SIDEWALK TALK

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トイレ本

2018-06-22 13:45:47 | 本と雑誌
Coastline趣味の欄に「読書」とか「音楽鑑賞」とか書くのは、
ある意味「無趣味」宣言ともとれる。
超一流の文明国家に住んでいる僕らにとって、
読書や音楽鑑賞はそれほど日常なのである。


しかし、僕の趣味のひとつは「読書」である。
とはいえ、わざわざ時間をとって読むようなことはなく、
移動中か、睡眠導入剤代わりにベッドの中で読むくらいだ。


決して上品な習慣とはいえないけど、
トイレの中でも本を読む。
トイレ本は、専ら僕にとってつまらない本と決めている。
つまり、流行の本や宗教的なものや学術書の類いである。


やっぱり好きなジャンルの本を読みたいから、
こういった本にはなかなか手が出ない。
しかしトイレだと、手持ち無沙汰も手伝って、
スローペースながら、いつの間にか読了している。


悪習(悪臭)にはちがいないが、
思わぬ好著にめぐり逢うこともある。
いま読んでるのは、ジョーン・ブレイディ著の
「God on a Harley」というペーパーバック。


「神様はハーレーに乗って」
イカしたタイトルに惹かれて読みはじめたんだけど、
今のところ1ミリも共感できてない...( ̄。 ̄;)

セカンドオピニオン

2018-06-20 13:13:20 | 健康・病気
Coastlineすっかり持病と化した左アキレス腱痛。
忘れたころに、突然やってくる。
発症すると、いつも僕は、
高校の1年後輩の整形外科医に診てもらう。
原因は、オーバーワークやオーバーユースじゃなく、
僕の足の形状にあるらしい。


凹足...つまり扁平足の逆らしい。
数ヶ月前、その凹足のアーチ部分を保護するために、
後輩のすすめで靴の装具(専用インソール)をオーダーメイドした。


装具を使用するようになって、
アキレス腱の調子がすこぶるいい。
以前は、痛みはなくても、何らかの違和感があった左足の踵。
それが解消されたかにみえた。
ところが昨日、やつが例によって何の前触れもなくやってきた。


普段なら後輩主治医に診てもらうところだけど、
友だちが他院の整形外科で勤務医をしていることを思いだした。
セカンドオピニオンも悪くなかろうと、
友だちの勤務する病院に出かけてみた。


レントゲンやエコーの結果、彼は言下にこう断じた。
「オマエはさ、足の形が悪いんだよ」
「よくならないよ、あきらめな」
「装具つくって、バンテリンでも塗っておいたら」
鎮痛剤とか、湿布とか、処方してくれんのかーい!


果たして、後輩主治医の見立ては正しかった。
病院の帰りの道すがら、僕はドラッグストアで
友だちオススメのバンテリンを買った。

鶏だんご鍋

2018-06-14 10:23:19 | 食・レシピ
Coastline「男子厨房に入るべからず」

相当な時代錯誤だけど、僕はその体をとっている。
べつに女性(家事)蔑視じゃなく、
生来のものぐさというやつだ。


そんな僕だけど、
家での料理の担当がわずかながらある。

餃子を焼く
たこ焼きを焼く
ハンバーグを焼く
ローストビーフを焼く

焼いてばっかりだけど、
唯一、焼き以外の担当が鶏だんご鍋。


細かいレシピはそのときそのときで微妙に変わるんだけど、
欠かせないのが軟骨と生姜。
片栗粉は加えず、タマゴは白身も加えて、
あえてゆるめの鶏だんごを鍋にぶち込む。


ふわふわの鶏だんごとキンキンに冷えたビール。
夏でも鍋がわが家流なのである (〃゚σ¬゚)ジュルリン..

雨の日のバタフライ

2018-06-08 12:40:30 | ブログ
Coastline僕の趣味は、一応、登山ということになっている。
ホントの山好きは、台風や嵐はともかく、
雨降りをまったく厭わない。
雨降りには雨降りの山の楽しみがあるからだ。


僕は、雨予報だと、簡単に山行を中止する。
登山中、雨が落ちてくると、
引き返す勇気とか屁理屈をこねて、すぐに下山する。
要するに、へたれトレッカーだ。


脊柱管狭窄症のリハビリと登山トレーニングを兼ねて、
3年ほど前から、朝、ジョグ&ウオークをしている。
こっちも雨が降ってると、すぐサボる。
しかも、雨を言い訳にできることをけっこう喜んでいる。


つまり梅雨時には、登山もウォーキングもサボることが多くなる。
雨の休日の過ごし方は、家で昼酒を煽りながら映画鑑賞。
インドア派でもある僕には至福の時。


体調管理もなにもあったものじゃなく、
運動不足とアルコール、これが梅雨の過ごし方。
意外と精神衛生上にはよかったりもするんだよな。
雨の日の蝶々は、その羽を濡らさないように葉陰に潜んでいる。