こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

東京日和2005(5月21日) 「日本書房」 → 「小諸そば」で昼食

2005-05-21 21:01:00 | 雑記帳
「日本書房」で買い物を終え、店を出ると、また白山通りを、神保町に向かい歩き出した。

そろそろ何か食べよう。
今日は何にしようか?
と自分のお腹と相談をしながら、歩を進める・・。

我輩のお腹は「今日は暑いので、冷たい麺類がイイ」という。

この白山通り沿いには、おいしい食べ物屋さんが一杯ある。

摘発すべき「まずい店」全盛の現在において、この神田界隈は、信じられないようなおいしさを昔から提供し続けている。
みんなマトモな神経を持ったヒトがこの街を歩き続ける理由である。
愛される街である理由である。

どの店でも良かったのだが、今回はチェーン系ではあるが、絶えずおいしく安いお蕎麦を提供し続ける「小諸そば」さんに入る。

310円の「いか天セイロ」を食べる。

おそばは、ピンと引き締まった固めの麺でおいしい。
いか天もカリッとあがり、サクサクとしておいしい。

ねぎを、これまたおいしい甘めのツユに、たっぷり入れて食べる。

幸福の瞬間なのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京日和2005(5月21日)  三崎神社 → 古本屋街 → 「日本書房」

2005-05-21 21:00:30 | 雑記帳
三崎神社を後にする。

ちょうど昼休みであったので、学生と土曜働くサラリーマンで、食べ物屋は賑わいを見せていた。
我輩もお腹はペコペコであったが、ヒトが少なくなってからにしようとガマン。

古本屋街を歩いているうち、
「日本書房」の街頭の「特価本」のところで立ち止まった。

見た目には極めて地味な本屋さんだが、文学系の作家別の関連本を発掘するのにはイイ店。

500円の特価本を2冊買う。

●東京文学百景(志村士郎)
・・・・昭和47年発行。
東京の街それぞれに名残を残す、文学の痕跡を辿る本。
例えば、樋口一葉と竜泉・菊坂町などといった具合に。
挿入写真が当時の街の写真というのにひきつけられた。

道で遊ぶコドモたち、立ち並ぶ木造家屋、など当時をしのばせ、うれしくなる本。

前書きを「江戸の坂 東京の坂」を書いた横関英一が書いているのも興味深い。

●あと1冊は、岸田秀「ものぐさ日本論」を購入。
1996年のもので、内容にも古さが感じられたが、パラパラめくるうちに、目に留まった
「資本主義という伝染病」というセリフにしびれて買ってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京日和2005(5月21日)  水道橋 → 三崎神社(三崎町)

2005-05-21 21:00:00 | 雑記帳
土曜も朝から、伊勢原まで仕事に行ったが、10:30には用事は終わってしまった。
小田急線で新宿まで戻り、12:00新宿着。
せっかくだから新宿でも歩くか、と思ったが、ヒトの多さにうんざりして、気が乗らず、ヒトの少ないところへ、と中央線・総武線に乗ってみる。

12:30水道橋着
やはり、いつもの街、神田界隈をぶらぶらするため、JR水道橋駅で降りてしまう。

ネクタイは外したものの、スーツ姿では暑い。

まずは、三崎神社へ。

キレイなアジサイの花がある。
冷たいお清めの水で手を洗い、しばし、日陰でたたずむ。


【写真】は、三崎神社で見たアジサイ

■三崎神社
東京都千代田区三崎町2の9の12 JR中央線水道橋駅から徒歩約2分

ご利益・・・・・・旅行安全、社運隆盛、厄除け、家内安全

徳川三代将軍家光が大名の参勤交代制を定めたとき、みずから稲荷神社を参詣し、 諸大名に参詣を促したといわれ、諸大名は江戸入りするときはまずこの稲荷神社に参詣し 心身を祓い清めるのがならいとなった。 また、諸大名が国元に帰るときも、ここで道中の安全を祈ったといわれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする