまいました。関あじ、サイコーでした。でも板さん曰く、トップシーズンは秋口なんですって。

hiroshige搭乗すると、中津 JC (青年会議所)の後輩3名と遭遇。しかも若いくせに、生意気にもJシートに座ってました。
「どうしてオマエらいるんだ?」ときくと、なんでも明日・明後日の「わんぱく相撲 全国大会」の下見だとか。オマケに宿泊場所は歌舞伎町。JC という品格ある青年の団体に所属してる3人ですんで、ゆめゆめご乱行などはないと思いますが…。

東京着後、社用をすませ、夜は大学時代の先輩・後輩と会食。赤坂の叙々苑で焼き肉を食べました。それなりにエクスペンシヴだったですけど、金額に見合った味ということでは、ある意味リーズナブル?っていっていいかな?
たのしかったです!
  


東京へ

2005-07-29 09:00:00 | スポーツ
きょうから3日間、ひさしぶりに東京へいきます。
20代のころは、仕事やら日本 JC 出向やらで、月一ペースで上京してたんですが、
最近は年2~3回で、今年にはいってからは、はじめてかな?


ryogokukokugikan社用が主な目的ですが、31日の日曜日は、
両国国技館でおこなわれる「わんぱく相撲 全国大会」の応援にいこうと思っています。
この全国大会に、わが中津市から3名のわんぱく力士が参加するんですが、
ガンバってほしいですね。
全国レベルになると、「オマエ、ホントに小学生か?」ってくらい、
でかくてオッサンくさいわんぱく力士がいますもんね。
健闘を祈ります!


今回はノート PC を持参します。
ホテルの客室に通信用回線が設備されてたら、東京からアップロードしようと思います。
それでは、いってきます!


『会頭選挙』へのコメントにたいするアンサー・ブログ

2005-07-28 09:00:00 | ブログ
7月17日に、『会頭選挙』っていうコラムを書いたんですが、そのコラムに JC (青年会議所)を憂いてる見知らぬ JC メンバー(と思われる)から、コメントをいただきました。
今回は、そのコメントにたいするアンサー・ブログ。

【 Go URL 】----> 会頭選挙 【Update:2005.07.17】
【 Go URL 】----> An unsigned comment on 会頭選挙





jclogoコメントをよせていただいた方は JC メンバーだということは想像に難くないし、しかもかなりの良識派だと思います。コメントの真偽については検証する気もありませんが、おそらく事実に限りなくちかい部分もあると察せられます。僕自身も1998年度の会頭選挙にそれなりにかかわったんで、まぁ想像できます。

言い訳がましいですが、僕の書いたコラムの主旨は、日本 JC にそういった体質が仮にあったとしても、表決権を行使するのはそれぞれの LOM にあるということをいいたかったんです。「JC は LOM が基本」なんてことはだれもがわかってるのに、それを実践できていない今の JC を彼同様、僕も憂いてるんです。

とくに理事長さんには、本当の意味での自覚をもってほしいですね。
僕が所属してるブロックでは、会頭選挙の投票にいってたのは、僕が所属してる LOM だけという惨状です。全国に少なからずいるそういった理事長たちが自分の LOM では、「例会にはぜったいに出席しなさい」とか、「次年度理事長の選任が重要事項だ」なんていってるんです(想像ですけど…)。
これでは、JC 自体が地盤沈下せざるをえないですよね。

ちょっと辛口コラムになっちゃいましたけど、かつての青年団のように JC が凋落しないことを、「 I love JC 」のマインドもつメンバーのひとりとして、あえてグチを書き連ねました。
もちろん、すばらしい LOM もまだまだたくさんあります。
一人ひとりのメンバーが、まず自分の足もとをしっかり見据えて、ストロングスタイルの JC 運動を展開することを切に願います。
  


「弥生時代」という名称

2005-07-27 09:00:00 | うんちく・小ネタ
きのうの「縄文時代」つづいて、きょうは「弥生時代」っていう名称について。

yayoidoki弥生時代は、「稲作時代」とか「鉄器・青銅器時代」と名づけられてもいいはずだ。
弥生時代の場合は、単に土器が出土した地名から名づけられたにすぎない。
その場所とは、東京大学ほどちかくの東京府本郷区向ヶ岡弥生町で、
1884年(明治17)にシンプルな文様の土器が出土した。
で、単純に「弥生式土器」とか、「弥生時代」って名前がつけられた。


偶然だけど、この「弥生」っていう文字が、稲作のはじまりを愛でてるような語感がなんとなくある。
「弥」は「いよいよ」とか「ますます」とかいう語意があって、
結婚式などで「弥栄」(いやさか)といえば「いよいよ栄える」という意味で、まことに縁起がいい。
「生」の解字を調べると、むろん象形文字で、
草木が芽をだして次第に成長していく形をあらわしている。


この「弥」と「生」が合わさった「弥生」という単語は、「ますます成長する」ということですから、
稲作がはじまったことによって、大きな聚落を養えるようになったり、
それによって社会のルールがより精密になって、
その後の日本の国家形成にどれだけ貢献したかということを誇ってるように感じられる。


