八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

皮膚感覚

2012年09月04日 12時23分19秒 | 脳幹出血
見るからに優しくて人が良さそうなスギちゃんが、全治3ヶ月の大けがをしたとのこと。
このブログでも『ワイルド』を使わせて貰ってるので、スギちゃんへの親近感が人一倍強い。
胸椎骨折なので心配だ、完全に治ってくれると良いのだが。

マヒ半身が24時間活性化のワイルド超え状態になったのが、8月18日。

それを遡ること1週間、いつも夏はTシャツー短パン姿でリハビリをやっていたのだけど、今年は妙に寒い。
実は8月12日から半袖下着に半袖ポロシャツ、そして長ズボン姿で暮らしている。
もちろん足踏みもこの姿でやってるけど、汗があまり出ない。
特にエアコンの設定温度が低い訳ではないけど、一時は体幹が寒くて毛糸のベストを着たくらいだ。

そして先週火曜日の夜、入浴していたらマヒ半身が『もわ~っ』として、お湯の温かさを感じた。
ただ温度感覚としては、良い半身で感じる温度よりは15,6℃低目の、ぬるま湯の感じだった。
その後入浴のたびに観察しているけど、昨夜あたりはリアルタイムにお湯を感じるまでになったけど、まだ温度はぬるいまだ。

指の接触感は薄いゴム手袋をした感じでいまいち遠いけれど、
とにかく脳の神経ネットワークの再構築により、マヒ半身にだいぶ皮膚感覚が蘇ってきつつあるようだ。

 ps:良い半身の温度感覚は、倒れて3年後に蘇っている。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする