SIDEWALK TALK

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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

2006-08-31 08:48:00 | まち歩き
Dead_mans_chest夕方、急に思い立って、地元の小さな映画館にワイフと出かけた。
観た作品は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』。
例の人気作です。
観たひとも多いだろうし、他のブログに優れたレビューがたくさん掲載されてるんで、
感想はそっちにまかせたい。
 
このちっちゃな劇場は、地元中津に映画館がなくなることを嘆いたある社長が根性で(もしくは道楽で?)経営している劇場。
需要が少ないことを承知で運営している。
だから、よほどの人気作以外は観客はまばら。
なのに、イスがリニューアルされてて、座り心地もイイ。
 
とはいえ、今回の観客はワイフと僕とオバチャンの3人。
なんか、申し訳ないなぁ。
皆さん、地元の劇場にも足を運びましょうね。
  


先輩まわり

2006-08-30 09:26:00 | 日記・エッセイ・コラム
Business_card昨年まで所属してた中津 JC の2007年度の理事が決定した。
てことで、次年度の理事長予定者と専務理事予定者が、理事長所信をもって挨拶にきてくれた。
二人は、2000年度にいっしょに九州地区に出向したチーム。
ガンバってほしいですね。
 
べつに先輩たちへの挨拶まわりしなくても、とくだん文句をいうひとはいないと思う。
それどころか、「べつに来なくてもいいのに」、てのがほとんどの先輩たちの本音じゃないかな。
  
でも、先輩まわりは、それなりに意味はあると思う。
先輩の機嫌とりってより、予定者本人の覚悟を新たにするとともにテンションをあげるためにおこなってる
と思えば、それもまたヨシかな?
  


坂の上の雲

2006-08-29 09:20:00 | 日記・エッセイ・コラム
後輩のバースデイになにを贈ろうか考えあぐねた末、
司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』をチョイスした。


坂の上の雲〈1〉 坂の上の雲〈1〉~〈8〉

 司馬遼太郎
 価格:¥ 620(税込)
 発売日:1999-01



この小説は数ある司馬さんの作品の中で、名作中の名作だと僕は評価している。
たしか司馬さん自身がなにかに書いていたが、
『坂の上の雲』というタイトルは、封建の世から目覚めたばかりの幼い日本国家が、
そこを登り詰めてさえいけば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを、
「坂の上にたなびく一朶の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名らしい。


僕自身まだまだ若僧で、ひとにものをいえるような人間じゃない。
けど、後輩にはこの本を通じて、
日本(国家)や日本人について自分自身のしっかりとした存慮をもってもらいたい。


ベーコンにぎり

2006-08-28 08:40:33 | 日記・エッセイ・コラム
Bacon行きつけのお寿司屋さんで、最近おぼえた新メニュー。

「ベーコンにぎり」

鯨ベーコンをかるくあぶってにぎってます。
自称食通の先輩と出かけたときに教えてもらいました。
最近のお気に入りです。
  


新しいデジカメ

2006-08-27 09:12:00 | デジタル・インターネット
Dsct10新しいデジカメ、買っちゃった。
いつも持ち歩いてたサイバーショット DSC-U40 の液晶画面がぶっ壊れちゃったからです。

僕は、写真を撮ってもプリントはせず、
このブログや会社のサイト(桐箱.net)、私的サイト(M's Factory)にアップするだけなんで、画素数や機能には無頓着なんです。
じっさい DSC-U40 は、最高210万画素だったし、ズームもついてなかった。
 
今度のポイントは手ブレ防止機能。
デジカメってピンボケしますよね。
僕は、なかなかうまく撮れません。
細かいことはわかんないけど、この DSC-T10 はダブルでブレないってのがウリらしい。
そして740万画素(使いませんけどね)。
クーポンとか値引きとかで、18,000円も安くなった。ラッキー!
  


注射はニガテ

2006-08-26 09:00:00 | 健康・病気
Saiketsuきのうは、年に1度の健康診断。
細かいデータは後日ってことだけど、おおむね良好だったみたい。
それにしても、採血があそこまでニガテになってたとは…!?
 
若いころは、よく献血してた。
人類愛なんて高尚な動機じゃなく、
ヤクルトをもらえるっていう安易な理由と、夏なんかだと貧血気味になるせいか涼しくなる気がしたから。
「ちょっと余分に採ってください」
といってたくらい、注射針は楽勝だったのに…。
  

いま、注射は大のニガテ。
きのうの採血のときは、自分のウデをみることもできず、
ウデに力を入れすぎてるんで、看護婦さんから「そんなに力まないでもダイジョウブ!」と諭される始末。
だんだん軟弱になってるなぁ~。
  


歯磨き粉ペン

2006-08-25 08:10:00 | ブログ
Izumichanブロガーのイズミちゃんは、僕が勝手に “奥州のジャスミンガール” ってニックネームをつけてる、仙台在住の女の子。
ワイフともどもお世話になっている。
ことしの3月には、杜の都で会食もした。

