
昨夜、夜中、起きてしまって眠れぬなか、スミスに続いて引っ張り出して聴いていたのが、砂原さんの「ラブ・ビート」。
これは、本当に夜中に聞くべき音楽。
今は、まだ涼しいが、これから後、特に蒸し暑い夜に適している気がする。
それぞれの曲が、シンプルな色合いなので、日中、活動的で動きある世界では輝かない。
BGMとなって何の引っ掛かりも無く流れ去ってしまう。
みんなが寝静まる頃にこそ、この微妙な音楽の揺らぎが見えてくる。
音楽が輝きだすのである。
実際、砂原さん自身がラジオの対談で言っていたが、当初、もっと音数が多く入っていた。
が、いまいちの違和感を覚えていて、思い切って余計な音を削り落としていく作業を経たのち、極めてシンプルに納得いく曲が1曲出来たという。
そこから派生してアルバムを作っていった。
「TakeOff&Landing」では自ら「ジェットストリーム的サウンド」と言っていたが、
このアルバムも、ジェットストリーム、クロスオーバーイレブン的な、
そういう「夜」の怪しいにおい、色合いの濃いアルバムだ。
例えば、3曲目の「In&Out」などは、夏の夜のうだる暑さに、眠れずけだるくなるシーンに重なってきます・・。
(情けないですが、わたしの部屋はクーラーが壊れて以来扇風機で過ごしてます。)
ちなみに2001年5月23日発売のCD。
発売月にまっさきに、<燃える前の>秋葉原ヤマギワ・ソフト館で買った。
燃える前は、2階のテクノ・エレクトロ コーナーが充実して楽しかったのに、
燃えた後の改装では、つまらない売り場になってしまった。残念だ。
この年の夏には、汗だくになりながら、蒸し暑い中、このアルバムを聞いていた記憶がある。
これは、本当に夜中に聞くべき音楽。
今は、まだ涼しいが、これから後、特に蒸し暑い夜に適している気がする。
それぞれの曲が、シンプルな色合いなので、日中、活動的で動きある世界では輝かない。
BGMとなって何の引っ掛かりも無く流れ去ってしまう。
みんなが寝静まる頃にこそ、この微妙な音楽の揺らぎが見えてくる。
音楽が輝きだすのである。
実際、砂原さん自身がラジオの対談で言っていたが、当初、もっと音数が多く入っていた。
が、いまいちの違和感を覚えていて、思い切って余計な音を削り落としていく作業を経たのち、極めてシンプルに納得いく曲が1曲出来たという。
そこから派生してアルバムを作っていった。
「TakeOff&Landing」では自ら「ジェットストリーム的サウンド」と言っていたが、
このアルバムも、ジェットストリーム、クロスオーバーイレブン的な、
そういう「夜」の怪しいにおい、色合いの濃いアルバムだ。
例えば、3曲目の「In&Out」などは、夏の夜のうだる暑さに、眠れずけだるくなるシーンに重なってきます・・。
(情けないですが、わたしの部屋はクーラーが壊れて以来扇風機で過ごしてます。)
ちなみに2001年5月23日発売のCD。
発売月にまっさきに、<燃える前の>秋葉原ヤマギワ・ソフト館で買った。
燃える前は、2階のテクノ・エレクトロ コーナーが充実して楽しかったのに、
燃えた後の改装では、つまらない売り場になってしまった。残念だ。
この年の夏には、汗だくになりながら、蒸し暑い中、このアルバムを聞いていた記憶がある。
実はこのとき聴いている砂原さんのアルバムはLOVEBEATです。
ここのブログを覗いていたらこのアルバムに対する感じ方(?)が自分と似ていて興味深いです。
やはり夜中に聴くのがいいですよね。個人的には秋くらいの気候だとベストです。
最近はこのアルバムがリピートでかかって夜の空気を支配している状態です。
ともかく、気持ちいいのに流れているのを忘れてしまうような感じで、好きなアルバムです。
長々と失礼しました。それでは