前からの流れで、久々に、ウルリッヒ・シュナウスのデビューアルバム「Far Away Trains Passing By 」を聞きたくなり、聞いている。
これも、「Sagor & Swing」とかなり近い時期に聞いていたものだ。
出会いは唐突だった。
ジャニスに行ったら流れていたのだ。
そして、「これください!!!!」である。
1曲目の「Knuddlemaus」に目の覚めるような思いをした。
この突き抜けた潔さ。
アフターNEWWAVEのあと、色々音楽は聴いてはいたが、エレクトロニカといいうジャンルを専門では聴いていなかったし、未知で無知だった自分が、そこで目覚めた。
世界が広がる感じがした。
それこそが、音楽の音楽たる効能だというのに、それを忘れて、音楽を聴くことを「仕事化」していた自分にきずいた。
他人にとってはどうあれ、自分は大いに感動した音楽である。
こんなにもメロディアスで、こんなにも、ジャスト・キャッチーでありながら、陳腐にはならずに、予定調和にもならずに、さらっとした感覚で音は走っていた。
テクノをこういう潔い解釈する方法もあったのかという、いまさらなおどろきがあった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Ulrich Schnauss 「 Far Away Trains Passing By」
1. Knuddlemaus
2. Between Us and Them
3. Passing By
4. Blumenwiese Neben Autobahn
5. Nobody's Home
6. Molfsee
もはや、有名なアルバムなので、みな知っていると思いますが、1を聴くだけのためでも買うべきだと思うのですが・・・。
これも、「Sagor & Swing」とかなり近い時期に聞いていたものだ。
出会いは唐突だった。
ジャニスに行ったら流れていたのだ。
そして、「これください!!!!」である。
1曲目の「Knuddlemaus」に目の覚めるような思いをした。
この突き抜けた潔さ。
アフターNEWWAVEのあと、色々音楽は聴いてはいたが、エレクトロニカといいうジャンルを専門では聴いていなかったし、未知で無知だった自分が、そこで目覚めた。
世界が広がる感じがした。
それこそが、音楽の音楽たる効能だというのに、それを忘れて、音楽を聴くことを「仕事化」していた自分にきずいた。
他人にとってはどうあれ、自分は大いに感動した音楽である。
こんなにもメロディアスで、こんなにも、ジャスト・キャッチーでありながら、陳腐にはならずに、予定調和にもならずに、さらっとした感覚で音は走っていた。
テクノをこういう潔い解釈する方法もあったのかという、いまさらなおどろきがあった。
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Ulrich Schnauss 「 Far Away Trains Passing By」
1. Knuddlemaus
2. Between Us and Them
3. Passing By
4. Blumenwiese Neben Autobahn
5. Nobody's Home
6. Molfsee
もはや、有名なアルバムなので、みな知っていると思いますが、1を聴くだけのためでも買うべきだと思うのですが・・・。