こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

伊能忠敬のロマン

2005-05-23 21:51:59 | 雑記帳
伊能忠敬という人は、はじめて実測による日本地図を作った人として有名だ。
戦前は小学校の教科書に載せられ偉人とされたらしい。
我輩も、社会-歴史の授業で学んだが、そのとき浮かんだのが、コロコロと計測の機械を転がしながら、満天の星を見上げる伊能忠敬のイメージだ。

伊能忠敬は、とにかく、仕事では無く、風情を楽しみながら、測量をしていったイメージがある。
花鳥風月とは違うが、やっぱりロマンがありますな。
多分、楽しかったんだろうな。
偉業でありながら、義務では無く、日々の喜びとして旅を重ねていく伊能忠敬のイメージが湧いてやまない。

こういう生き方、死に方がしたいね。
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急がれる 東京まずいモノMAP作成!

2005-05-23 21:31:40 | 雑記帳
外食で、まずいものに当たってしまい、哀しくなるたび、ウソで塗り固められたトーキョーウォーカーやその他のウソ雑誌では無く、正当に味を判定、掲載する勇気ある雑誌があってもいいと思う。

しかし、所詮は広告費で採算をあわせているトーキョーウォーカーなどのゴミ雑誌は、カネを積まれてウソ原稿を書き続けているだけで、「本当のコト」など言わない。

仕方が無いので、我輩が、現代の伊能忠敬(初めて実測で日本地図を作ったヒト)のように、「東京まずいモノMAP」を作るしかないと使命に燃えている。

みんなが不幸にならないように。
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愛しの矢野顕子様ー2 ~永遠の名ラヴ・ソング~

2005-05-23 07:08:49 | 雑記帳
矢野顕子さんのレコード「ただいま。」の7曲目に「I SING(アイ・シング)」という、僕にとっての名曲がある。
作詞をアッコちゃん、作曲は教授という2人の競作。

坂本龍一はサウンドストリートで1981年4月21日にこの曲を発売前にかけている。
「・・・最後に、日本語で出てきましたけども・・・・。
実に、涙なくしては聞けない歌詞であります。
深い、深いものがあります。・・・・・・・・・・」
と噛み締めるように、ぼそぼそと語ります。

僕は、この歌を、矢野顕子さんの坂本龍一へのラブソングと受け取っていた。
英語はようわからん中学3年生であったし、それは今も変わらないけど・・。
そう受け止めて、24年が経った。

「・・・・うたうよ。いくらでもうたうよ。」

24年という約四半世紀前を経ても、この曲は未だ自分の中で永遠に新鮮だ。

この曲を聴くたびに、胸が締め付けられる。
いい年をこいて、ナミダが出ることがある。

永遠のラブ・ソングです。

例え、現実では2人が別れたとしても・・・・・・・・・・。

PS:
ジョン・レノンの命日にみんなで彼のラヴ・ソングをコーラスするオノ・ヨーコを見て、不思議に思う。
なぜ、ジョンがアナタに向けて作ったその歌を、あなたはみんなと歌えるのですか?
あなたにとって、この曲は、その程度のものなんですか?

彼が死んだことを一方では嘆きながら、一方ではそういうことを平気でしている。
わたしには、オノ・ヨーコは分からない。
理解したくも無い。

死んだヒトを美化するのはいいが、真実はそんな所には無い。
素晴らしいものは、生きている時にも、素晴らしいもので無ければならない。
当たり前の事だ。
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