そのイズミちゃんから、バースデイ・プレゼントが届いた。
なんか、申し訳ないなぁー。
僕は、なんにもしてないのに…。
で、パッケージをあけて取りだしてみると、一見なんだかわかんないモノが…。
 
イズミちゃんのユーモアあふれる面白グッズでした。
歯磨き粉のチューブ形したボールペン。
それとワイフお気に入りのカレルチャペックの紅茶。
 
ボールペンはネックストラップ付。
これを装着すると、歯磨き粉を首からさげてる変人にみえてオモシロそう。
チューブには「 Writing 」とプリントされている。「 Whitening 」とのゴロ合わせでしょうね。
紅茶のほうは、秋を先取り。
マロン・ティーでした。

イズミちゃん、ありがとうございました。
  


親の責任

2006-08-24 09:11:03 | ニュース
Parent今朝のヘッドラインは、シュレッダー事故。
幼児の指が切断された、という痛ましいニュースが報道されてた。
  
むろん、子どもにはなんの落ち度も責任もない。
メディアの論調は、
事故の責任は製造メーカー、そして監督官庁である経産省にあるということで糾弾していた。
もちろん、そうでしょう。
でも親の責任は?、と問いたくなる。
 
先般、埼玉・ふじみ野市でプール吸水口に女児が吸い込まれ死亡するという悲劇がおきた。
そのときもプールの安全対策や監視員の対応、管理責任者もしくは委託会社への糾弾がすさまじかった。
当然、これらすべての人びとに責任があると思う。
きびしいようだが、そのとき親はなにをしていたのか?
  
あるメガバンクの社長も非公式の場で、
「アメリカがいいとはいわないが、アメリカではこのケース、まちがいなく親が1番の責任者であり、メディアも世間もそして親自身も親の監督責任を問う」
と、おっしゃっていた。
 
生活習慣病の子どもたちが増えてるらしい。
もちろん、原因は食生活。
これを給食に責任転嫁する親がいる。
給食なんて、3度のメシの1回にすぎない。
  
駐車場の障害者専用スペースに車を止める、めちゃめちゃ壮健な母親を目にする。
しかも子ども連れ。
家族で食事にきて、帰路、ビールを飲んで運転する父親。
  
Why?
悪例をあげればキリがない。

The responsibility of children rests with parents.
  


巨人軍を強くしたい創年会議

2006-08-23 09:30:31 | スポーツ
Sonenkaigi_1もう東京には住めないなぁー、と実感。
巨人軍を強くしたい創年会議」ってのに参加するために、東京へ日帰りツアー。
猛暑のなか、スーツ姿はキツかった。
 
午前中、神田神保町にあるお客さまのとこへ。
羽田空港から京急、山手線、半蔵門線と乗り継いで、地下鉄九段下駅へ。
目的地は九段下駅からわずか徒歩3~4分なんですが、もう汗ビッショリ。
商談中も滝のような汗で、恥ずかしかったですね。
昼食後、会議場である外苑のホテルにいくのに、タクシー移動。
当初、電車を乗り継ぐつもりだったけど、午前中の満員電車と猛暑にすでに心が折れていました。
 
「巨人軍を強くしたい創年会議」は異常な熱気。
コーディネーター(主催者)が「巨人ファンの皆さん、こんにちは」と挨拶すると、
会場からは大ブーイング。
なんでも、「俺たちは“巨人ファン”じゃない。“巨人キチガイ”だ」、てことらしい。
  
参加されてる皆さんは、僕より一回りか二回り上の世代だったんですが、
“巨人ファン”レベルの僕からみたら、彼らは“巨人オタク”。
僕の生まれるまえの巨人のゲームを、きのうのことのように諳んじていました。
 
「誹謗中傷はしない」っていうことだったんですが、
そんなルールはまったく無視。
愛するが故のきびしい意見が飛び交っていました。
スポーツ報知の社長がお忍びで会場にいたらしいんですが、身の危険を察してか懇親会はエスケープ。
それほど、目がイッテルひとが多かった。

とにかく巨人ファンの僕にとっては、楽しい時間でした。
シーズン終了後にもう一度、球団関係者・選手・監督?を呼んで開催するとのこと。
ダイジョウブかな?
  


卑弥呼の使い

2006-08-21 05:48:00 | スポーツ
Himikonotsukaiきのうは、知人の出版記念講演会に参加。
19回にわたる中国・韓国への現地調査、
日本のみならず中国の古典を原文で読み解いて書き上げた渾身の一冊とのこと。
パラパラ程度の斜め読みしかしてないけど、
思ったより浪漫的要素があり(失礼!だけどご本人にまったくその素養が感じられないもので)、論文っていうより小説テイストに仕上がってるんで、オモシロそうだ。

じつは今、早朝5時半。
きょうは、日帰りで東京へ。
午前中は、九段下にあるお客さまとの商談。
そして午後からは、巨人とともに生きてきた中高年シンポジウム「巨人軍を強くしたい創年(中高年)会議」ってのに参加してきます。
中高年って…!? コアな対象者は僕より一回り上の世代の方みたいだけど、
まぁ中年にはかわりないんでいいッか。

報告は、また後日。では、いってきま~す!