「浅草時代」とか、「柴又時代」じゃピンとこない。
とにかく、明治の考古学者たちのセンスは、偶然にも?よかったと思う。


「縄文時代」っていう名称

2005-07-26 09:00:00 | うんちく・小ネタ
明治初期の考古学者たち(考古学会)は、いいセンスしてるなぁって思います。
それは、「縄文時代」、「弥生時代」っていう名称をつけたことです。

jomondokiたとえば縄文時代は、「新石器時代」や「貝塚時代」でも、なんの問題もないわけですが、明治の先人たちが「縄文時代」を選択してくれたおかげで、「縄文」って文字をみるだけで、あの縄文土器のレリジアスな縄目の文様や形容が、いきいきとうかんできます。

「縄文」っていう名前を発明した?のは、アメリカの動物学者モース( Edward Sylvester Morse )で、1877年(明治10)6月、腕足類研究のために来日し、横浜から東京(新橋)にむかう途中の大森村で、汽車の窓から、貝塚とおぼしきもの(大森貝塚)を偶然発見しました。
モースは調査の成果を『 Shell Mounds of Omori 』にまとめて刊行し、その報告書なのかで、この貝塚から出土した土器を「 cord marked pottery 」と表記したことが、「縄文時代」っていう風韻のいい名前を生むきっかけになったそうです。

ながくなったので、「弥生時代」っていう名称については、また明日。
  


あつい中津祇園

2005-07-25 21:00:00 | まち歩き
nakatsugion15年ぶりに「中津祇園」、
地元でいう「お祇園さん」(おぎょんさん)に出かけてきました。


ホントにひさしぶりだったんですが、
感想はただひと言、「あつい!」ですね。
猛暑のなか、若衆たちが熱くお祭りを盛りあげてました。
おそらく、熱中症でダウンしたひともいるんじゃないでしょうか。


僕はといえば、
中津 JC が出場した「アジャタ」とかいう玉入れ大会の応援にいき、
あまりの暑さに結果発表もまたずに、
クロちゃんと京子ちゃんと生ビールを飲みにいっちゃった。


で結局、いつものごとくドロドロになるまで飲んだみたいで、
今朝、嫁にきいたところによると、
「死ぬ!死ぬ!」といいながら、深夜、お風呂にはいってたそうです (~_~;)


ビールじゃなくて、ゼリーです!

2005-07-24 21:00:00 | 写真
きのうにつづき、ビール・ネタです。
といってもビールじゃなく、ゼリーなんです。後輩からのいただき物です。

beer


上部の「泡」はメレンゲで、下部の「ビール」はビール味といえばビール味のほろ苦甘いゼリーでした。
キリンのラガーのテイストにちかいかな?
しかも、殻つきピーナツがおつまみ?としてついてました。
  


ビールの季節

2005-07-23 09:00:00 | うんちく・小ネタ
heineken暑い暑いといっても悪いことばっかじゃなく、ビールがおいしい季節になりましたね。
僕は年がら年中、ビールを飲んでるんで、『ビールの季節』ってタイトルは適当とはいえませんが、やっぱり真夏に飲む生ビールはサイコーです。

ちなみに、「ビール」はオランダからの外来語(bier)です。
ついでながら、オランダからの外来語には、船の「マスト」、「ランドセル」、「トタン」、「カバン」、「オルゴール」、「マドロス」、「お転婆」(おてんば)、「こんぺいとう」、半ドンの「ドン」…etc 、と枚挙に暇がないんですが、意外なことに、文献に登場する1番ふるいオランダ語が「ビール」だそうです。

オランダ・ライデン大学の日本学科教授のフリッツ・フォス博士の『日本語のなかのオランダ語』によると、1724年のオランダ商館長ヨハネス・ティデンス一行と幕府役人との会談をまとめた『和蘭問答』に「ビール」が登場します。
「オランダでは、酒はブドウからつくります」という文章ののち、以下のようにでています。

また、麦にても作り申し候。麦酒たべみ申し候ところ、殊の外、悪しきものにて、何の味わいもござなく候。
名は「ヒイル」と申し候。

〈原文に我流で送り仮名や意訳をしてます〉

オランダのビールといえば、「ハイネケン」ですが、この時代にあったかどうかは知りません。
  


きょうからお祇園さん

2005-07-22 11:00:00 | まち歩き
tonomachiきょうから3日間、
「中津祇園」っていうお祭りが開催されます。
地元では「お祇園さん」(おぎょんさん)というふうによんでて、
中津最大のイベントです。
  
残念ながら、僕はお祇園さんの町内じゃないし、
ここ15年間は JC サマーコンファレンスと日程がかさなってて参加できてないんで、
お祇園さんを語る資格はありません。
詳細は、『中津のお祇園さん』っていう精密で堅牢なウェブサイトがあるので、
そちらを参照してください。
 
  中津のお祇園さん ウェブサイト
  【 Go URL 】----> http://www.ogionsan.net/

  中津祇園保存協議会 公式サイト
  【 Go URL 】----> http://www.nakatsu-gion.com/
 




gion毎週金曜日、スターコーン FM っていう
ローカル FM 局にレギュラー出演してるんですが、
今朝のお題はお祇園さん。
  
前述のとおり、僕にはお祇園さんを語る資格がないんで、
お祇園さんにドップリつかってる2人の後輩を帯同しました。
さすが幼少のみぎりよりお祇園さんにハマってるだけあって、熱いトーク。
ラジオだというのに、いなせなハッピ姿でお祇園さんについて語ってくれました。
ことしは、僕も15年ぶりにお祇園さんいってみるつもりです。
感想は後日…。