八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

家訓・あとがき

2014年10月17日 19時54分12秒 | 食物の好き嫌い
自分から言うのも何だけど、若い頃の私の母は由紀さおりにちょっと似たところがあった。
小学校の父兄参観に母が来ると、
同級生から『八兵衛のカアチャンはきれいで好いな』と羨ましがられ、子供心にもちょと自慢だった。

母親にとって、男の子供は永遠の恋人みたいなもの【注】
あれこれ焼く母親の世話も小学生までは当たり前のものでも、
中学生にもなってくると手のひらを返したように煩わしくなってくる。
反抗期というか、子供の成長ってそういうものなんだなぁ~

高校を卒業し初めて親元を離れる時、
第1志望の受験には失敗したけども、大嫌いな漬物から解放される喜びがあった。
大袈裟に言うと、まるで奴隷が自由市民に解放されるような、そんな感じだった。

ショートステイ等私が介護施設を遠ざけてるのは、本当はガチガチの漬物嫌いのためなのだ。
漬物嫌いでここまできた62年、あと10年?、20年?、30年?、何年続いて行く?

 【注】嫁ー姑問題にあたって、頭の片隅においておいたほうが良い。
     二人の恋人同士の正面衝突なら、チャンチャンバラバラ大問題になるだろうけど、
     相手は自分と次元の違う恋人と思えば、嫁は一歩二歩譲っても最終的に勝てば良し。
     そう思えば、心の余裕が生まれるだろうさ。ノロケ半分で言うなら、お銀がそうだった。

  手紙
コメント
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